無駄遣い撲滅省

鳩山由紀夫首相は16日午後、首相官邸で就任後初の記者会見を行い、「脱官僚」政治を進める決意を強調し、「まずは無駄遣いを一掃する。政治主導、国民主権、真の意味での地域主権の世の中をつくり上げていく」と述べた。また、「いろいろな試行錯誤の中で失敗することもあると思う。国民にもご寛容を願いたい。辛抱強く、新しい政権をお育て願えれば幸いだ」として、国民にも協力を求めた。(時事通信)

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無駄をあげればきりがないだろう。天下り目的以外の機能を

有しない行政法人への補助金。万が一必要だとしても高額すぎる

報酬。千葉県で発覚した役所ぐるみの不正会計処理。←も全国で

長年に渡り習慣的に蔓延ってるような気がする。それ以外にも

時々発覚するカラ出張、カラ手当の類、都の区議会議員レベルでも発覚した

私的に流用された政務調査費。官のピンからキリまで日本は汚職列島

といっても過言でない気がする。この無駄を一掃するには、それ専門の

省庁が必要だと思う。会計検査院がそれなりのことをしてると思うのだが、

これまでの役所から完全に独立かつ全く新しい人材による機関でなければ

目的を達成できないと思う。単なる推測だけど、既存のお役所まかせの

無駄一掃では財源を確保出来ないと思う。