うどんジムの知り合いで
月家賃 高い順から 35万 30万 14万(昔) 14万(昔) 14万 10万 9万 7万 自宅だからゼロ
で、うどん屋など飲食店を始めた方がいます。
上のうち一人はうどん屋ではありませんが、ほかの方は皆うどん店です。
この中で、14万ぐらいの方が一番うまくいってるような気がします。
うどんジムの知り合いがやってるのは、皆、一人とか夫婦とか小さな単位で始めた例で、そんなに企業的経営のオーナーとはあまりお付き合いはありませんから、適正も、核家族1世帯が生計を立てることを念頭に書いてます。
退職金とかたくさんもらった人のセカンドライフも対象外です。
この14万ぐらいがうまくいってるというのは、数少ないサンプルからの偶然かもしれませんが、その事実の理由を考察しようとしてみると、なるほど理屈に合っているように思います。
7万とかでもうまくいきにくいと想像してますが、なぜそうかというのも、理屈付けしようと思うと辻褄が合ってきます。
まず、7万の物件が良くなさそうな理由は、賃貸をするからには、5万はしないと店舗として広告を出したりする意味がありません。
つまり、絶対に集客力がゼロの物件でも、5万はするでしょう。
ということは、7万の物件は、プラスアルファの価値部分が2万分しかないという解釈もできそうです。
それに、見た目に比べて安すぎる物件は、何度も短期間で入っては止めた可能性が高いと思います。
店舗物件は、テナントが変わる度に、まず必ず家賃が下がります。
下がらない例は聞いたことがないという人が多いです。
よく、家賃は3日の売り上げで払えとか、月の売り上げの1割に収めろといいます。
3日で払うのなら、毎日営業しないといけませんからちょっときついです。
これが相場なら、月7万の家賃からは月70万の売り上げが相場となります。
14万なら140万がそうなります。
もし、売り上げの3割前後が、収入になるのなら、14万なら40万以上の収入になります。
もし、店の7万の家賃で、個人としての事業主の収入が20万なら、諸税や義務的経費を払うともう残りがなく、ほかの家族が別でパートをするなどしないときついでしょう。
4、50万あれば、ときどき店の食材で食べて、ほかで贅沢をしなければ、まあ、それなりの生活はできるでしょうし、再投資などで、さらに、売り上げを増やそうとするなど、20万の収入の人よりも柔軟に対応できるでしょう。
それに損益分岐点の表を書けばわかりますが、売り上げは小さいほど固定費割合が高く、売り上げが倍になっても電気代とかガス代はそんなに変わりません。
まあ、夫婦でやるなら、月収入、40~50万が相場でちょうどいいのだと思います。
身の丈に合ってて、かつ、せせこましくないので、うまくいけば月売り上げ300万ぐらいまで持っていける拡張性があると思います。
これが、月家賃30万以上だと、毎日開けて、日に10万売らないといけません。
必ずヒットさせなければ、じりじり追い詰められるでしょうし、日に10万売る店を一人やってほかは雇って人件費払ったり、夫婦二人で切り盛りするのは肉体的にきついでしょう。
日にうどん10万売るなら、主人は、17時間ぐらい働いて、寝るのは4時間とかいう日が開業したてならしばらくは続くでしょう。
それがきつくて、週一でも休むとさらにハードルが上がり、12万弱売らないといけなくなります。
それだと、いきなり、月収が100万ぐらいにはなりますが、それはたぶん、個人が一人や二人で始めるには、身の丈に合わないケースが多くなるのだと思います。
たしかに、厳しい修行を積んで、ものすごい技能の主もいてできる人もいるかもしれませんが、ちょっとでもうまくいかない要因があれば、家賃月30万ぐらいになると、破綻が来やすいのは、上の計算から導かれると思います。
これは、考察始めですが、サンプルもまだ少ないのでいろいろご意見や資料の紹介などあればありがたいです。
月家賃 高い順から 35万 30万 14万(昔) 14万(昔) 14万 10万 9万 7万 自宅だからゼロ
で、うどん屋など飲食店を始めた方がいます。
上のうち一人はうどん屋ではありませんが、ほかの方は皆うどん店です。
この中で、14万ぐらいの方が一番うまくいってるような気がします。
うどんジムの知り合いがやってるのは、皆、一人とか夫婦とか小さな単位で始めた例で、そんなに企業的経営のオーナーとはあまりお付き合いはありませんから、適正も、核家族1世帯が生計を立てることを念頭に書いてます。
退職金とかたくさんもらった人のセカンドライフも対象外です。
この14万ぐらいがうまくいってるというのは、数少ないサンプルからの偶然かもしれませんが、その事実の理由を考察しようとしてみると、なるほど理屈に合っているように思います。
7万とかでもうまくいきにくいと想像してますが、なぜそうかというのも、理屈付けしようと思うと辻褄が合ってきます。
まず、7万の物件が良くなさそうな理由は、賃貸をするからには、5万はしないと店舗として広告を出したりする意味がありません。
つまり、絶対に集客力がゼロの物件でも、5万はするでしょう。
ということは、7万の物件は、プラスアルファの価値部分が2万分しかないという解釈もできそうです。
それに、見た目に比べて安すぎる物件は、何度も短期間で入っては止めた可能性が高いと思います。
店舗物件は、テナントが変わる度に、まず必ず家賃が下がります。
下がらない例は聞いたことがないという人が多いです。
よく、家賃は3日の売り上げで払えとか、月の売り上げの1割に収めろといいます。
3日で払うのなら、毎日営業しないといけませんからちょっときついです。
これが相場なら、月7万の家賃からは月70万の売り上げが相場となります。
14万なら140万がそうなります。
もし、売り上げの3割前後が、収入になるのなら、14万なら40万以上の収入になります。
もし、店の7万の家賃で、個人としての事業主の収入が20万なら、諸税や義務的経費を払うともう残りがなく、ほかの家族が別でパートをするなどしないときついでしょう。
4、50万あれば、ときどき店の食材で食べて、ほかで贅沢をしなければ、まあ、それなりの生活はできるでしょうし、再投資などで、さらに、売り上げを増やそうとするなど、20万の収入の人よりも柔軟に対応できるでしょう。
それに損益分岐点の表を書けばわかりますが、売り上げは小さいほど固定費割合が高く、売り上げが倍になっても電気代とかガス代はそんなに変わりません。
まあ、夫婦でやるなら、月収入、40~50万が相場でちょうどいいのだと思います。
身の丈に合ってて、かつ、せせこましくないので、うまくいけば月売り上げ300万ぐらいまで持っていける拡張性があると思います。
これが、月家賃30万以上だと、毎日開けて、日に10万売らないといけません。
必ずヒットさせなければ、じりじり追い詰められるでしょうし、日に10万売る店を一人やってほかは雇って人件費払ったり、夫婦二人で切り盛りするのは肉体的にきついでしょう。
日にうどん10万売るなら、主人は、17時間ぐらい働いて、寝るのは4時間とかいう日が開業したてならしばらくは続くでしょう。
それがきつくて、週一でも休むとさらにハードルが上がり、12万弱売らないといけなくなります。
それだと、いきなり、月収が100万ぐらいにはなりますが、それはたぶん、個人が一人や二人で始めるには、身の丈に合わないケースが多くなるのだと思います。
たしかに、厳しい修行を積んで、ものすごい技能の主もいてできる人もいるかもしれませんが、ちょっとでもうまくいかない要因があれば、家賃月30万ぐらいになると、破綻が来やすいのは、上の計算から導かれると思います。
これは、考察始めですが、サンプルもまだ少ないのでいろいろご意見や資料の紹介などあればありがたいです。