雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

2安打ではちょっと・・・・

2020-06-30 | ソフトバンクホークス
月曜の休日を挟んで今日からまた野球。

しかしホークス勝てませんな。

打線が単調で、先発が不安定、抑えもパッとせず、であれば致し方ない。
現在10試合を終えて3勝6敗1分け。
リーグ5位。
打率も防御率もちゃんとリーグ5位。

栗原が頑張っているんですけどね。
打撃陣が頑張るときは投手陣が崩れ、投手陣が頑張ると打撃陣が湿る。
完全に負のループですね。

今夜投げたムーアも前回登板の借りを返すべく6回10奪三振とかなり頑張りましたよ。



でも2安打で勝てるわけがない。
今宮の犠牲フライの1点。



キューバ勢の二人が戻ってこない以上現有戦力で調子の良い選手を使わなければならないのだけど、本当に今の1軍の方がいいのかな?
なんか2軍の選手の方が使えるんじゃないのかな。

明日はなんとかもう少しわくわくさせてくれる試合を見せて欲しいところです。

ジャズ
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Eric Dolphy 命日

2020-06-29 | 音楽
今日は日中比較的涼しかったです。
帰宅してもしばらくは風でしのげました。
もうすぐ7月。
梅雨はサクッと終えて、ワタシの誕生月に移りましょう。
年齢がまた一つ上がってしまいますが。

さて実は今日6月29日はリード奏者エリック・ドルフィーの命日でした。



なんかわからないのですが、ワタシ自身ではどのミュージシャンが生まれた日、とか亡くなった日とか覚えておらず、大体ネットを通して教えていただくことがほとんどです。
その中でも何故かドルフィーの命日、っていうのは圧倒的にツイートが多いと感じます。
やっぱ日本人はドルフィーが好きなんかな。

ドルフィンの作品も好きなのですが、むしろ以前紹介したサイドマンとしてのドルフィーのほうが好きかもしれません。
オーネット・コールマンの『Twins』
 
チャールス・ミンガスの『Presents Charles Mingus』
 
ジョージ・ラッセルの『Ezz-Thetics』
 
いずれの作品でもドルフィーがキーパーソンの一人になっています。



コルトレーンの命日よりもツイートが多く感じるのは、このサイドでの能力の高さがドルフィーのほうが上だったのかも。

そんな夜ですがワタシはちゃんと彼のリーダー作を聴いてゆっくり時間を過ごしています。

 
 

ジャズ
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ガンバレ!洋服屋!!

2020-06-28 | ファッション
先日も記事に上げましたが、特別定額給付金で欲しい物を買おうと、ワタシはとりあえず服買いました。
数年前からハマっているブランドのBRU NA BOINNE。
リネンのシャツジャケ買いました。


リネン素材のアイテムは毎年SSでリリースされていますが、BRU NA BOINNEでは初めて買ったかな。
事前に別型のリネンシャツの実物を見ていて、非常に生地がイイんですよ。
リネンの服は他の店でも買ってて、一時夏物はリネンばっかってこともありました。
その店のリネンも良いリネン地でしたが、コチラのほうが好きかも。
糸は輸入だけど織り上げは国内だからかな。

あと首の襟元を厚めに作ってくれているのも良い。
斜めにステッチが入ってちょっと強度増し。



背面が今年のSSの特徴であるベンチレーションがついています。
シャツっぽくあるジャケット具合を更に増していますね。
このベンチレーションを開けて使うと、機能面で涼しいというだけではなくデザイン的に面白い。



ボタン類は同素材のくるみボタン。



このパープルの色味、素材、デザイン全て気に入ってのご購入。
お値段は定価の40%Off。

BRU NA BOINNEはこれまでも決して同一シーズンにセールをしないブランドでした。
それは代理店でも同じで、その条件を元にセレクトショップでの取り扱いを許可するくらい。
ブランディングとして大事にしていた部分だと思うのですが、さすがに今回のコロナ禍にはなかなか太刀打ちできなかったのでしょう。
これは致し方無いと思います。
デザインやマーケティングと関係ない外部要因があまりにも強かった。
他にも同様にセールをしないセレクトショップがセールしたり、セールするにも早い時期からやってみたり、とどの店も非常に大変そう。

でもなんとかこの危機を乗り越えて欲しい!
ワタシは多分死ぬまでファッションが好きだと思う。
死ぬときまで買いたいブランドがあってほしい!!

給付金も全て使ったわけじゃないので今度はAWで使おうかと思ってます。
洋服屋魂で頑張って!!

ちなみに今回ネットで買ったらおまけの巾着ついてました。
こういうの超好き。



ジャズ
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SUITE: APRIL 2020

2020-06-27 | 音楽
今日は病院に行っていました。
前回3週前のときは患者さん少なかったけど、今日はそれより多かった。
ある意味皆コロナ前の生活に戻りつつあるんだね。
薬局も多かったなー。
あとラーメン屋も並んでた。
大阪は今日は新規感染者2名だったし(一人はミナミのバー)、油断は禁物だけど徐々に戻っていかないと。

さて今晩は、コロナにも関わるのですが、現代No.1のジャズピアニストと言っても過言ではないブラッド・メルドーの新作で『SUITE: APRIL 2020』。

 
  1. I. waking up
  2. II. stepping outside
  3. III. keeping distance
  4. IV. stopping, listening: hearing
  5. V. remembering before all this
  6. VI. uncertainty
  7. VII. – the day moves by –
  8. VIII. yearning
  9. IX. waiting
  10. X. in the kitchen
  11. XI. family harmony
  12. XII. lullaby
  13. Don’t Let It Bring You Down
  14. New York State of Mind
  15. Look for the Silver Lining
新型コロナウイルス禍の4月に住んでいるオランダ アムステルダムにて12曲を作り上げ、3曲を編曲し録音した作品です。
とりあえず今月配信して、CD等のメディアは9月にリリースされる予定です。
売上の一部はJazz Foundation of America’s COVID-19 Musician’s Emergency Fundへ寄付されるそうです。

12曲のオリジナルは非常に優しい。
コロナ禍で傷ついた人々に寄り添うかのような楽曲。
メルドーの作品をほぼ全て聴いていますし所有していますが、一番優しさに溢れた作品じゃないですかね。
またカヴァーの3曲も素晴らしい。
ビリー・ジョエルの14曲目は普段活躍しているNYへ労いの1曲。
早くあの活躍していた時期に戻りたい、コロナが蔓延しているあの街がコロナから解放されてまた演奏したいと思っての選曲じゃないでしょうか。


素晴らしすぎる一枚です。


ジャズ
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出た!特別定額給付金

2020-06-26 | ファッション
ワタシ、特別定額給付金の申し込み開始日当日にネットで申し込んだんですね。
以前記事にもあげましたが、パスワードが期限切れとかでわざわざ大人数の方々が待っている役場で手続きをした挙げ句、なんとか当日申し込んだんですよ。



しかし待てど暮らせど入金されず。
もうすでにワタシの住んでいる自治体では振り込みが始まっているにも関わらず。
そんなバカな。
初日に申し込んだオレに振り込まれないなんて。

と思い、念の為再度オンラインで申し込み手続きをしてみたら、見たことのない画面が。
・・・どうやら前回は途中でやめてしまっていたようです。
ちきしょう!!
せっかく並んだのに!!

仕方ないので申し込んで放置してたら、先日入金が確認されました。
いえーい。

奥さんとYuさんに
「パパはDVになる予定だから、給付金は全部パパのものになります」
と言ったところ、ボッコボコにヤラれたので、仕方なく皆で分けることにしました。
奥さんは電動チャリ、Yuさんはまだわかんないから貯金(Nintendo Switchが当選次第使います)、ワタシはチョコチョコ服買ってます。
幸いなことに、絶対セールをしないワタシの好きなブランドがまさに今日からセールを始めました。
前々から気になっていたけど手を出せなかった、リネンのシャツジャケ購入。
最後の一枚。
ラッキー。

早く届かないかなー。

ジャズ
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お前の武器

2020-06-25 | そのほか
どうでも良い話ではあるんですが、ツイッターを眺めていたら、

#ゆと打って最初に出てきたのがお前の武器

というハッシュタグがありました。
ほう、では打ってみようか。

「ゆ」

1.友人 
2.ユーモア 
3.夢 

・・・これがオレの武器なのか。
オレ頑張る。


ジャズ
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ヒヤヒヤですわ

2020-06-24 | ソフトバンクホークス
もう・・・しんどい。
ホークス。
なんとか西武に勝ち2勝目ですが、もうヒヤヒヤですよ。

良かったところ。
先日プロ初登板で満塁弾を許したルーキー津森が今年のルーキー第1号の初勝利。



投げっぷりはいいかな。
ただコントロールが悪い。
森に近いのかも。

あと勝負を決めたのは今宮の一発。



昨年もけが人多い中、小柄でもHR量産していましたからね。
今年は怪我なくいって、果たしてどこまでできるのか見てみたい。

それと栗原が良い。



無駄な力がなく、バットの出方もスムーズ。
この調子でレギュラー(まだ1塁だろうけど)をとってほしい。

そして悪いところ。
先発がパッとしない。
東浜、和田はよかったですが(東浜は後2回位投げてほしかった)、怪我明けの石川は全然でしたね。



とりあえず千賀と武田の起用の目処がたった時点で、マジでローテから外されるからね?
ちょっと尻に火がついたと思って投げてよ。

ストッパーの森も3人でピシャリと抑えられない。
2人もランナーだして、最後山川とかもうファンとしてはたまったもんじゃない。
いい加減コントロールを身につけて欲しい。


さあ明日はバンデンハーク。
先発がビシッと抑えて、ギータ・バレンティン・松田がHRを打つはず。
打たなかったらバレンティンと松田は交代だな。

ジャズ
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Visions

2020-06-23 | 音楽
先日飲みに行った友人から楽しかった旨連絡きていました。
嬉しいですね。
今度は近いうちにまた別の友人とランチでも、とお誘いいただいています。
お店探し中。
これも楽しい。

さて今夜ですが、カナダのBADBADNOTGOOD(以下BBNG)を昨年末脱退した元ピアノ/ギター奏者のマシュー・タヴァレスと同バンドに中途加入したリード奏者のリーランド・ウィッティの双頭リーダー作で『Visions』。


 
  1. Through the Looking Glass
  2. Woah
  3. Blue
  4. Symbols of Transformation, Pt.1
  5. Visions of You
  6. Eyes
  7. Awakenings
  8. Heat Of The Moon
  9. Black Magic
  10. Symbols of Transformation, Pt.2
  11. Living Watai Assembly
Matthew Tavares (p, g, rhodes)
Leland Whitty (sax, fl, b-cl)
Julian Anderson-Bowes (b)
Matthew Chalmers (ds)

BBNGも4作目となった『』ぐらいから、正直なところメンバーが増えて音が増したけど、むしろ楽曲のインパクトが下がってしまった感があって少し残念に思っているところでした。

 
タヴァレスの脱退もその辺の雰囲気がメンバー内にあったんじゃないでしょうか。
BBNGもちょっと大きめの変化が必要な時なんだと思います。
そしてタヴァレス自身が求める変化の一端が本作なんだと思います。

BBNGの作風とは全く違って、すこぶる正統派ジャズ。
彼らを表舞台へと押し出したエレクトロでリズミックな部分がない。
しかしこの二人を中心にして、この作品ができるのがスゴイ。
どういう引き出しを持っているんだろう。

ワタシの個人的見解では絶対にこの作品は出るべき時に出てきたと思いました。
タヴァレスの今後はかなり広い目で見ることができそうです。
そしてBBNGがどうなるのか、ウィッティがこの作品から何を持ち帰るかでしょう。
新しいピアニストにかかる期待も大きいでしょうね。




ジャズ
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Freya

2020-06-21 | 音楽
昨夜は楽しかったなー。
友人はちょっと二日酔い気味だったそうです。
そうだろうなー、と。
元々言っていた時間を過ぎても一向に帰る気もなく、いっぱい話していましたからね。
やはり人って、会ってコミュニケーションを取れないとしんどいんだなぁって改めて思った次第です。

さてジャズでも新しい出会いが。
オランダ出身のサックス奏者ティネカ・ポスマのリーダー作『Freya』。

 
  1. Parallax
  2. Scáthach's Isle of Skye
  3. Aspasia and Pericles
  4. In the light of Reverence
  5. Freya
  6. Interlude #1
  7. Heart to Heart
  8. Juno Lucina
  9. Geri's Print
  10. Interlude #2
Tineke Postma (as,ss)
Ralph Alessi (tp)
Kris Davis (p)
Matthew Brewer (b,elb)
Dan Weiss (ds)

本作はEdition Recordsからリリースされていますが、結構攻めましたね。
個人的には一聴した限り、Cleanfeedあたりのフリー強めのアヴァンギャルドさをぶつけられて気分でした。

彼女は6年前に出産して育児をしていたそうですが、今回が復活リーダー作。
しかもメンバーがすごくて、ラルフ・アレッシ、クリス・デイヴィス、ダン・ワイスにマシュー・ブリューワーと、正直な話、リーダー以外は全員何度も聴いたことのあるメンバー。

本作は2017年に亡くなったピアニストのジュリ・アレンへのオマージュ作。
アレンとともにエスペランザ・スポルディング、テリー・リン・キャリントンら今を煌めく女性アーティストと共演したそうです。

先に言いました通りかなりフリー寄りではあるものの、各々ある一定度のところで抑えが効いていて、そういう意味ではコンテンポラリー・ジャズのちょうど今を表現しているのかもしれません。
2管フロントながら圧倒的なインパクトがあるわけではなく、ココも程よく抑えが効いている。



こんな作品をほれっと出してくるEdition。
やはり勢いのあるレーベルですね。

それとポスマをもう少し掘り下げていくと面白そうですね。

ジャズ
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久しぶりの飲み会

2020-06-20 | 遊び
今夜は本当に久方ぶりに家族とは別に、一人ででかけて飲みに行きました。
例の3月アタマの酒乱以来に飲みに行かせていただきました。
奥さんの了解も得ました。



久しぶりに飲みに行く相手は、以前言った通り友人の友人。
ワタシより若い四十代ですが、よくよく聞くと旦那さんを亡くしたらしいのです。
その辺の微妙な部分を知らなかったので申し訳ないと思いつつもせっかくの出会いなので、お互い楽しめたらと思っていました。

すると、まー面白い彼女。
結構ふたりともぶっちゃけるタイプなので、若干大人な話題も含めて大笑いしながら飲めました。

なんか久しぶりにいい出会いができたんじゃないかな。
楽しかった。

今回はワタシの行きつけの店ではあるものの、そこまで仲良くしていないお店なので、次回はワタシの本気の行きつけに連れて行くね、ということでお別れしました。

友人が増えるのは嬉しい限りです。


ジャズ
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