平気でウソを言う大統領

バグダッドで同時多発テロ、６３人死亡　米軍撤退後で最大規模
産経新聞 12月22日(木)20時16分配信

　【カイロ＝大内清】中東の衛星テレビ局アルアラビーヤなどによると、イラクの首都バグダッドで２２日朝、ほぼ同時に十数カ所で爆発があり、市民ら少なくとも６３人が死亡、１７０人以上が負傷した。ＡＰ通信は５７人が死亡したと報じた。１８日の駐留米軍の撤退完了後では初めての大規模テロで、イラク政府の治安維持能力が今も脆弱（ぜいじゃく）であることを示した。

　犯行声明は出ていないが、爆発は市中心部のほか、北部、南部、西部の広範囲で約２０分の間に立て続けに発生していることから、同一グループによる犯行の可能性が高い。被害はイスラム教シーア派とスンニ派の住民が多く住む地域にまたがっているという。

　同国では、米軍撤退直後の１９日、治安当局が、スンニ派中心会派「イラキーヤ」所属でシーア派のマリキ首相に批判的なハシミ副大統領にテロ関与の容疑などで逮捕状を発行した。

　その直前に同国北部クルド人自治区に逃れ、逮捕を免れているハシミ氏は「イラキーヤを排除しようとする陰謀だ」などと反論。政権を主導するシーア派勢力と、少数派のスンニ派との宗派対立が再燃する懸念が強まっていた。

　オバマ米大統領は撤退完了に先立ち、２００３年のイラク戦争から約８年９カ月に及んだ駐留によって「イラクの民主化や安定が達成された」と強調していた。
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TVのニュースでは１５件のテロで７２人が死亡したという。

原発事故と同じように、人々の苦しみは継続中。

この原因を作ったR財閥、ブッシュ親子とそれに追随した

小泉自民の責任は重い。また、自民党を支持した

有権者の責任もしかりだ。

海の向こうでの地獄のような状況をよそに、

クリスマスで浮かれている日本は嫌いだ。