雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

December Avenue

2017-05-16 | 音楽

以前から申し上げているように私はボウズ中毒です。

ちょっと伸びたらウズウズしてきて、バリカンを持たずにはいられません。

そんな私が今髪を伸ばしています。

2週に一度は髪を刈っていましたが、3月から刈っていないので2ヶ月以上でしょうか。

 

というのも今度同窓会があるのです。

当初ボウズで普通に出ようと思っていたのですが、周囲からの優しい反対にあいまして。

 

学生時代は体型もシュッとしてて髪は猫っ毛でクルッとパーミーな可愛らしいルッキングだったのですが、月日が経つのは残酷なもので、今やぽっちゃり男子で髭面・ボウズ。

Yuさんの同級生男子からも一目置かれるオヤジっぷり。

それで同窓会行くのはどうなの?と。

なので、もう少し伸ばしてちゃんと髪型を作っていくことにしました。

カット屋さんに行くのも久しぶりですね。

せっかくなので、カット屋さんならではのヘッドスパとか味わってこようと思います。

 

さて、今夜のジャズはポーランド出身のトランぺッター トーマス・スタンコの新作で『December Avenue』。

 

December Avenue
Ecm Records
Ecm Records

 

1.Cloud 
2.Conclusion 
3.Blue Cloud 
4.Bright Moon 
5.Burning Hot 
6.David And Reuben 
7.Ballad Dor Bruno Schulz 
8.Sound Space 
9.December Avenue 
10.The Street Of Crocodiles 
11.Yankiels Lid 
12.Young Girl In Flower

Tomasz Stanko(tp) 
David Virelles(p)
Reuben Rogers(b)
Gerald Cleaver(ds) 
 

基本的にスタンコの楽曲です。

物静かで静謐な空間を感じる楽曲が多く、特にそれを演出しているのはフロントのスタンコの音と言うよりはバックのメンバーのような気がします。

特にピアノのデイビッド・ビレージェスは非常にクリアで粒立ちの良い音が際立っていますね。

また新メンバーとなったリューベン・ロジャースも良いです。

本ブログでも過去チャールス・ロイドの共演で紹介していますが、ジェラルド・クレーバーのドラムスとのセットで、適度に緊張感のあるインプロヴィゼーションのリズム隊を構成しています。

全体的に1曲の長さは短く、フリジャズ的要素はあっても聴きやすさはあると思います。

個人的にはもう少し1曲が長くても聴き応えがあって良いのかなと思うところはありますが。

ECMではアヴィシャイ・コーエンとビル・フリーゼル/トーマス・モーガンの両作を期待していた分、あまり本作の期待度は低かったのですが、そのおかげもあってか?とても良作に出会った感じです。

 

Tomasz Stanko New York Quartet – December Avenue 

 

只今TV『マツコの知らない世界』で担々麺の特集してます。

あー食べたい。

ジャズと担々麺だな。

 

 

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