上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

熊本地震からの復興と平和な社会へ・・・・・「戦争法を廃止する女性の会」の街頭行動再開!

2016-05-22 22:03:33 | 住民とともに
「戦争法を廃止する女性の会」の打ち合わせをしました。
熊本地震でたいへんな時ではありますが、「熊本地震からの復興と平和な社会」を願い、街頭行動を再開することになりました。
大きな被害でたいへんな毎日を送られている方もいらっしゃると思いますが、宣伝行動には参加できるという方、是非集まりましょう。

予定は、下記のとおりです。

・5月25日(水)13:30~、あべ広美事務所前

・5月25日(木)17:00~、下通り入口

・6月2日(木)17:00~、下通り入口

・6月9日(木)16:30~、下通り入口

お待ち致します!
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マツリカ

2016-05-22 07:00:22 | 花だより
いつの間にか、庭のマツリカは花の時期を過ぎ、散りかけていました。
毎年香りが部屋にも漂って来るのですが、気がつきませんでした。
残りの花が、鮮やかに開いています。

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内閣府より、再び「避難所の食生活の改善を求める通知」

2016-05-21 22:25:20 | 熊本地震
熊本地震の発生に際し、内閣府は、前震発生直後の4月15日に「避難所の生活環境の整備等について」の通知を出していました。
避難所の設置に関して、ベット・畳・マット・カーペットの整備や、パーティションの設置、冷暖房・テレビ・ラジオ、洗濯機、シャワー、仮説による風呂や仮設トイレ等の設置を求めるとともに、食事の提供にあたっては、メニュー・適温・栄養バランス等に配慮するなど求めるものでした。
私たち、日本共産党市議団は、市への申し入れや懇談の中で、繰り返し食事の改善を求めてきました。
しかし、パンやおにぎり程度の食事が続く中、ほとんど改善されない熊本の避難食が国会でも問題になりました。具体的なメニューの実態も示し、田村貴昭衆議院議員が改善を国へも迫りました。
わずかな改善で1日おきにおかずのある夕食が提供されるようになりましたが、5月20日に内閣府は、再度「避難所における食生活の改善について」という通知を出しました。
同じ内容で再度改善を求める通知を出すのは、熊本市の避難所改善のお粗末さを示しています。

今日5月21日は、再度出された通知を持って避難所を訪問しました。
ところが、わかったのは、拠点避難所ではない指定避難所では、未だにパンやおにぎり・カップ麺が提供されているということと、学校再開後は、包丁や卓上コンロ等の火も使えず、ますますまともな食事の提供ができなくなっていることがわかりました。
内閣府が求めるようなメニューの多様性・栄養バランス・温かい食事というには程遠い状況です。



長期化する避難、命や健康と直結する食事の改善は、内閣府の通知に基づき、拠点・指定・指定外を問わず、すべての避難所ですすめていくべきです。

復興部や区長も訪ね、内閣府通知の内容での改善をお願いしました。
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地域コミュニティセンターなど、地域にある公の施設を避難所として活用すべき

2016-05-20 20:59:56 | 熊本市政
拠点避難所では、業者への発注で、1日おきにおかずのある夕食が出るようになりました。洗濯機やシャワーが少しずつ使用できるなど、4月15日に内閣府から出された通知に基づき、わずかな改善がされてきました。
少しでも国が示している避難所の内容になっていくよう、引き続き市への要望を続けていきたいと思います。

一方、小中学校の指定避難所や、その他の指定外避難所の状況は、改善に手付かずの状態です。
直接健康に関わる食事の改善は、せめて拠点避難所並みになるように、直ちに改善すべきです。
また、気温も上がり、雨が降り、暑さ対策や衛生面の対策も必要になってきました。広くて冷房の ない体育館は、網戸もなく、 なかなか改善が難しい状況です。授業や部活に子どもたちが使用する傍らで、小さくなって避難しておられる面もあると思います。

先日、東区にある西原コミュニティセンターの避難所を見に行きました。指定外の避難所ですが、日常の業務は休んで、避難所として活用されていました。冷房もあり、物資の支給もされていました。日常、地域の拠点であり、雰囲気もアットホームな感じでした。
コミュニティセンターは、各校区にあります。遠い拠点避難所に行けずに学校その他の避難所に残った避難者の方々が地域の中で避難生活を送るのに、とても都合がいいと思います。
こういう時こそ、地域住民の拠り所として活用できたらと思います。地域の避難所から追い出して、拠点避難所へ移ってもらうのでなく、地域の中で、環境の整った避難所をきちんと開設できればと思います。当事者の方々の意見を聞きながら、さらに避難所の改善に取り組んでいきたいと思います。

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「小学校の避難所で、食事が出ない」・・・直ちに改善を求めました

2016-05-19 21:40:16 | 熊本市議団
中央区にある小学校の避難所にいる方から、「食事が出ない。支援物資が置いてあるのに配られない」との声が寄せられました。
早速、山本県議と一緒に当事者の訴えを聞きに行きました。
避難所を担当する市職員の話を聞くと、避難所関係者で、「食事は出さない」と決めたとのことでした。
私たちは、地震発生直後の4月15日に内閣府から出された「避難所の運営について」の通達をもとに、食事や生活環境の改善を、繰り返し求めてきました。
市も1ヶ月以上経ち、やっと食事の改善を始め、拠点避難所については、1日おきではありますが、民間事業者に発注して、夕食だけはごはんやおかずが出されるようになりました。
「食事を出さない」というのは、国や市の方針と全く相いれないものです。
すぐに区役所に是正を求め、今日からは食事が提供されることになりました。当然です。
しかし、拠点避難所ではないので、ごはんやおかずの夕食などは出されません。
引き続き、拠点避難所同様の食事が提供されるように求めていきたいと思います。

合わせて、冷蔵庫や扇風機の設置なども要望されています。
拠点避難所では、冷房や洗濯機、シャワーなども順次設置されていますので、小中学校の避難所でも、梅雨を前に、暑さ対策や衛生面などの対応をする必要があります。

現在、拠点避難所・指定避難所・指定外避難所など、さまざまな形で避難所が運営されていますが、どの避難所であっても同様に、避難者の方々が安心・安全・快適に過ごせる避難所運営が必要だと思います。
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