５月３～６日は休業いたします。

今年は、ＧＷ営業挑戦したいと思ったのですが、体制を整えきれず、カレンダーの赤いところをそのまま休業することといたしました。

ささやかながら、営業日あと１日を残して、あと１万円ちょっとで月の売上を更新するので、２ヶ月連続の更新は間違いなさそうです。

若干の売上増と、コインパーキング稼働開始と、営業日拡大をにらんで、パートの補充を再度開始してます。

これが現実か？

今日、主要な取引先の某社の営業の方に
「最近、いる量が増えてきてるから、つい、減るんが思ってたより早くなってて、買い忘れるんです。」
というと

営業「すごいですね。増えてるとこなんかほとんどないですよ。」

うどんジム「やっぱりですか。増えてるが２割で、減ってるが８割ぐらいですか？」

営業「いやいや増えてるとこなんか、そんなにない。現状維持できてるとこで２割あるか。売上をキープしてても、値上してキープなら客数は減ってるから当然取引量は落ちるんです。去年より増えてるとこなんかほんとに少ないですよ。いいとこが現状維持できてるって感じかな。」

たぶん、この会社、県内に１００店以上はうどん店と取引あると想像してます。

うちの売上の何倍もあるオールスター級の有名店だってもう、ほとんどは、今も増えてはないだろう。
チェーン店の影響もあるし、人口、事業所、被雇用者は減り、高齢化するのだし、仮に売上がキープできても、値上してのキープなら、取引量は増えないよな。

うちは
①嗜好・志向の変化
②事業所の移転
③強力店の近隣出店
④自分の過労

この４つを大敵と考えてます。
どれも、今年起こってもおかしくないことととらえているので、安心は絶対にありません。

営業活動

昨日、ついに駐車場の車道との取り付け工事がほぼ終わりました。

朝、窓を開けてしばらくすると「何や、この焦げたにおいは、しかもタイヤか何かを焼いたような。おいおい、どっかうちのつけとる火に何か接触してないか？」
と慌てて探しましたが、すべて正常。

「あっ、駐車場に車道から入る歩道部分を緩やかな傾斜にしたんで、そこを舗装しとるんやな。」と思い、外に出た。
アスファルト舗装やってるじゃない。
工事の人が６人。

ここで、うどんジム思い立つ。

「ちょっと飲み物でも持っていくか？」
ときどき、うどんジムは店の目の前で工事やってたら、人数分缶コーヒーを配ります。
潜在的にお客さんだし、そうでなく工事初日からお客さんにすでになってくれてる人も多いし、まあ営業活動にもなるし、喜ばれるし、悪い気はしない。

この駐車場はうちの店舗の機能を高めてくれるものだし、うちに来るために停めなくても、ここに停めたからついでにうちで食べるという人も出るかもしれない。
うちのために工事してくれてると解釈しよう。

ところが、午前中の準備のときに缶コーヒーなんか買いに行く余裕がない。
いつも工事のおっちゃんに配るのは、たいてい１６：００とかそんなもんだ。

建築や解体と違って、舗装はけっこう早く終わるから、今配らんとチャンスがないぞ、思い立ってしまったから何かせんと自分が気持ち悪いでないか。

ということで、人数分店にあるものといえば。。。
と見回したら、アサヒスーパードライの缶しかない。

う～ん。配るものにしてはちょっと高いなあ。

しかし、従業員の前で、「飲み物持って行くぞ」と声を中か大にして言った手前もあるし、奮起して、６本持って外へ。

まあ、喜んでくれたとは思う。

この距離で工事してたら、たいてい６分の６人ビール持っていかなくても来てくれるんだけど、なぜか２名しか来ませんでした。
まあ、舗装工事だから、いつもとは勝手も違うのかな。

とはいっても、それとこれは別で、うどんジムの営業スタイルを行えたことに軽い自己満足。

もう、こうなったら、近所で工事してたら片っ端から、箱で冷やした缶コーヒー持って行って、配り続けるか！
こういうことやってたら、コインじゃなくて月ぎめで駐車場借りてるとこなら有効だろうなあ。

今月も、先月に続いて月の売上の更新は間違いなさそう。
３日本降りならきついけど、晴天なら、歴史的敗北が続かない限り大丈夫だろう。

それに、４月の末の週と５月の始めの週はうちでは年でもっとも好調な時期を１２月下旬と争う時期だから、心配はしてません。

かなりうれしい依頼

某大学教員から、「大学のゲスト講師に来てくれんか？平日の昼だから店休むことになるし、謝金は１回１万円しか払えんけど。」という依頼があった。
この人は絶対に社交辞令は言わんからな。

その大学で、就職口としてはうらやましがられる部類のとこに就職して、自分の考えで店を始めて、なおかつ、社会問題に関心が高くて、それなりに行動してて、まあ、しゃべれそう。
というのが、ポイントだそうでした。

店は閉める気はないからお断りしたいけど、閉めずに済むなら行ってみたいね。
短縮ぐらいで済むなら。

うどんジムはもともと、コンサル志向が強い。

自分が考えたことを伝えることで、より効果的に社会に貢献する。
そのための学問であり、現場経験のような意味もなくはない。

自分は元来、観察から傾向を抽出して、法則を見つけ出し、実践での注意点や方法論をまとめるのが得意な人間だと思う。
自分が物事を考えるときに、そういうことについてはやけに摩擦なく、どんどん進めていけるし、自分の中にシャープさを感じることもある。

誰にでも広く、確実に利用できるような、ノウハウはそれなりにつくっていけそうな気は、今でもしている。
個々の状況に合わせて、具体的な提示をすることも、やれるタイプとは思っている。
まあ、そのためには、知らんことはどうしようもないから、経験を積んだり、知見を広げていく必要が出てくる。

自分は、生きているうえでのすべてを活かして、自分にできる最高の貢献ができる分野に、すべてのエネルギーをかけ続けたいという願望をどこかしら持っている。

自分の本性に近い分野を認められての依頼があったというのは、やっぱりうれしい。

といっても、何も達成したわけでないので、うれしさ３０％ぐらいですが。

人に任せる

たみ家は、１４、５時間ぐらい１日に立っていると思う。
ほかの飲食店の人もそういう人は少なくはない。

でも、これは良くない。
立ってるように見せかけて、実はお尻のくぼみがカウンターの向こう側の壁についてて、半分座ってるような楽さになる椅子
ってニトリかテンポスぐらいに置いてくれんかな。

取寄せならどうか。
全国で数万ぐらいの需要はあると思うけどな。

やっぱり、１日１４時間以上立ってたら、まずい。
飲食店の人は、サラリーマンなら、月残業１００時間以上になる人がほとんどだろう。
まず、休日出勤がある時点で間違いない。

それだと、経営に力が入らなかったり、健康診断や歯医者などにずっと行かずにほっておくことになって、人気はあったけど、儲からず、周辺状況の変化で閉めた。病気して止めたという店がたくさん出るのでは。

任せることができる人でないと、永続的に店を発展させつつ、健康でいることはできない。

任せるには、人を信じられるだけ性格がいいことや、作業を言語化して人に伝えられるだけの、習熟や頭がいる。

結局、言葉は悪いが職人気質のこだわりで、人に任せないのは。。。
やっぱり。。。言うのやめよ。

どちらかというと攻め

昨日は、売上が１日の最高記録を更新しかけたが、２１０円足りなかった。
今日は、雨がちなのもあってか、５０人ほど少ない客数だった。
まあ、歴史的ってほどじゃないけど、よくある、月で一番よろしくない日って感じだった。
均すと、ちょっといい方ですかね。

近所のコインパーキングの会社とは、今日の夕方連絡がついて、友好的な話合いができそうな対応の雰囲気を感じた。

中小企業家同友会などには、機を見て、前向きに入会してみることにした。
入会金２万、月会費５千円は、ただの親睦としては、うちのレベルの店では、優先順位の大きな投資案件を数え切れないほどかかえているだけに、無駄と思う。

ただ、悩むなあ。
他人と会うってことは、絶対的に時間を取るからなあ。

うどんジム、朝から夕方まで、店で、１１、２時間ぐらいは立ってます。
買い物や、その他含めたら、１日で、１４、５時間は立ってます。
働いてる時間じゃなくて、週６立ってる時間で、それぐらいあります。

もう、寝て起きるそれだけで戦争に近い。

趣味なんか何一つできるわけがない。
気分転換程度はできても、おもしろいと思うようなことや、ヨイショがいるような人付き合いは、売上がきちんと立って負担を減らせるようになるまでは絶対的にしてはいかんのだ。

単発的な宴会ぐらいは何度でも出席できるが、定期の会は何一つまだ入れたくないなあ。
それでも、いろいろ攻めないといかんから、微妙な人付き合い感覚が必要やなあ。

昨日は本降りだった。

最近、日曜日の雨が多かった。
この間も日曜日雨の予報だったけど、月曜日にずれこんだ。
うちの営業にとっては日曜に雨が集中するの悪くないんだけど、まあ、花見を楽しみにしてた人も多いし、今回はまあ良しとしたい。

これぐらい降るとかなり落ちるかと思ったけど、意外に踏みとどまりました。


ところで、去年の２月４日に

「委縮」って代用漢字を使って、「萎縮」に代えて新聞に書くのはヘンだと思ってこのブログにも書いてたら、昨日の四国新聞に、共同通信のハンドブックでこれらの代用漢字は使わないことになったのを受けて今後それに従う旨ありました。

うどんジム、けっこういいところに目をつけてるっしょ。

ヘンだと思うことを、安易に流さない。
そして、それが害につながってると思えば、穏便にスタートしつつアクションを起こす。
こういうとこが、自分だけが思ってる自分の最大のチャームポイントでしょうか？

意外な反響？

四国新聞の「讃岐うどん遍路」の特集冊子の効果かかどうかわかりませんが、

最近、午前１１時台に玉を買いに来る奥さんが異様に増えてる。

こどもさんの春休み効果か、冊子効果か？

新しい冊子はご丁寧に、玉売りの値段書いてくれてます。

飲食店としては、玉はほんまについでで地域サービスとしてやってる感じで利益にはほとんどつながりません。
製麺所ならともかく、うどんジムが一人でやってる店では、午前に玉買いがたくさん入った場合は、お断りしないと店が回らなくなります。

実は、近隣で、うちは製麺所も含めて、玉売りが一番安い店になってしまいました。
これは宣伝されて良いものか悩む。

午後の玉売りは茹で終わりだし、後のお客さんの計算が立つから、ありがたいけど、午前の玉売りが大幅に増えるのは、かなり困る。
それに備えてたくさん茹でても、玉売りのお客さんはサラリーマンの方のように安定して来ないので、大量廃棄につながるし、普通に茹でたら行列の途中での玉切れが頻発する。

できるだけ断らない方向で、やろうと思うけど、製麺所感覚で玉買いに来られると、言いたくないのだけど、店の流れが破綻してしまう。
やっぱり、玉売りは値上をしないといけないのだろうか？

うどんジム、値上してない理由は

「値上の説明の貼り紙をつくるのがめんどくさいから。」

「平素ご愛顧たまわり。。。。。この度は、原材料の値上など諸事情により。。。。。」みたいなのを考えるのがめんどくさい。

というのはウソですが

うまく断れない、大量茹でもしにくい、でも増えすぎるとマジで深刻な打撃が。
増えた原因が、うちが値を据え置いたことにあるなら、値上で対処するのがいいのか？
でも、７０円を８０円にしても、近所の２つの製麺所よりもまだ安いぞ。
観光通や英明高校の向こう側には安いとこありそうだけど、こっちエリアはあんまり安いとこは飲食店舗併設のとこではないと思う。