ナゴヤ球場で思うこと

2016年04月28日 | ドラネタ
昨日、ナゴヤ球場観戦して来ました。



色々と感じたことです。
今シーズン、3回(1回中止)行きました。
『野球の原点がここにはあります。』
打球音。キャッチング音。
投手が投げる時、打者がスイングした時の「うっ!」という、うなり声。野手が守備時定位置から投手に掛ける声。ベンチが味方チームに送る声援。アンパイアのジャッジコール。スタンドからの声援、応援、アドバイス、野次。等々全てナゴヤドームでは感じることの出来ない躍動感です。
また、スタンドに目を向けるとここへ来てるファンは本当に野球好きで、本当にドラゴンズ好きで、本当に熱い方たちばかり。
攻守どの場面においても無駄口を話てる方はいません。真剣に野球のゲームに入り込んでる方ばかり。
声援、応援なども野球の流れに応じた、また良くデータを頭に入れた声援の数々。
ここには野球、ドラゴンズ応援の原点があります。
良い悪いではないですが、今のナゴヤドームで感じることの出来ない雰囲気です。
私は毎シーズン、ナゴヤドームへは特別なことがない限り毎試合欠かさずライトスタンドで応援観戦をしておりますが、ライスタの雰囲気が年々変わっていってるのが、やたら気になります。
(ビジター球場のビジター応援席も同じです)
応援席に来てる方は基本熱く応援されてる方ばかりですが、この応援が本当に応援しに来てるのか?ただ騒ぎに来てるのか?分からない方が増えたこと。
ドラのチャンス(チャンテ時)の時だけ異常にテンション上げ、その時意外はドラ仲間との交流の場となってるみたい。
インプレー中に立ち話をしたり写真撮ったりとやりたい放題。特にドラ守備時などは、立って応援出来ないのにその前をワイワイガヤガヤ、座って観てる方の邪魔を顧みず。
この守備時のライスタ光景は、ある意味現応援団にも責任があります。
「アウト!」callをやらなくなってしまったこと。
一つ一つのプレーが締まらなくなってしまい、ファインプレーしても・ここぞで三振奪っても見てない方が多くなってしまったことも原因。
ライスタもビジターも外野応援席というのだから野球を真剣に観戦して真剣に応援をしてもらいたいものです。
こんな状況になってしまったことも分からない球団関係者及び応援団は一度野球観戦の原点ナゴヤ球場で真剣に野球を、またナゴ球に来てるファンの声援応援を観察・観戦して来るのをおすすめしたい。
今シーズンから始まった危険極まりない(タオルを振り回し近隣の人に当たったり、一杯🍺飲んで酔ってジャンプして近隣の人にヨロケたり)タオルを回したり、ジャンプしたり狭いスペースの中でやる応援スタイルで本当に選手に声援が応援が届いてますか?
(近所迷惑でトラブルも起きてますよ!)
そんなスケッチブックに「タオル」だ「ジャンプ」だの手書きで書いたもの掲げてアピールするのでなく、やるなら選手のボードを持ってる方たちにこのタイミングでボードを掲げる様なアピールをした方が選手に思いが届くのではないでしょうか?
広いナゴヤドーム、声よりボードでしょ!(ライスタの様に立って応援出来ない内野席からでも応援出来る一体感のある応援スタイル)
考えて下さいな…
応援団がいないナゴヤ球場は最高です。
野球の流れを肌で感じて、誰に指揮される訳でなく、自分の感じたままを選手にダイレクトに声援、応援が届くのだから!

昨日、こんな夢の様な対決を見ることが出来ました‼




"2軍で松坂大輔vs多村仁志の横浜高校対決!1打席目 2016.04.27ウェスタンリーグ 中日vsソフトバンク" を YouTube で見る


最後に今現在とっても調子の良い選手が活躍してるのに、上から声が掛からないのは何故だろう?
野手では、野本圭。(4月成績13試合45打数22安打)

投手では、金子丈。(4月成績10試合登板10イニング、失点1自責点1)
一軍も今現在首位から2ゲーム差の貯金3(今日のゲーム前現在)と好調とはいえ、打者では代打の切り札不在。
投手では、中継ぎの安定感。
この2つを補える選手であると思います。