水の事故＞全国で１１人死亡、６人不明
8/27(日) 21:35配信
毎日新聞
８月最後の日曜日となった２７日、各地の海や川で水の事故が相次いだ。毎日新聞の同日午後１０時現在の集計では、秋田、神奈川、大阪など９府県で１１人が死亡、北海道、秋田、千葉、新潟の４道県で６人が行方不明となった。三重県で遊泳中の高校生が亡くなったほか、大阪府でも高校生２人が死亡、北海道では高校生３人が行方不明になった。
午後３時１５分ごろ、秋田県能代市河戸川の海で男性が溺れていると１１９番があった。男性はサーファーの男性に救助されたが、間もなく死亡した。
県警能代署によると、男性は同市の会社員、金野孝さん（３６）。家族５人で遊びに来ていて、子どもの眼鏡が波にさらわれたため、海中を捜していたところ溺れたという。
新潟県新発田市藤塚浜の海水浴場では、波にさらわれた妻と１０代の長女を助けようとした東京都小平市、自営業、岡部誠一郎さん（５１）が行方不明になった。妻と長女は救助され無事だった。
茨城県鉾田市汲上の海では海水浴をしていたペルー国籍の親子２人が死亡した。【松本紫帆、南茂芽育】
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今年は例年になく水の事故、山の事故が多いように思う。
なのに、事故を無くすための措置がいつになっても見えてこない。
楽しいイベント目白押しの夏休み に、悲しみに暮れる人も多いと思うと
素直に喜べない。
私が大統領なら
大人も子供も、海や川で遊ぶときはライフジャケットを着用、
山に登る時は
転落時、体全体を覆える車のエアバッグのような保護具を開発させ
着用を義務付ける。
