先日の未来会議では、増田明美さんその他、五輪関係者の開催推進の根拠が
コロナウィルス感染の収束や、万全な医療体制確保が前提の様だったが、
現実は、時短営業だけでは限界がある上、緊急事態宣言の前も後も大して
変わらぬ街へ繰り出す無頓着な国民の多さで、早々と第４波に突入し、
五輪開会時には感染拡大のピークを迎えそうな予感がある中、
そうした現実を見て見ない振りして強行発進した聖火リレー。
全国を回れば50億を超える警備等費用が掛かるらしいが、
コロナウィルス禍で自殺したり貧困で苦しむ人が激増してる時に
ドブに捨てる結果になるかもしれない事に血税を投入するのは
いかかなものか。もし五輪が中止に追い込まれた時、誰が責任を
とるのだろう？組織委員長？都知事？菅爺？森爺？増田さん？
彼らは分担してでも国民に返済すべきだ。
５０億円あれば、どれだけ多くの人が救われのかを想えば
聖火リレーは即刻中止すべきだと思う。
五輪推進族の頭の中には中止になったら、という想定が
全く存在しないように思える。ホント嫌になる。
