評価するのは数ではなく質だと思う

自民の山東氏「４人以上産んだ女性、厚労省で表彰を」

11/21(火) 18:46配信

朝日新聞DIJITAL

 自民党の山東昭子・元参院副議長が２１日の党役員連絡会で、「子供を４人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」と発言した。終了後、山東氏は朝日新聞の取材に「女性活躍社会で仕事をしている人が評価されるようになって、逆に主婦が評価されていないという声もあるので、どうだろうかと発言した」と述べた。申請制にして希望者を表彰する案という。

　役員連絡会は非公開。終了後の二階俊博幹事長の記者会見で発言は紹介されなかったが、山東氏が朝日新聞の取材に発言を認めた。

　女性の出産をめぐっては、２００７年に当時の柳沢伯夫厚労相が「女性は子どもを産む機械」と述べ、安倍晋三首相が陳謝。０９年には当時の麻生太郎首相が「（自分には）子どもが２人いるので、最低限の義務は果たしたことになるのかもしれない」と発言し、その後、撤回している。

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どんなに沢山子供を産んでも、詐欺師や、いじめっ子や、犯罪者になってしまったり、

あるいは、親本人が産んだ子をバケツに入れる等の犯罪者であったり、

人間は豚じゃないんだから、数だけで評価するのはどうかと思う。

子供を産みたくても産めない女性への配慮も無いし、

それに表彰を申請制にして、自分から表彰しろというのも何か可笑しい。

とまた文句を言ってしまう今日このごろであった。