いよいよ11月 ~霜月~ 突入ですね。
宇治の街は観光客のみなさまで盛り上がってまいりました!
この宇治とゆう街は、県外からお越しのお客様の宿泊ニーズに対して宿泊施設が少ないので観光シーズンは
お早目に予約しないとかなり厳しいことになってしまいます。
今日もお問い合わせをいただきましたが、我が辰巳屋は現在、宿泊は承っておりません!
過去には承っておりましたが、現在は料理1本で勝負しております!
とゆうわけで、
今日はこの時期がもっともあぶらがのって美味いといわれる「諸子」をご紹介。
お番茶を用いてじっくり10時間ほどかけて炊き上げます。
いい艶がでてますね、本当に美味いです。
この甘露煮のほかには、唐揚げや南蛮漬けにしてもアリですね。
この「ホンモロコ」。
20年ほど前は安定した漁獲量を保っていたようですが、ここ数年では年間の漁獲量が最盛期の1/10未満という年が続き、価格が急騰。このように生息数が激減してしまった背景には、ブラックバスやブルーギルなどの肉食性外来魚による食害などが原因の1つとも言われているようです。
今では、価格が急騰し琵琶湖産の高級食材の一つとして大変重宝されています。
皆様ぜひ一度、ご賞味ください。
最後に。
皆様、宿泊のご予約はお早い目に・・・
~休業日のお知らせ~
11月は休まず営業致します。
京・宇治 抹茶料理 辰巳屋 若主人より
http://www.uji-tatsumiya.co.jp/
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