雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

平成最後は唐津へと

2019-04-30 | 遊び
今日で平成も終わり。
 
少し足を伸ばして、佐賀県は唐津へと行ってきました。
Yuさんも行ったことあるけど覚えてないそうです。
まだ小さかったので仕方ない。
 
唐津城へ行きました。
藤棚があるのですが、満開まではあと少し。
 
 
 
天気が良ければ海岸線がきれいなんですけどね、
 
 
唐津と言えば唐津くんち。
その山車が展示されている唐津曳山展示場に初めて訪れました。
 
 
 
 
唐津くんちを見たことはないのですが、圧倒的な迫力。
一度祭りを目にしたいです。
 
帰りはちゃんぽんを食べる。
地元では有名な井手ちゃんぽん。
特製ちゃんぽんの小盛りを頼みました。
 
 
小盛りで充分。
特製はキクラゲと卵がトッピングされてます。
スープが抜群に旨くて、野菜も多いし、週4行けますね。
 
さあ明日からは令和。
平和な時代であって欲しいです。

父のおさがり

2019-04-29 | ファッション
福岡3日目。
 
今日はYuさんと天神にショッピングに行きました。
雨がひどくて天神地下街は人だらけ。
路面店には行けないので、ファッションビル巡り。
 
Yuさんは現代っ子らしく、韓国コスメを漁っていました。
とても気になっていたお店だったようですが、大阪ではどこにあるのか知らなかったようです。
化粧水・乳液・リップをご購入。
女の子ですね。
 
その後ウロウロしていましたが、人混みに疲れてお茶して帰ってきました。
 
私は特に福岡じゃないと買えないものもないので何も購入せず。
ただ父親が使っていた時計を貰いました。
 
 
まだ父親が現役で働いていた頃、シンガポールで買った時計。
オメガのシーマスターです。
 
 
30年以上前の代物。
少しくすんだ文字盤が今の物にはない味を出しています。
私も20年モノのシーマスターを持っていますが、それとは違った一品。
 
父から子へと継がれる時計、って良いですよね。
 
Yuさんの婿に継いで行きたいな。
そのためにもオーバーホールしておかなきゃ。
お金がかかるな・・・。

令和を訪ねる

2019-04-28 | こども
昨夜は実家に到着したのがAM1時。
さすがに疲れました。
Yuさんもお疲れ。
朝は10時まで寝てました。
 
せっかく福岡に帰って来たし、元号が変わるタイミング。
なので令和と関わりの深い、太宰府にある坂本八幡神社を訪れました。
 
 
令和の出典元の万葉集で歌われた梅花の宴が行われたとされる神社。
恐らく今まではひっそりと佇んでいたであろうこの場所も新元号で一転しています。
小さな神社ながら参拝客が列を作っていました。
 
 
なおサービスで、地元のボランティアの方が、「令和」の額を持たせてもらい写真を撮ってくれていました。
 
もちろん撮ってもらいました。
出来れば菅官房長官のマネをしたかったのですが、Yuさんから止めるようキツく言われました😭
 
今度は梅の季節に来てみたい。
 
参拝後、近いので太宰府天満宮にも行きました。
 
 
Yuさんの受験のお礼参り。
おかげ様で高校生になりました。
 
しっかりとお礼ができてよかったです。
 
 
 

さて帰ろう

2019-04-27 | こども
これから福岡へ帰る バイ。
 
Yuさんと初の二人旅。
奥さんは連休取れなかったので残念。
これからもあまり娘との二人旅ってないだろうから、楽しんで帰ります。
 
何とか指定席が取れたのは、実家に帰ることが出来る最終便。
日を跨ぎます。
 
ただ今乗ってる新幹線はひかりレールスター。
当然のぞみより遅いけど、座席がゆったりしているのが好きです。
 
 
今回は本当に急に決めたので、何にも予定を考えてない。
普通だと旧友と遊んだりするのですが、今回は無理かな。
 
まあ旨いもの食べよう。

Colour

2019-04-27 | 音楽
 1970年イスラエル生まれの女性ピアニスト、アナット・フォートによる美しい世界が繰り広げられたトリオ作品『Colour』。
 
 
 
1. BBB
2. Sort Of
3. The Limp
4. Part Trio
5. Tirata Tiratata
6. Goor Katan
7. Free
8. Part Solo
9. Heal And…

Anat Fort (p)
Gary Wang (b)
Roland Schneider (ds)
 
これまでECMで3作のアルバムをリリース。
本作は、そのアナットが、20年にわたって活動を続けるドイツ人ドラマー ローランド・シュナイダー、ベーシスト ゲーリー・ワン との作品。

ECM の世界観を感じさせるピアノタッチの少ないオープナー、そのあとは一転温かみのある優しい楽曲の2曲目。
3曲目は彼女のルーツに近い中東的なメロディなど結構幅を広くもたせています。
5曲目は少しアップテンポでリズムが強いなかで3人のコンビネーションの妙が味わえます。
6曲目のスローで物悲しさをもたせたこれはThe Piano Trioって感じでピアノの味わいを楽しむ。
7曲目タイトル通りややフリーに寄せています。
ここではベースのワンが大活躍。
 
様々な顔を見せるフォートは、ポール・ブレイの影響受けているそう。
それも納得の楽曲選び。

やはり20年の時の重ねて味わいもにじませたヨーロピアン・ピアノ・トリオの素晴らしい演奏です。
 
 
さて、今日は私の”平成最後”の仕事日でした。
実感さっぱりわかないし、誰もざわつかなかったけど、帰宅してみたら何となくそうなのかな。

結局GWは実家の九州に帰ります。
なかなか新幹線取れませんでしたが、ギリギリ予約できました。
多分疲れることが多そうですが。
体調を崩さないことだけを気をつけて、すこしゆっくり出来ると嬉しいな。

 

ジャズ
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明石のサヨナラホームラーーーーーーン!!!!!!

2019-04-25 | ソフトバンクホークス
今夜はオリックスと。
先発はなかなか勝ちをつけてあげられていない大竹と、あやうくNHNRくらいかけたオリックス山本。
これは当然投手戦になることが想定されていました。

が。

9回終わって0−0って。
大竹今夜も頑張ったんですよ。
8回までシッカリ抑えていて、9回ランナー出して甲斐野にスイッチ。



しかし防御率はリーグ2位の0.89。
2年目で大したもんですよ。
この調子で投げ続けていたら絶対野手陣が助けてくれる。
大竹に申し訳なく思っている野手はいっぱいいるから。

あ、ちなみに9回を投げたルーキー甲斐野は今日で開幕11試合無失点。
これは新人のデビューからの無失点記録を更新し、プロ野球記録を樹立しました。




そうやって抑えて10回表。
昨夜客点負けを許してしまった森登場。

ここでスーパープレー。
今宮がとんでもないプレーを見せてくれました。




このプレーでピンチが凌げましたし、選手に勢いを与えました。

さあ10回裏。
デスパイネと内川にヒットが出てノーアウト2・3塁。
打席は明石。
ノーアウトだからエンドランとか、送りバントとか、明石が器用なだけにいろいろアイデアはあったと思いますが、指示は「打て」。

このベンチの心意気に明石が応えました。



サヨナラ2ランHR!!!!!!


劇的。
ゲキテキ過ぎじゃないですかーっ!!!!!!!!

終いには伸身のバク宙。
運動能力の高さを見せつけましたね。

明石はこの伸身バク宙が得意で、いつかあってみたらしかったのですが、いやー平成最後のホーム戦でしかもサヨナラHRでできてよかったですね。

いやーなんか今週疲れているけど疲れをふっ飛ばす試合を見せてもらいました。
ありがとう、ホークスのみんな!!!

 

ジャズ
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『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』4/27公開 → 大阪は6/28

2019-04-24 | 音楽
先日ビル・エヴァンスのメガネの話をしていたのですが、なんとそのエヴァンスのドキュメンタリー映画が上映されるそうです。

『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』



エヴァンス生誕90周年記念。
彼の生涯を追ったドキュメンタリー。
数々の名演、名盤を残し、薬物依存により51歳の若さで生涯を閉じたビル・エヴァンス。
1958年にマイルス・デイビスのバンドに加入し「カインド・オブ・ブルー」を制作した当時の様子や、ドラマーのポール・モチアンとベーシストのスコット・ラファロをメンバーに迎えた歴史的名盤「ワルツ・フォー・デビイ」の制作経緯、そして肉親たちから見たエヴァンスの素顔や、エヴァンス自身の音楽への思いなど、これまで未公開だった数々の証言、エバンスの演奏シーンなど貴重なアーカイブで構成されているそうです。


インタビューを受けた人には公開を観ることなく既に亡くなったジム・ホール(2013年逝去)、ポール・モチアン(2011年逝去)、ジョン・ヘンドリックス(2017年逝去)、オリン・キープニュース(2015年逝去)、ボブ・ブルックマイヤー(2011年逝去)、ビリー・テイラー(2010年逝去)
など、今となっては貴重な映像です。

エヴァンスの生涯はかつて購入して今でも年1くらいで読む『ビル・エヴァンス名盤物語』でおおよそは知ってはいるのですが、やはり当時を知る人の声は聴きたい。

 
ちなみに本作の公開に合わせてコンピレーション・アルバムもリリースされるそうです。

 
この映画でエヴァンスを知る方はぜひ聴かれたほうがいいかも。

なお東京での公開が4/27で、大阪は6/28からになります。
関西では京都が最もはやくて5/11。

大阪はちょっと先だなー。
待てるかなー???
待ーてーるっ!!!!!
私はその日までエヴァンス界隈のアルバムを時間を見つけちゃ効いてみたいとお思います。


 

ジャズ
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August Greene

2019-04-23 | 音楽
今日から復帰。
でも午後になると首の痛みがひどくちょっと辛かった・・・。
だましだましやっていくしかないです。
 
さて今日は昨年リリースされたAugust Greeneで『August Greene』。
 
 
 
 
1. Meditation
2. Black Kennedy
3. Let Go (feat. Samora Pinderhughes)
4. Practice (feat. Samora Pinderhughes)
5. Fly Away
6. Aya
7. Piano Interlude
8. No Apologies
9. The Time
10. Optimistic (feat. Brandy)
11. Swisha Suite
 
August Greene :
Common(vo)
Robert Glasper(p,key)
Karriem Riggins(ds)
 
本作、2018年3月にAmazon限定配信でまずリリースされ、5月からはiTunes他、各配信サイト、ストリーミング配信が開始されました。
そしてこの度日本でもCDが買えるようになりました。
 
ベテラン・ラッパーのコモンとジャズ畑からロバート・グラスパー、カリーム・リギンスの3名で結成されたAugust Greene。
グラスパーはコモンと旧知の仲で、いままでもいろいろと共演しており、ロバート・グラスパー・エクスペリメントの『Black Radio2』にもコモンが参加していました。
 
 
カリーム・リギンズは1990年代よりコモンの数々の作品の共同プロデューサーを務め、またJ・ディラやエリカ・バドゥなどの作品に関わり、ジャズ・ドラマーとしても活動するなど、グラスパー同様にジャズとヒップホップを繋ぐ存在です。
 
なのでこの3人は間違いなく相性がいいのですが、本作その通り相性がいい。
楽曲も変にこねくり回したりせず、割とシンプルに纏めていると思います。
2曲目、6曲目あたりはグラスパー節が効いてて、耳馴染みがいいです。
4曲目はとても物悲しいメロディですが、むしろグラスパー的には新しい感じです。
5曲目はアコギから始まりパーカッションが加わります。
フォーキーで枯れた味わいが印象的。
この4〜5曲目の流れが個人的には好きかも。
8曲目はリギンズがいいリズムを刻みます。
この曲中拍手でリズムとっていますが、最近聴くグルーヴ系の作品では多く聴きますね。
流れなのかな。
好きですけど。
本作からシングルカットされたのは10曲目。
90's R&B名曲、Sounds of Blacknessのカバーです。
ブランディが参加しています。
 
 
ちなみにこの3人は、2016年10月3日にホワイトハウスで行われたセッションが発端になったらしいです。
当時「サウス・バイ・サウス・ローン」というアート・イベントが米大統領官邸で開催され、その一環でNPRミュージックによるライヴ配信シリーズの「タイニー・ディスク」の特別篇が図書室で行われ、そこにコモンが出演していました。
 
 
グラスパー、リギンズほか、キーヨン・ハロルド、デリック・ホッジ、エレネ・ピンダーヒューズが参加し、ビラルもゲスト出演しています。
 
今回ようやくCDが手に入ったのですが、今後はこういった媒体はなくなっていくんでしょうかね。
DL主流で。
ジェイソン・モランも以前からDL作品しか出さない作品ありますし。
まあ便利ちゃー便利。
所有感ないけど。
でもジャズ的にはアナログがベストなんでしょうね。
 

 

ジャズ
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困ったときの若手の台頭!!

2019-04-22 | ソフトバンクホークス
本当にありがたい。
ホークスの主力がことごとく怪我。
また調子を落とす中、若手が出てきました。
 
今日は先発東浜。
それほど悪い感じではなかったのですが、ノーアウト1,2塁となったところで、ルーキーの泉にバトンタッチ。
泉もこれまで登板してはいましたが、こんなシビれる場面は初めて。
最初のバッターにタイムリーを打たれてしまいますが、その後を抑えてなんとか1点でとどめました。
回跨ぎで投げた次の回はシッカリ3人で抑えます。
 
 
 
するとホークス打撃陣もルーキーに乗せられ、松田のタイムリーで同点。
そして調子激落ちだった内川に完璧な一発。
 
 
 
その後はドラ1甲斐野が安定の1回抑えて、9回は森で締めました。
 
 
昨日も素晴らしい試合でした。
 
先発高橋礼が5回2失点で開幕負け無しの4勝目。
 
 
これ多分4月の月間MVPありますね。
 
打っては初スタメンの周東と三森が大活躍。
周東はプロ初安打が3ランHR。
 
 
 
2,3軍のときでもHRを打っていないというのだから驚きの一発でした。
 
そして三森は初の猛打賞。
 
 
 
地元が川越ということで、故郷に錦を飾りました。
 
トドメは昨年トレードでやってきた美間の一発。
 
 
 
美間は2軍で調子が良くて上に上がってきました。
パンチ力もあるし、必ずやホークスの打撃の中心になっていく選手。
 
球団のインスタには3人の写真がアップされていました。
 
 
 
実に嬉しい!!
主力が強力なので、若手はなかなか試合に出られませんが、今は怪我人がいるから若手的にはチャンス!!
 
いやーファン的にはすごく嬉しい2試合でした。
もっと活躍して主力を脅かすくらい成長してほしい。
 
 
 

ジャズ
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An UnRuly Manifesto

2019-04-21 | 音楽

今日も 暑いですね。

とりあえず選挙に行ってきましたが、歩くとジワッと汗ばむ陽気。

春はあっという間にいなくなるんでしょうか。

 
本日はジェームス・ブランドン・ルイスの新譜で『An UnRuly Manifesto』。
 

 

 
 

1. Year 59: Insurgent Imagination
2. An UnRuly Manifesto
3. Pillar 1: A Joyful Acceptance
4. Sir Real Denard
5. The Eleventh Hour
6. Pillar 2: What Is Harmony?
7. Escape Nostalgic Prisons
8. Haden Is Beauty
9. Pillar 3: New Lived, Authority Died

Jaimie Branch (tp)
Luke Stewart (b)
Warren “Trae” Crudup III (ds)
Anthony Pirog (g)
James Brandon Lewis (ts)


静かなオープナーの後、ベースのルーク・スチュアートのグリグリの重低音。

緩やかなギターのアンソニー・ピログのギターが揺らめきます。

その上をジェイミー・ブランチのパンチあるトランペット。

そして主人公のブランチ登場。

乾き気味で重量感のある音です。

好きなテナーの音。

そしてフロントの二人の演奏に続きます。

圧倒されますね。


4曲目はウォーレン・”トレエ”・クルーダップ3世の小気味の良いドラムスで始まるファンクな演奏。

ここでも序盤のスチュアートのソロがカッコよい。

二人の演奏だけの作品も聴いてみたいくらい。

ピログのギターは2曲目とは異なり攻撃的。


8曲目はタイトル通り、チャーリー・ヘイデンに向けた作品で、スチュアートのシッカリとしていてそれでいて優しい演奏からスタート。

ここでもクルーダップ3世のリズムは小気味よくサポートします。

その後はフロントの二人が続きますが、何となく古き良きアメリカを現代リズムで覆ったような作品で好きですね。




とても良いメンバーですね。

それぞれのウリを表現している作品だと思います。

非常にパワフルながら決してうるさくはない。

やや低音強めのゴッツイ5人。

何度も聴けます。



ジャズ
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