THE WORLD IS WATING FOR THE SUNRISE

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

原案(映画、アニメ、漫画)

2010-04-27 02:14:11 | 映画
20XX年異常気象はピークに達し、人類の生存の危機がおとずれました。もはや地球の生物は絶滅かと思われたとき、それを見かねた地球外の高度に発達した生命体が救済に乗り出しました。ただ、地球は知ってのとおり、悪い人間が大勢います。テロリスト同然の軍事大国。強盗殺人犯。
組織的詐欺集団。税金横領官僚。幼児虐待保護者。あまりに銀河社会の常識にかけ離れた生命の多さを知った宇宙人達は非公式に人類と接触し、銀河社会に適応できる、普通の人間だけを救済することにしました。地球では一部の人にしかない霊感を普通に所持してる宇宙人には良い人間と悪い人間を選別することは難しいことではなく、良い人間を見つけては他言禁止を条件に異星への移住を案内するのですが、やがて情報はどこかから漏れ、救済を求めて地球はパニックになります。あらゆる手段を講じて助かろうとする善人悪人が暴動を起こすのですが、宇宙人たちは超能力で悪人をたやすく排除し、善人だけを救い
地球を去り、安全な惑星へ善人を送りこむのです。そして悪人は自身の悪行を悔いながら、地球とともに滅びるのです。