＜辺野古埋め立て＞知事の承認に「変節だ」反対渦巻く
毎日新聞 12月27日(金)22時35分配信
◇「沖縄の心を忘れてしまった」
米軍普天間飛行場＝沖縄県宜野湾（ぎのわん）市＝の移設に向けた名護市辺野古（へのこ）沿岸部の埋め立てについて、２７日にゴーサインを出した仲井真弘多（なかいま・ひろかず）知事。「公約を変えたつもりはないし、変えていないので説明する理由はない」。記者会見でこれまでの「県外移設」公約との矛盾を突かれ、語気を強めて反論した。「銃剣とブルドーザー」で米軍に土地を奪われ、強制的に基地を造られた歴史を持つ沖縄。それだけに公約を事実上転換し、新基地建設を承認した知事に対し県民の反発は高まるばかりだ
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日本の安全をアメリカの軍隊に守ってもらっているという妄想は
捨てたほうがいい。イラク、アフガンで分かったように米国の目的は
不安定な政情を利用して軍需産業を潤わせること。
いつ日本も戦場にさせられるか分からない。アメリカは国益のためなら
中国ともくっつく国。
本当の平和は、強欲な野心の無いアジア近隣諸国との経済協力を緊密にして、
その輪を広げることだと思う。
武器を振りかざして領土を守ろうなどという幼稚な発想から
早く卒業してほしい。日本も中国も。
戦争は軍事力を誇示するバカがいるかぎり
なくならない。