今日は会社を休みました。
奥さんが嘔吐を繰り返していたので看病です。
やはり家庭では奥さんがダウンされると大変です。
よほど自分がダウンしていたほうが家庭的には問題ないです。
まあ何とか治まりかけているようなので良かったです。
さて今夜のジャズ。
楽しみにしていた一枚。
以前『When You Wish Upon A Star』でも共演したビル・フリーゼルとトーマス・モーガンのデュオで『Small Town』。
Small Town | |
Ecm | |
Ecm |
1.It Should Have Happened A Long Time Ago
2.Subconcious Lee
3.Song for Andrew No.1
4.Wildwood Flower
5.Small Town
6.What A Party
7.Poet - Pearl
8.Goldfinger
Bill Frisell(g)
Thomas Morgan(b)
『When You Wish Upon A Star』はかなり聴きやすい作品でしたが、今回はフリーゼルとしては30年ぶりとなるECM作品で、さあどうだろう、という思いもあったのですが、やはりフリーゼルのカントリー的要素がしっかりとあって、これはこれで結構聴きやすいのではないでしょうか。
個人的には、大好きなモーガンがデュオというフォーマットでしっかりと聴き込めるのが嬉しいですね。
モーガンのソロコンサートに行った身としてはモーガン節をしっかり味わいたい。
同じギタリストの共演としては、コンサートに行ったヤコブ・ブロとの比較になってしまうのですが、よりモーガンが美味しいのはブロのほうかな。
しかしフリーゼルの演奏も決してそれほど口数が多いわけではないし、その辺りではこの二人も結構あっているかもしれませんね。
ラストの007ゴールドフィンガーのフリーゼルは特にカッコいいです。
Bill Frisell & Thomas Morgan – Small Town #1
Bill Frisell & Thomas Morgan – Small Town #2
そう言えば、ジャズ・ライブ情報。
京都のle club jazzのライブ情報で、楽しみなライブがあるようです。
7月24・25日 Lage Lund(g) Bryn Roberts(p)
8月28・29日 Yaron Herman(p) Ziv Rrvitz(ds)
9月4・5日 Shai Maestro(p) Jorge Roeder(b) Ziv Rrvitz(ds)
お気に入りのドラマー ジヴ・ラヴィッツが2回も来ます。
ちゃんとスケジュールに入れておかないとまた忘れそう。
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