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上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

一般質問報告その3「7・12豪雨災害被災者への支援を」

2012-12-13 09:47:21 | 議会活動
一般質問報告の第3回は、「7・12九州豪雨災害被災者への支援」です。
豪雨災害に中でも、特に被害の大きかった龍田陣内4丁目の方より、切実な要望がありました。

国の支援金支給の対象から漏れた「半壊世帯」への市独自の「支援金」支給を要望
 龍田地域における水害被害は、まるで東日本大震災の津波被害の様相でした。それだけに、復旧には物理的にも経済的にも大きな負担がありました。見舞金や義捐金は額も少ないために、復旧の大きな支援となったのが、国の支援金でした。ところが、その対象は全壊と大規模半壊のみで、半壊は対象外でした。国の基準をもとに市が緊急に対応できるようにと定めた基準では、浸水被害の場合、1階建て家屋は60センチ、2階建て家屋は90センチという内壁の浸水の高さによって、半壊と大規模半壊を判断しています。しかし、1階建でも、2階建てでも、たとえ床上30センチが浸水しても、90センチ以上浸水しても、損壊に対し、修理の費用はほとんど変わりません。いずれの場合も、床や内装、建具、収納、階段、設備、電気、それに仮設工事や解体・外部工事なども加わり、要するに、市の判断では、半壊、大規模半壊に分かれても、修復費用は、ほとんど変わりません。ところが、大規模半壊の場合は、リフォームで支援金が150万円支給されます。同じ4・5百万のリフォーム費用を払って、一方は150万円、片方は0ですから、大きな矛盾です。国の支援金支給の判定基準を改善していただきたいとは思いますが、当面、被災者の実情を考慮し、床上浸水で、国基準では半壊となった方々に対し、市が制度の矛盾を埋める意味で、100万円でも、国の半分でも、市としての独自の支援金で対応すべきです。

市長は、「支給は考えていない」と答弁しました。

 しかし、政令市で最低の見舞金しか出さずに、指摘をしたような制度の隙間で泣いている人に手を差し伸べないのは、本当に冷たいと思います。対象となる人は、わずか28人で、1世帯100万円支給しても総額2800万円です。失敗した花畑再開発で捨てた4億円に比べたら、わずかです。再開発には捨て金をし、苦しんでいる人に背を向ける、市長のお答えに被災者の方々は憤られるのではないでしょうか。

7・12豪雨災害からおよそ5カ月が経ちました。未だ不自由な避難生活を送られている方、必死の思いで元の生活へと復旧に取り組んでおられる方、さまざまな被災者の実情を見るとき、市としても責任ある支援をすべきとの思いが強くなります。font>
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市田書記局長が来熊

2012-12-10 22:37:52 | 日記
寒い毎日が続いています。これから、年末に向けて、ますます冷え込んでいくのではないでしょうか。我が家の庭には、花を待つ水仙の葉が元気にまっすぐに茂っています。

冷え込んだ熊本の街に、市田書記局長が来られました。いよいよ総選挙も終盤戦、気迫の訴えは、熊本市民にどのように届いたでしょうか。歴史的な総選挙、私も寸暇を惜しんで、訴えを広げていきたいと思います。
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12月議会一般質問報告 その2 「立野ダム建設継続に道理なし」

2012-12-10 09:49:42 | 議会活動
一般質問報告その2は、立野ダム建設問題です。ダムの治水効果・安全性・環境への影響についてお尋ねいしました。しかし、どの問題でも、幸山市長から、まともな回答は返ってきませんでした。市長は、ダム建設推進を表明してきましたが、それに道理がないことがはっきりしました。しかし、国も「ダム建設の継続」を表明しました。
今後は、住民の世論と運動で、立野ダム建設を中止させなければなりません。市民の皆さんとともに頑張ります。

 市民への徹底した説明責任を果たすこと
 9月11日に開かれた「第3回立野ダム建設事業の関係団体からなる検討の場」で「立野ダム案が最も有効」という国の提案がされました。その後、学識経験者・関係住民・関係地方公共団体からの意見聴取が行われ、特に関係住民からの意見聴取では、すべてがダムに反対でした。関係地方公共団体の意見聴取でも、ほとんどの自治体から住民への説明責任を果たすことが要望されていました。市民の中に、依然強い反対の声があります。ダム推進を表明する前に、国と市、両者の責任の下に、住民への説明の場を設けるべきです。

 治水の面から「立野ダム」は必要か?
 国土交通省九州地方整備局が平成12年度に開いた河川整備検討会の「今後の河川整備の進め方」では、九州地方整備局の専門官が「余裕高の議論もあるが、白川の場合は、特殊堤を使っていまして、構造令上、余裕高は土堤原則の中で生まれてくる。本当は、余裕高で行くと、立野ダム一つが吹っ飛んでしまう。川幅100メートルで、40メートルの流速を受けると400トンぐらいすぐになくなってしまうわけです。」と述べられており、立野ダム建設による河川流量の調節は、基準の代継橋地点で、毎秒200トンのカットですから、余裕高1・2メートルで考えるならば、現行の河川改修でダムの効果は、飲み込まれてしまいます。川辺川ダムの場合は、ダムによる治水効果が全体の調整流量の4割以上であったにも関わらず、ダム建設が中止され、河川改修だけで水害への対応が図られています。立野ダムの場合は、全体の流量調節毎秒2300トンのうち、ダムの効果はわずか8・7%、1割にも満たないのですから、無理にダムを建設する必要はないのではないでしょうか。
 国の予算で、河川整備とダム建設は同じ治水予算に含まれます。九州地方整備局には、毎年ほぼ決まった予算が配分され、九州にある国管理の20の一級河川の管理が行われています。ダム建設をすすめれば、その分河川整備部分が抑制されます。河川改修の事業の遅れの原因はここにあります。川辺川の場合がそうでしたが、ダム計画があったばかりに、川辺川の河川整備は長年行われず、洪水のたびに被災するという苦い経験が繰り返されていました。これまでに、立野ダム建設には、426億円以上が投入されました。この事業費を、これまでの河川整備に使っていたならば、今回の龍田地区における浸水被害も防ぐことができたのではないでしょうか。

「立野ダム」は安全でしょうか?
①予想を超える集中豪雨時は、水量の増加とともに、流木や岩石の流下も発生します。7月の豪雨災害でも、立野ダムに予定されているダムの穴の直径5メートルを超える岩石が流されてきたことが確認されています。穴あきダムの場合、流木・岩石によって河床(かしょう)の放流口が埋塞(まいそく)すれば、貯水池はたちまち満杯になり、溢れ出します。要するに、洪水を調節すべきダムの機能が失われ、豪雨によって増水した川に、さらにダムからあふれた水が押し寄せ、想定外の洪水被害を引き起こすことになり、ダムの存在そのものが危険を生みます。
②豪雨時には、斜面の崩壊が多く発生します。同様に、ダムの貯水池が豪雨等によって水位が上がった場合、河岸(かがん)の斜面が地下水による地盤内の水圧・間隙(かんげき)水圧の上昇によって崩壊や地すべりが発生しやすくなります。科学的にも、ダム建設は、人為的に発生する地すべりの原因とされていますが、地すべり被害の影響は深刻であることから、要注意との専門家の指摘があります。
 *2003年4月に奈良県大滝ダムの試験湛水中に発生した地すべり災害があり、対策には巨費が投じられました。巨大災害では、北イタリア  のバイオントダムで試験湛水による幅1・6キロの地滑りが発生し、2・7億トンの土砂がダム湖に流れ込み、大きなダム津波が発生したと  いう事例があります。ダム貯水と斜面崩壊・地すべりとの関係は深く、特に「穴あき式ダム」の場合は、水位変動が急激であるため、通常の  ダムより危険度が高いとも指摘されています。
③立野ダム予定地近くには、地震発生の確率が高い布田川・日奈久断層帯の一部・北向山断層があります。地震が発生すれば、ダムが崩壊し治水機能はいっぺんに失われます。豪雨災害時に地震でも起これば、水害を増幅させ取り返しのつかない被害も予想されます。

以上のように、ダムは様々な危険をはらんでいます。

「立野ダム建設」は、環境へ取り返しのつかない影響を及ぼします
①立野ダム建設予定地周辺は、阿蘇くじゅう国立公園の特別保護地区に指定されています。南阿蘇鉄道の列車も速度を緩め、乗客に景観を楽しんでもらうスポットとなっています。ここに、高さ90メートル、堤頂長200メートルの巨大ダムが建設されれば、景観は一変します。手つかずの自然の豊かな緑や渓流の景観を遮る巨大なコンクリートの壁は、存在そのものが大きな環境破壊です。世界遺産登録を目指す阿蘇に、異質なコンクリートの巨大構造物はそぐわないと思います。
②ダムを囲む北向山原生林には、動植物の希少種が数多く生息しています。立野ダムの環境アセスメントでも、天然記念物・国内希少野生動植物種に指定されたものやレッドデータブックに掲載されたものなど、重要とされる種が、動物で74科・121種、植物で184科1424種確認されたと報告してあります。洪水時の最高水位における貯水量は1000万トンを越えます。試験湛水の場合も同じです。環境アセスメントでは、重要な種に影響があるとの結論です。動物では、生息状況に変化ありというのは、哺乳類が1種、陸産貝類が15種で、対応は「ねぐら環境の改善」や「個体の移動」となっていますが、その効果は、「影響を低減する効果が期待できる」というものです。植物についても重要な種26種の生育環境に変化があるとし、移植等の対策を講じるとはなっていますが、その効果は「影響の低減を期待する」というもので、動物でも植物でも、効果は確実なものではありません。同じ穴あきダムである島根県の益田ダムでは、試験湛水による植生の枯死が確認されています。重要な種への影響が確認されている以上、その対策が確実に効果あるものでない限り、ダム建設は強行すべきでないと考えます。
③穴あきダムは、平常時川底の穴から水を流し貯水しないので、環境にやさしいと言われます。しかし、通常のダムに比べて水位の変動範囲が大きく、その速度も急です。湖水面積ゼロから湛水開始となり、急激な水位変動を起こすことから、あらゆる生物の生育環境に与える影響が過酷であることが指摘されています。
④環境への影響には、無神経な答弁でしたが、ご紹介されました益田川ダムの環境モニタリング調査の結果では、試験湛水による植生への影響は「平成17年に活力が低かった樹木はほぼ枯死したといってもよい状態になった。試験湛水によって樹木の活力が際立って落ちている様子がうかがえる」と述べられ、魚類・アユの移動経路についても、「堤体上流側の『はみあと』の確認数は、下流側に比べ少なく、堤体がその阻害要因の一つと考えられる」と指摘されています。底生動物でも、「特に目を引く変化は、種類数・個体数及び現存量の値が試験湛水前よりも極端に低くなっている点である。これは、試験湛水による影響であると推測できる」と、ダム建設による自然環境への影響が端的に指摘されています。


 私の質問に対する市長の答弁は、何一つ納得のできるものではありませんでした。質問を通し、ダムの必要性がないことははっきりしたように思います。


国は、ダム継続を表明しましたが、引き続き建設を中止させるよう取り組んでいかなければならないと思います。
ご一緒に、がんばりましょう。
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 12月市議会・一般質問報告NO1「産業文化会館の取壊しと桜町再開発」

2012-12-08 20:23:54 | 議会活動
12月6日、一般質問を行いました。1回目の報告をします。

産業文化会館の取り壊しと桜町再開発・大型コンベンションホールの整備

 11月27日、市議会全員協議会が開かれ、花畑町再開発事業は中止し、産業文化会館は取り壊し、隣地を購入、広場にするとの提案がありました。日本共産党市議団は、花畑町再開発は時代に合わない、進まないと、5年間警告し続けてきましたので、中止の結論は当然の帰結だと考えます。しかし、花畑町再開発が中止だからと、産業文化会館を取り壊すのは筋違いです。
 一方、桜町再開発では、バスターミナル、約5万㎡の民間商業施設、約200の客室のホテル、約100戸のマンションに加え、市がつくるMICE施設は、3000人収容の多目的ホールに、新たに2000人収容の固定席大ホールが加わり、1F部分のオープンスペースや各種会議室や駐車場をつくる計画です。

これまでの再開発は、もともとの地権者を追い出す再開発・・・地域経済の発展につながらない
 熊本駅周辺再開発として最初に行われた、現在「ホテルニューオータニ」がある北地区。地区は小さな店が密集しているところでしたが、再開発が進む中で、地権者はみんな追い出されてしまいました。駅前東A地区再開発も、当初は地権者による再開発準備組合がつくられ、紆余曲折経て、結局熊本市が中心にとってかわり、しかも「森ビル都市企画」がマンション棟建設ということで参加しました。もともとの地権者ほとんど出ていき、再開発として新しく建設された地権者棟には、「テナント募集」という看板が立っている状況です。
民間を主体として始まった再開発が、地権者がほとんどいなくなってしまうという現実、熊本経済の発展に役立っているとはいえません。


産業文化会館の取り壊しには道理なし
①産業文化会館を閉館したのは、花畑町再開発で新しい市民ホールを建設するというのが理由でした。再開発が中止ならば、元に戻り、産業文化会館は再開すべきです。
②産業文化会館の耐用年数は50年、まだ耐用年数を20年残しています。1968年にできた中央公民館は44年、1978年にできた博物館は34年経っていますが、立派に使われています。もし、産業文化会館と同じ年度にできた市役所の本庁舎を、まだ使えるのに取り壊すとなったら、市民は大騒ぎするのではないでしょうか。
③花畑町再開発は、最初の大劇場構想の実施設計へ6000万円もの補助金をだし、それがとん挫になって設計案はごみ箱行き。進まない事業に次々予算を計上し、1億1000万円もの税金をつぎ込み、産業文化会館の閉鎖にも2億6000万円もの移転補償費まで出しました。4億円近い税金を無駄にした市長の責任は重大です。


産業文化会館の隣地610㎡の買収に道理はありません・・・無駄な土地買いはやめるべき
 産業文化会館と買収した隣地につくる広場は、オープンスペースとして活用する説明されていますが、仮に隣地610㎡を買収しても、隣の民間駐車場はそのまま残ります。ビルでも建てば広場は台無しになりますし、仮に建たなくても、シンボルロードの真ん中に位置する駐車場は、桜町とシンボルロード・多目的広場の一体感を阻害します。中途半端な広場をなぜ急ぎつくるのですか。駐車場部分の利用見通しがはっきりするまで、隣地の買収は見合わせるべきです。

産業文化会館は、「100年の大計」のもとに活用するとして建設されました
 市議会の過去の議事録では、「そもそも産業文化会館は、前身となる勧業館設立当時の「産業立市」の原点に立ち返り、都心部の商業機能の拠点として建設する。そして、本市100年の大計のもとに活用していくということで整備するのだ。」と記されていました。今回、100年の計どころか、耐用年数を20年も残して、早々に取り壊すことは、設立の趣旨を踏みにじることになりまっす。
 整備される広場は、交通センターリニューアルの際、一時的に交通センター機能の代替施設として利用するとのお話もありますが、そのために、わざわざ使える産業文化会館を取り壊し、必要性のない用地買収をすすめるというのでは、一企業のために市民の財産を投げ打つようなものです。

市民の意見を全く聞かずに取り壊し、必要ない隣地を買収することに、市民の理解は得られません
 年間30万人の利用があった産業文化会館を早々に閉館したことで、年間30万人、ホール閉鎖後の4年間で120万人の人通りが減りました。街のにぎわいへの影響と経済的な損失は計り知れません。市長は、花畑町一体のにぎわいを喪失させてきた責任を肝に銘じるべきです。


「桜町再開発・大型コンベンションホール」の整備は、市民への説明責任と住民合意が必要
 熊本市が、「桜町再開発」に整備する「大型コンベンションホール・MICE施設」については、事業費も、事業内容も、利用見通しや必要性も、まったく市民に説明されません。100億円も、200億円もつぎ込むような大型のハコモノ建設を住民不在で作るべきではありません。
 

県民百貨店・センタープラザのテナントが高い再開発のビルに残って営業できるでしょうか
 桜町・花畑地区は、熊本市の中心市街地で、2核3モールの1核をなし、通町とともに、熊本市の大きな商業核の一つに位置付けられ、中心市街地のにぎわいを創出する場所として発展してきました。全員協議会で配布された予想図では、商業施設部分に百貨店がないように見えます。
もしデパートがなくなれば、桜町は商業の核として、賑わいを創出してい区ことが難しいのではないでしょうか。また、センタープラザのテナントが、再開発の中に残って営業を続けられる見通しがあるのか、疑問です。
以上2点、市長にお尋ねいたします。


「桜町再開発」は、本当に市民のためのもの?
 桜町再開発の計画域となる交通センター周辺は、もともと県庁等があったところで、交通センターがつくられる時に、坪12万円という格安の値段で、第3セクターであった交通センター(株)に譲渡されています。その後、県民百貨店のあるところをこちらも格安で払い下げられたと聞いています。そして一九九九年に、九州産交が持っていた本社ほかの用地を13億円で交通センターが買い、翌年に吸収合併という形で、交通センター(株)はなくなりました。九州産交は、13億円の用地代をもらった上に、払い下げ譲渡時の格安の価格で交通センター用地を手にしたわけです。その時に、手に入れた土地を再評価して、含み益を240億円も生み出しています。要するに、当時の九州産交は、本社用地売却と株譲渡による吸収合併によって、市の後押しも受け、250億円以上もの利益を得たわけです。私どもは、当時、市長が第3セクターである交通センターの取締役でもあったことから、企業の利益を後押しするような交通センターの13億円の産交本社用地買収問題や九州産交への吸収合併のもととなった交通センター株の売却問題を議会で取り上げ、九州産交という1企業と熊本市の癒着ともいえる問題を追及してきました。これらの出来事は、一企業が公共性を引っ剥がして、公共のものを私物にしてしまった、しかも、それを役員となっていた市が見て見ぬふりをして、後押しをしたという点で大きく問われるべき問題です。九州産交が交通センターの土地をタダ同然で手に入れたのは、民間企業と市の癒着の産物ともいえます。今回、タダ同然で手に入れた公共性の高い土地を九州産交ホールディングスが再開発という手法で、儲けの手段にすることを市が後押しすれば、それこそ、民間企業との癒着そのものではないでしょうか。
 このまま市が加わって再開発をすすめていけば、交通センターの公共性を踏みにじり、一企業の利益のために、市が三度後押しするという禍根を残すことになるのではないでしょうか。

まだ使える産業文化会館は直ちに再開し、市民の財産として大切に使いましょう。「桜町再開発」は、市民への説明責任、合意のもとにすすめるべきです
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小学校の読み聞かせボランティア「きらきら」

2012-12-05 22:53:53 | 日記
今朝は、学期に数回協力している帯山小学校の読み聞かせボランティアの日でした。朝8:25~35までの10分間、担当するクラスに出かけます。今日は4年生でした。
「マッチ売りの少女」「たいせつなこと」の2冊を持ってきました。普通の大きさの絵本だったので、教室の後ろは見えないので、「近くに寄っていいですよ」というと、子どもたちが真ん中によって来て座ってくれました。じっと絵本を見上げて、静かに、そして食入るように聞いてくれました。
私にとっても、子どもたちへ本を読んであげる時間はとてもうれしい時間です。我が家の子どもたちにも、小さい時からずっと本を読み聞かせてきました。今度は、かわいい孫に読んであげられる日が来るのが楽しみです。
はやく大きくな~れ

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