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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

夢のような目標。 そんな会社をつくりたい。

2007-04-30 19:44:20 | Weblog
まるで、無理な計画で、実現可能性まるで無しだけど。

うどん店を中心に飲食店のパートさんやバイトを専門に斡旋する派遣会社とか。

うどん店とか道交法改正の流れでアルコールを出す飲食店が減っていくのを何とかしたい。

同業ではあるけど、他店がつぶれることを祈るよりは、つぶさないことが自分のビジネスになるような会社をつくりたい。
人材派遣会社やハローワークなどの取組みはよく知らないけど、結婚相談会社みたいにうどん店経験者など分野を絞って、登録して、きめ細かくお店の側や登録者の要望を両方満たすってないんだろうか。

お店の人が病気をしたり、まともに増やすには採算は合わないけど成長しているお店に時給は大幅増しだけど1時間だけ来てくれるすごい近所の人を紹介するとか、病気の期間だけ来てもらうとか。

まあ、飲食店やってると、つぶれたお店の情報はよく入ってくるんです。
中には、やめなくても良かったのにね。
と思うような事例もあります。

まあ、既存の類似の会社もあるし、個人情報の管理などもめんどいと思うので、簡単ではないし、まるで、実現可能性はないけど。

飲食店の中で、労務と人件費というのは、存続の成否につながるすごく大きな問題なので、地域経営という広い視点から、何とか、うどんジムの趣旨にかなうようなビジネスができないものでしょうかね。
別に、自分がしなくたっていいんだけど。

いくら、街づくりのイベントをたくさんやっても、飲食店や事業所がどんどん廃業するのに、活性化なんかするわけないよ。
バラマキ補助では、いかんのだろうけど、つぶれるお店はつぶれた方が新陳代謝が良くなって、街の活性化につながるってのは、ないと思う。
それに、空けば、空くほど、テナントの賃料が下落していくし、プラスもマイナスもあるだろうけど、変ったことが起これば、必ずマイナスの影響の方が全体で多いもんでしょう。

たとえば、真夏に冷夏だとおでんが売れたりするというけど、季節外れ特需が200億とすれば、季節外れ損失は5000億とかいうバランスでしょう。

うどんジムは、地域経営としては、つぶさないようにいろいろ地域全体でも策を練っていくべきものだと思う。

日曜営業をどうするか。

2007-04-30 19:32:44 | Weblog
日曜営業は悩んでます。

パートが一人もおらん状態で開けられるはずがない。
ただ、一人でも条件の合うパートさんがいれば、開けてみようと思う。

最近、見てたら、そんなに大きくないお店で、空いてる店でもスタッフが5、6人いる店が多いというかほとんどですね。
うちぐらいの客数で、自分含めて3人っていったら、最少クラスかもしれない。
うちの場所で前やってたお店は、夫婦2人でやってたけど、メニューもうちよりも絞ってたし、たぶん、今のうちの方がかなり客数は多いと思う。
醤油やかつおぶしの仕入れ量とか知ってるので、間違いないと思う。

それにしても、最近、日曜日に見に行ったお店は、そんなに混んでるとこも混んでないとこも5、6人はスタッフがいるところがほとんどだった。
どの人が家族なのか、全体でうちの倍以上客数がいるのかわからないけど、よくそれで採算が合うもんだなあ。

うちも
日曜日、醤油とかけと冷かけとおかずは、天ぷらオンリーにして、流れを絞って、自分も入れて、2人で開けてみようか。
しかも、11時から13時と思い切り、開店時間も絞って。
パートさんは、10時30~13時30で。
といっても、求人出しても、今は、ほんと売り手市場で、日曜日に時給800円では、いくら待っても電話1本もかかってきません。
まるで、すごい美人にそこらのおっさんが突然ナンパするぐらい、相手にされません。

じゃあ、わざわざ儲かる見込みのない日に開けるために、自分の休日を全部つぶして、大幅に割り増し賃金を払うかというと悩む。
まあ、とにかく一人でも、来てくれるパートさんの見込みがついたら、ただちにオペレーションを絞って、ダメだったら、かっこ悪いし地元で赤っ恥になるかもしれないけど、すぐに日曜営業を撤退しよ。

釜揚げとざる

2007-04-30 19:19:39 | Weblog
当ブログは、少々自分のお店に不利なこともタネ明かしして、これから開業しようという方や業界の研究や発展に寄与しようとされてる方に参考にしてもらおうと書いてます。
だから、あんまり多くのお客さんに読まれたくないと思うこともあるので、このブログでは、まだ自店の名前を書いたことがありません。

隠してるってほどでもないですけど。

うちはメニューに釜揚げを貼ってません。
でも、注文する人にはお出ししてます。
釜玉は、書いてますが、1日平均1食出るか出ないかです。

うちは、釜揚げや釜玉の値段を大幅にかけや醤油うどんより上げてます。
別に、一日にちょっとしか出ないもので利幅を稼ごうとか思ってるわけでも何でもありません。
別に釜に入ってる時間帯の麺は希少性が高いから、高くするというわけでもありません。

原価は、そんなに変らない。
といって、同じぐらいの値段にして、釜玉や釜揚げが何十食も出たら、パートを一人増やさなくちゃいけなくなります。
絶対に今の人数では無理。
すると、家族や親類でもなければ、混んでる1時間だけ来てくれるようなパートさんがいるわけでもなし、3時間は来てもらうとして、月に6万円以上の人件費がかかってきます。
だから、ものすごい大きいお店でそれを吸収できたり、家族が多かったり、釜揚げを主力でやってれば、釜揚げもかけもそんなに変らない値段で出せるのかもしれません。

でも、うちでは、絶対に無理。
人件費が6万増えると、売り上げが15万は増えないとしんどい。
釜玉や釜揚げを安くして、店の流れをパンクギリギリに持っていっても、いったいどれだけの売上げが上がるでしょうか?

ほとんどのセルフはそうだと思いますが、かけとざるは同じ時間で茹でていることが多い。
うちもそうです。
うちは、伸びにくい麺にするために、茹で時間もかかるし、硬めの生地にしてます。
だから、かけでもやや硬めだと思います。
そうなると、当然、ざるだとかなり硬めになると思います。
うちは、冬でもざるを出してましたが、多くの店で、冬にざるを出さないのは気持ちよくわかります。
硬めの麺を出してるところで、冬の冷たい水で麺を締めたら、硬すぎる。
だから、ざるをオーダーする人には、常に待ってもらいたい。

ざるだけのために別茹でしないと、冬のざるは硬すぎ好きのマニアの食べ物になると思う。
だから、セルフでなくて、オーダーを聞いてから出す店ならやれるかもしれない。
ただ、1日に1食か2食出るかどうかわからないざるのためにざる用の出汁をつくるのは割りに合わないとか思うかもしれない。
うちも真冬は1日ざるは平均1食も出てませんでしたから。

ただ、うちは真冬でも出そうと思ってます。
冬だからもちろん熱いかけに合わせた硬さでつくっているので、硬いけどよろしいですかと念を押すか、もう待ってもらうか、まあ冬だから、10分待ってまでざるを頼むかどうかわからないので、結局、真冬はざるが出ないことになるかもしれません。

ただ、今時期でも、ざるは、かけよりも1分強は長く茹でた方が良いはず。
1時間当たり6回転ぐらいする時間帯に、10分待ちますと言われても、店の流れとしては厳しいものがありますが、列が出来てる時間以外ならどんどん、ざるを待たれて別茹でさせてもらうのは、こちらは歓迎です。

うちでは、別茹での際は、1分20秒ぐらいかけより長く茹でます。
待つだけの甲斐がある出来にはなってると思います。

おかげ様で

2007-04-29 17:43:06 | Weblog
この週は、週間売り上げの自己記録を更新できました。

平日の5日で
「今年の最高クラス」が1回。「かなり良い」が3回。「まあまあ」が1回。
って感じだったので、土曜日が激落ちしたとしても、更新は間違いないと金曜の段階で思ってました。

で、土曜日は、激落ちというほどではないけど、かなり落ちました。
イオンのグランドオープン後の初めての土曜日なので、それなりに警戒はしてました。
作る量を減らそうかとも思いました。
でも、取りあえず、強気でいってみました。
結果論で言うと、失敗でした。

知り合いの店にも聞いてみたけど、落ちたという人もそうでもないという人もいたし、どれほどの影響だったのかもわかりません。
ただ、多くの人も、イオンの影響はあったのはあったんだろうという意見でほぼ一致しました。
今後どうなるかわからないけど、偶然か一過性のものであってほしい。
土曜日が落ちると、日曜日開ける展望が開けにくくなる。
日曜開けてるところは土曜日の入りも良く、土日のうち日曜閉めるとつられて土曜の入りが減るという説も聞きます。

正直、土日は駐車場の力が大きいと思う。
勤めの関係で食べてるうどん屋さんが気に入ってる場合は、家族を連れて土日も連れてくる人が多いのだと聞く。
平日の1が4になるんだと。
駐車場がないとそれが起こらない。

ともあれ、おかげ様で、週間売上げの更新ができ、月間売上げも営業日の数が少なかったので更新はしてませんが、月間の一日平均はたったの数百円とはいえ更新できました。平日に関しては、このペースがもう少し続けば、一息つけそうな感じがしてきました。
ちょっと前の調子いい日が、普通になってきました。

あの動きにくい24席が完全に24つ埋まり、2人ほどうろうろしているといううれしいけど良くないことも起き、毎日、入りきれないので中をのぞいては帰るという人が数人は見られるようになってきました。
金融機関にほんのちょこっとだけ胸を張って、「客数が増えて、身動きがとれなくなり、エアコンを天井に上げて、カウンター席を増設したり、計画してるんです。」と言えないことはないなあと思えてきました。


あと、小学校と校区の運動会のプログラムの広告もできあがりました。
1日で大慌てで案を出し、今回は、プロに編集してもらいました。
出来上がりは、かなり気に入ってます。

まだまだいろいろ不安定な要素はあるんですが
「皆様のおかげ様で」
と思えることが多いこの頃です。

世界の中心とアドホクラシー

2007-04-29 17:07:52 | Weblog
世界の中心はどこでしょうか?

ニューヨークは世界経済や金融や国際政治の中心かもしれない。

渋谷はギャル文化、秋葉原は萌え文化、ミラノやパリもファッションの中心かもしれない。

香川は讃岐うどん、もう一回り大きく、うどんの中心かもしれない。

あなたの家族や好きな人がそこにいれば、そこが世界の中心というのも正解だと思う。

世界の中心というのは、どこでもいいし、「香川が世界の中心だ。」と胸を張って言えることはいっぱいあるのだと思う。

そこでいい思い出をたくさんつくれば、その人の中で、そこは世界の中心になる。

香川が世界の中心であると思える人やその領域が増えることが、香川を良くするということの大きなカギのような気がする。

そこでは、応援してくれた。理解してくれた。自分を磨いたり、力を試す場所があった。楽しかった。
そういうことが世界の中心を広げていくのだと思う。
世界の中心を、記号論的にとか構造主義的に考えると、とても相対的なものになる。
ニューヨークや東京とかよりもむしろ、その人の頭の中がその人の世界の中心としかいいようがなくなるのかもしれない。

さて、よく官僚機構のビューロクラシーに対して、アドホクラシーという言葉が、組織論や情報論やコミュニティー論の世界で使われているような気がする。

先日の「辺境」の意味もアドホクラシーとビューロクラシーの関係と似たテーマだと思う。

平時に大量に物事を処理するのに、ビューロクラシーは最高に完成された組織形態といわれ、もともと官僚機構を意味する言葉ができたときは、それは最高の褒め言葉だったと思う。

「そこ!」
うどんジムは、イラクのクウェート侵攻からしばらく経った頃から、地域経済や国際競争などに平時なんてあるのだろうか?
常に、危機をあわせ持った変革期ではないだろうか?
辺境からのランダムな力が垂直統合的な組織のエネルギー集約よりも重要な課題であり続けるのではないか?
と十数年来ずっと思っていたわけです。

大規模な戦争が世界市場での供給力のバランスが崩れたときに起こって来たように、冷戦構造の終結から途上国の供給力が増大し続ける中で、永遠にわが国の地方経済は脅かされ続けるだろう。
当たり前のことかもしれないけど、うどんジムはそういう意味で、「平時」よりも「危機」の部分への警戒心をテーマに、物事を考えることが多かった。

なぜなら、憲法の前文の言葉を借りると、人は恐怖と欠乏から逃れられているなら、自分で幸福追求の機会を活かして、自分で考えて幸せを求める存在であるから、人の平時での幸福に、政府は介入を慎重にするべきだが、危機からは全力で人々を守るべきではあるという憲法解釈があったからだと思う。
一見ネガティブに聞こえるかもしれないが、着目すべきは、危機にこそあるという認識が常に働いていた。

そうすると、どうしても、ビューロクラシーでなく、アドホクラシー的に考えざるを得ない。
しかし、その管理志向の弱さゆえに、アドホクラシー的な考え方こそが、危機と離れて、人々の幸福に直結していくという面にも大きな意味がおけると思った。
官僚機構では中心が垂直的に決められているが、ランダムに創発的な拠点が起こり、ネットワークを構築していく構造では、多くの人が自分を主役にして活動していけるからだと思う。


どうかなあ?


アドホクラシーとネットワーク外部性とかうどんジムも消化し切れてない概念を持ち出すけど、今書いたことを足がかりに、もっと実践的に消化していけるようにしようと思う。
調整コストの低減にこそ意味があり、構成員が情報処理能力にそれなりのレベルを持っていないとアドホクラシーが成り立たないとするなら、うどんジムは、言うんなら、パソコンに強くならんといかんし、ちゃんんと家にインターネットつながんといかんやろうなあ。

うどんジム造語? コミュニティーファシリテーション

2007-04-29 16:43:58 | Weblog
プロ野球選手は、生活とか金銭や名誉などいろいろなもののために野球をすると思う。
そうはいっても、「野球そのものがうまくなりたい。」という当たり前に純粋なものを持ってる人が多いと思う。

ときどき、イチローさんのことを
「永遠の野球小僧」とかいうのを聞く。

うどん屋も、生活のためと同時に、「うどんそのものの技術を上げたい。」という純粋な気持ちを持ちやすい職種だと思う。
「永遠のうどん小僧」ってのはアリだと思う。
ときどき
高松市内の某有名うどん屋の名物おばあさんが、女性だから「小僧」とはいわれないでしょうが、それに似た意味で、マスコミで取り上げられていると思う。

じゃあ。
公務員の人は、「地域の人々の生活を良くしたり、問題を解決することを通じて地域を良くするためのアイディアや技術や知識など能力を不断に高めたい。」と生活や地位や担当を離れて思うはずのものではないだろうか?
「永遠の地域小僧」
野球選手が体のバランスを良くするために、利き手の反対で食事をしたり、歩き方などに生活の中で常に気を配るように、地域を良くするために分野を問わず、トイレでも信号待ちでも食事中でも、考えたりしないんだろうか?

でも「野球をする。」とはいうし、「うどんをつくる。」とか「うどんを打つ。」と言える。けど、「地域をする。」ってのは意味がわかならい。
道路掃除であれ、NPO法人の立ち上げであれ、チャリティーであれ、商店街の活性化のアイディアを出すことや店舗のバリアフリー化であれ、広い範囲のだれもが何らかの形で実践できるような意味での「地域を良くする。」という意味を一言で表せる動詞的な名詞をつくりたい。

「公益増進」何か違うなあ。
「パブリックなんとか」んんん。いいのが出ないなあ。

「コミュニティー」ってのはシティーもタウンも村もご近所も含むし、EUの前身のECはヨーロッパコミュニティーだったと思うので、国の連携まで何でも使える言葉だと思う。
あと、広い意味で「(意志を持って、力を加えたり、他者の力を高めることを通じて)物事を良くする。」というのは、「ファシリテート」って言葉が一番適切だと思う。
最近、会議などで、ファシリテーションとかファシリテーターという言葉が使われているけど、ファシリテートって言葉の使い方をとしては、うどんジムはこの意味が一人歩きして日本語になってしまうのはあまり良くないと思う。

今のところ、「地域を良くする。」という言葉を表すのに「コミュニティーファシリテーション」より適切な言葉をうどんジムは見つけられていません。
長いし親しみにくいかもしれないけど。


で、野球にしろうどんにしろ何も職業にしなくても、そのことに力を入れている人はたくさんいます。
「永遠の野球小僧」も「永遠のテニス小僧」もその辺にも大勢いる。

「永遠のコミュニティーファシリテーション小僧」も公務員や政治家やNPOの人達に限らずそこら辺に大勢いていいのだと思う。
歯磨きや信号待ちしてるときに、地域を良くするためのアイディアを一生懸命考えているような人がそこら辺にいっぱいいて良いのだと思う。

さて、コミュニティーファシリテーションは、野球やテニスのように楽しめて人を燃えさせて当たり前に身近なものになるでしょうか?
高じれば、必ず、他者の利害と摩擦を起こしていく点、難しい面はあるでしょうけどねえ。

バイオエタノールって何のため?

2007-04-29 15:53:08 | Weblog
最近、バイオエタノールの原材料の作付けのために、食糧用の農地が減って、いろんな農作物の値段が上がってると聞く。

あまり詳しいことがわからないんだけど、バイオエタノールのCO2削減効果よりも、食糧不足の問題の方がより世の中に大きく切実な悪影響を与えないのでしょうか?
直感的に素直にそう思うけど、うどんジムの理解不足でしょうか?
参考資料などどなたかご提示下さるとありがたいです。

私たち先進国ですら、食糧の値上げの影響を受ける。
世界的にわりに裕福で、買い付けも貧困な国よりも強いと思う。
だとすると、私たちが高くなったと言ってるときに、貧困な国では飢餓に直接つながったりしないのだろうか?

また、食糧用作物の耕作地が減って、収量が下がるのに、中国やインドなど人口の大きな国の消費が増える。
すると、あまたの作物で、農薬を増やしたり、遺伝子組換をバンバン行っていくことにならないだろうか?
昔から、収量を上げたり安定させるために農薬を増やしてきたというのは歴史の事実じゃないんだろうか?

一般的に、環境問題は、農地が減って飢餓が進行したり、病害虫が増えたりすることや水不足なども大きな問題として、心配されていると思う。

バイオエタノールは環境に良いというが、砂糖キビなど原料の栽培にはかなりの水を使う。
仮想水という言葉があるが、ハンバーガー一個つくるのに、主に牛肉の飼育や飼料栽培などに使う水など約1000リットルの水がいるといわれている。

食糧のための農地を減らし、飢餓を進行させたり、私たちの口に入る食べ物の農薬が増えたり、世界的な水事情を悪化させてまで、バイオエタノールをつくって、トータルで環境にプラスの意味があるのだろうか?
農作物からのバイオエタノールの製造って、環境を悪化させる行為ではないのでしょうか?

建築廃材などからもバイオエタノールって、つくるんでしょうが、
その比率がよくわからない。
休耕地を燃料用作物の栽培地に変えることで、食糧用作物の栽培地にできる場所も増えるのかもしれない。
技術的にも実用的にも過渡期で、今はいろんなことが途上にあって、今の状況でバイオエタノールというものを評価できないのかもしれない。
バイオエタノールを推進している人たちの言い分というのをうどんジムはまだじゅうぶんに理解していないと思う。

だけど、うどんジムの、「燃料のために飢餓を進行させたり、庶民の生活を圧迫してないの?それは環境破壊と同じじゃない?」という素朴な疑問に推進派は、細かいところまで論拠を示せて当然だと思う。
そんなことにも答えられないなら、ほんとやめた方がいいと思う。
いろんなものを痛めつけて、車社会を擁護しているだけでないんだろうか?

アメリカの政権や、自動車産業や、エネルギー会社や、商社の力は強い。
バイオエタノールを推進する人の声は大きくて強いけど、庶民や中小商店や貧困国の声は、政治的に弱い、だから、バイオエタノール批判の声がまだ小さいというのはないんだろうか?

ほんとこの段階は、うどんジムの素朴な疑問で、まだそんなに勉強してないんです。
いろいろ教えて下さる方があればうれしいです。

辺境から出るアイディアやプロジェクトの意味

2007-04-22 20:31:32 | Weblog
唐突ですが

辺境から出るアイディアやプロジェクトの意味は
それそのものの効果の大きさだけにあるんじゃあないと思うよ。

辺境から出るプロジェクトが注目されると
既成の政党や議員や組合や行政の腰の重いところに火が着いて、やらざるを得なくなるようになるんです。
また、本流の人間は、辺境が注目されたときにそれを認めたくありません。
そして、言い訳をしながらも、何かをなしとげようとすることが多い。

辺境から何かをやるために立ち上がることは、本流に本来の力を発揮させるから意味があるんです。
辺境から興ったグループがいつか廃れたとしても、トータルで意義を発揮する。
そのためには、挑発的であったり、メンツをつぶすようなことも意味があるかもしれない。
まあ、うどんジムは、今は商人だし、あんまり敵をつくりたいとは思わないし、人のメンツをつぶしたり、挑発をしようとも思いませんが。

香川とか高松の人は
オーソライズされたものだけに価値があるとか
本来それをやるべき機関があるのだから、他がやってもしかたないとかやるべきでないみたいな発想をする人が多いような気がする。

そう考えれば、オーソライズされた機関の活力はきっと下がっていくでしょう。

だいたい、郵便小包があるんだから、宅配便には意味がないとか考えたらおかしいのは今から考えたら誰でもわかるでしょう。

どっかにそれをやることになってる機関や組合などが存在することは、他がしないことの理由には、まったくなりません。
そんな馬鹿げたことを認めてたら、あらゆる産業を独占企業がやることになるじゃあないですか。
行政がからむような領域や公的な意味合いが強い分野でも、裁判所や自衛隊など一部を除いて、同じようなことがいえるでしょう。

量は質に転化する。

辺境から雨後のタケノコのようにアイディアやプロジェクトが立ち上がる。
それそのものも質に転化するし、その刺激は、必ず、本流を活性化させると思う。

エネルギーが集約されてないと効率が悪いというのも違う。
外目にいろんな活動が表れるのは、基盤があるからだと思う。
エネルギーの基盤がないところの少ないエネルギーをどっか中央で効率よく集約できるというのは、空想が過ぎる。
雨後のタケノコのように、集約できないほどのエネルギーがあるからこそ初めて、意味のある集約が出来るのでは?
現実はそうだったような気がする。

何についてとか
誰のこととか書くと
いろいろ差し障りがあるので、唐突だらけでした。

4月中旬からGWにかけて

2007-04-22 19:50:36 | Weblog
3月29日開店以来。
うちで一番売り上げの悪い時期は、4月の10~25日頃だったと書きました。

原因の候補は、
①花輪を外して目立たなくなった。
②新規開店のもの珍しさの来店が一段落した。
③学校の春休みが終わった。
④あの時期、瀬戸大橋が止まるような突風や雨があった。
⑤調べてないけど、近隣のオフィスに何か外出が多くなる理由でもある?
4月から、新しく担当になって、覚えてもらうために、積極的に営業に出る時期だとか?

などです。
が、この週は、けっこう好調でした。
近所で解体工事やってることや市議選の影響なども考えられますが、とにかく、春休みが終わっても、まったく落ちなかったというよりちょっと上がったのに、ちょっと一安心。

世の中の人は楽しみだと思うけど
個人的には
ゴールデンウィークはない方がいい。

休みだから来る人もいるだろうけど、土曜日に平日の平均の売り上げに達した日はうちは一日もないので、多くは期待できないし、日曜出てくるパートはそれで生活を立てないといけないような人が多いので、メインで入ってもらわないといけないし、土日の方が忙しい店から日曜出れる人は引っ張りだこなので、うちは日・祝日はなかなか開けることができません。
一人では、一般的に、テーブル席のある店はできないというのが定説で、よく、カウンターだけの8、9席があるのは、それが一人スタッフの店の限界といわれているからだそうです。

うちでは、だいたい、土曜日は平日の7割というのが、ほぼ定着してきました。


ああゴールデンウィークは減収や。
月初は、支払いが多いので、月初に休日が多いのはつらい。

まあ、一番うちで休業が多い時期なので、前半はゆっくり休んでもいいと思うけど、後半はなんかまとまったことをしないと。

広告のための参考メモ

2007-04-15 14:42:59 | Weblog
今後、広告をするときの参考メモとして、ネットで検索したことを下に

四国新聞オアシス 約210,000部 エリア ほぼ全県
健康新聞             同上
イーノ         約150,000部    同上
ホットペッパー    約 60,000部 エリア 高松市

県の広報      約380,000部 エリア  全県

宅配されるか否か、多数の他の広告に埋没しやすいかどうか
クーポンをつけたり編集に自由度があるか、見る人が当該サービスを求めているなど動機を持っている率がどうか

など、いろんな要素はありますが、参考にはなる数字だと思います。

ちなみに、校区の運動会のプログラムの部数は、2,000ぐらいだと公民館の人が言ってました。
ありゃりゃ?
始めに聞いたより少ないぞ。
こりゃあ、配布先をもうちょっときちんと確認して置かんと。

広告といえば
エフエム高松の関連で、ラジオやフリーペーバーで広告をさせていただきましたが、うちの規模で、通年できるかはともかく、1回やらせていただいたことについては、たいへん割りが良かったと思いました。

エフエム高松の出してるポケット81.5は、50,000部だそうです。
置いてる場所がやや限られてますし、ちょっとホットペッパーなどに押されているようにも聞きますが、断然安いし、近隣に関連事業所がある場合などは、威力はかなり大きいと思います。
たとえば、S電力さんなども、エフエム高松でラジオCMかなりやってますし、A工務店さんなどとともに電化住宅を進めていると思うので、関連事業所だと言えないことはないと思います。

今回は、K大学の合唱団のプログラムにも、3,500円出すことにしました。
こっちは、効果がどんなもんだろうか?
こっちは、まあ、若い人のやることだからと、半分寄付だと思ってやることにしました。

選挙、自治会、近隣商店のチラシ、会釈など

2007-04-15 14:07:02 | Weblog
うどんジムは、街のうどん屋は何でもかんでも営業になるなあと実感してます。

そんなに、いろんな機会を必死に活用しようとはしてませんが、自然にそうなります。

セルフうどん店は、100円台からなので、よほど口に合わなければ別ですが、いちおう知り合いであれば、会釈するだけでも、来店してくれる率はかなり高まります。

実際に、街中で歩いていて、見たことあるような無いような方に会釈をすると
「今日はお休みですか?」
と10中、7、8返ってきます。

こっちは、延べ何万人と見るので、どこで会った人かわからなくなったりすることもありますが、街の人は、想像以上にこっちを知ってます。
近所の飲食店でも、もう何度も、こっちの正体を見破られてましたし。

うどんジムは、10歳ぐらいからスポーツ少年団で
「知らない人でも、大人の人に会ったら全員、あいさつをしなさい。」
と言われ続け、そのとおりにやってきたタイプなので
犬や花壇の花にでも、会釈をしてしまいそうな方で、このことは商売に向いていたかもしれないと思います。

街中で目が合えば、すべての人に会釈や目礼をする。
これは、絶対にマイナスにならないし、わずかですが、目に見えて来客増の効果を感じると思います。


うどんジムは、もともと中心市街地の活性化に関わることや他世代交流事業を党派や組織に属せずに自由に自分でやってみたいと思っていたので、地域のイベントに関わってる事業所や近隣のお店が何をやってるかはいちおう関心を持ってます。

だから、あまり失礼やわざとらしくならない範囲では、近所のお店のチラシなどはもらって帰ろうと思ってますし、そのチラシが地域性が高かったり、文化的に営利を越えた何かを感じるものであれば、自分のお店に貼ったりしようと思ってます。
そうこう思っていると、高松ファイブアローズの立派なカレンダーをもらってしまいました。
実益と社交と生甲斐や趣味がうまいこと波長を合わせて、自然に好循環していると思えると、ああ気分がいい。

自治会も、行っとくもんだと思いました。
将棋会館をするというのもリスクが大きいので、とりあえずうちの主催で、ささやかな親睦将棋大会を開きたいと、自治会の人に話したところ、自分や自分の考えに対して好感を持ってもらえたと感じました。

あと、某、市議会議員が出席されていて、まともに話をしたのは初めてでしたが、「小学生が自分のものを持ち寄って、バザーをするなどすると、商売の経験ができたり、地元の人との交流にもなるし、どうだろうか」とアドバイスをしていただきました。
なるほど、うどんジム、費用を負担して場所を提供して、それに乗ってもいいと思いました。

また、近所の某呉服屋で、店の前に縁台かベンチを置いて、通行人などの休憩場所として供しているところがあると聞きました。
うどんジムも、近隣の平和病院に行くお年寄りや大きな荷物を持った観光客などのために、信号待ちのときに、荷物をちょっと置いたり、休んだりできるように、たった30cmしか奥行きのない南側のガラス面と道路の間にベンチを置こうとずっと思ってました。
ついでに、日よけテントもつけて。
でも、費用面でも施工面でも、ちょっと見通せてないところがあり手がついてませんでした。
ベンチを置いたもののそこで、飲み物のゴミや吸殻を捨てられるようなことになったらいやだなあという不安もちょっとあります。

ともあれ、自治会は行ってよかった。
テナントの店子で、自治会に入って、出席しているのは2年連続でうどんジムだけです。
店子の多くは、行っても関係ないし、もともとこっちにいる人が何でもあらかじめ決めていて、自分の意見なんか通らないと思っているようですが、うどんジムは、そうは感じていません。

その市議は、
「地域には流れをさかのぼる鮎のような人が必要だ。」
と言ってました。
奇しくもうどんジムは、うどん店自体がそうだと(鮎でなくボートですが、鮎だとちょっと若さも含意してる感がありますが、漕ぎ手を複数にしたり、荷物の重さも関係あるので、うどん店自体はボートの方が合ってると思う。)このブログでも表現していましたし、小規模商店も地方都市の中心市街地も逆流を行ってます。
それだけに、「流れをさかのぼる鮎」という表現は、うまいこと心に引っかかりました。

選挙というのは、うちには経営上のプラス要因だと思ってます。
選挙事務所が玉を買ったりするので、当然なんですが、うどんジムにとっては、地域がどういう風に動いていくかとか、自分の考えになじむ、将来、協力してくれそうな人がどこにいるかなどを探すいい機会になります。
で、やっぱりいるんですね。

まあ、向こうも喜んでくれますし、スマイル0円って言葉もあるので、店の前にいるときに、選挙カーが通ったらできる限り、手を振ったり会釈をしようと思ってます。

小学校区の運動会の広告

2007-04-08 19:54:04 | Weblog
うどんジムは、学校区の運動会のプログラムの広告をがんばろうかと思っている。
うちは駐車場もないから、徒歩商圏を大事にしたいと思ってます。

よくあるフリーペーパーは、範囲がうちにとって広すぎる。
広告料四分の一ぐらいで、範囲をもっと絞ったんはないだろうか?

と思ってたら、ちょうど、自治会の回覧みたいな形で、広告の勧誘があった。

目立つぐらいにやらないとタダの寄付になりそう。

だから、県内や近隣の大事業所に負けないぐらいの額を狙っている。

地域の活動に貢献するので、悪い気はしないですね。

2万で、近隣の児童のいる世帯にくまなく配られるなら安いと思う。
一番安い枠は3千円。
5千円までなら、見る人はほとんどいないと思う。

1万円した事業所は去年、35ありました。
2万円した事業所は、著名なスーパーと多店舗展開している遊技場の2つ。

うどんジムがここに並んだら、地域の人はびっくりすると思う。

来年は、広告料を上げてくるとこが増えるかもしれない。

別に儲かってないのに、うちが儲かってるのかとカン違いされて、今後、広告してくれと頼まれすぎたり、あいつは調子に乗っ取るとか、変な解釈をする人が出てくると嫌だとは思う。

けど、地域の行事に協力することに対しては、モチベーションは上がります。

最近のできごと

2007-04-08 19:36:42 | Weblog
FPの申し込みと受験料払い込みをした。
初めて、ローソンのロッピーを使った。

eコマースって、全然わからんわあ。
うどんジムがパソコンに強かったり、好きだったら、もしかしてお金持ちになれそうな気がする。
でも、どっちでもないしねえ。
すぐに「不正な操作。。。」とか表示が出る。
「不正なんかしとらんわ。」と独り言を言ってもしょうがない。

春らしい気温になったので、うどんの出来が手堅い感じがする。

しいたけを入れるようになって、出汁にうちの店らしさが出るようになったと思う。

今週は、客数がいい感じだった。
その前の週も良かったけど。

そういえば、去年も、4月の10日頃までは、良かった。
でも、10日頃から25日頃が歴代で最悪だった。
1日35人ぐらいの日がありましたもん。
今は、悪い日でも、平日に100は割ることはないのに。

1年経って、やっと比較の対象ができるとはこういう事なんでしょうか。
楽しみであり、怖いですね。

雑感 ニーチェ サルトル マルクス など

2007-04-08 19:11:56 | Weblog
うどんジムは、歴史上の3大偉人として
理工科学系や宗教関係の人のことはわからないので置いといて

ユリウス・カエサル
カール・マルクス
ジョン・M・ケインズ

を思い浮かべてしまいます。

うどんジムは、共産主義者でも、マルクス主義者でもありませんが

マルクス主義は、便利だし、近代思想史の中で最も、よくできてるような気がしてます。
歴史の事実や、進化論や、物理の法則と照らして、整合しているような気がする。

マルクス主義が世間でこういう言われ方をしているかどうか知りませんが

「刃物」や「分析機器・試験薬」として使うものだと思ってます。

うどんジムは、刃物で社会をつくれるとは思わないし、使い方を誤れば危険だし、実際、誤りやすいと思う。
また、他者の分析を所構わずしていれば魅力は持てないだろうし、恋人を選ぶのに試験薬を使ったりはしないし、できないと思う。

たとえば
結婚を社会や男性による搾取制度だ。

と言って、人を引きつけることはできないし、多くの人の気分を害したり、人を傷つけることになりうると思うし、喜びとか生きる原動力は持ちにくいと思う。

ただ、結婚制度の問題は何で、原因は何で、どういう影響を持っているのか?
ということを理解しようと思えば

マルクス主義的な見方で、刃物で切って分解したり、形を整え理解しやすい形にしたり、試験薬や分析機器として、検査することに勝るものは無いような気がしている。

刃物や試験薬自体では、社会はつくり難いし、使い場所は限定されると思うので、うどんジムは、全然マルクス主義者でもないし、まるで傾倒しない。

ただ、マルクス主義をてんで毛嫌いする人は、
だからといって、刃物や顕微鏡を憎むのに似ておかしいと思う。

刃物や分析機器の形成力や分解力や発見を補助するし、示唆する力が実社会に必要であることは疑えない。

度量衡や貨幣の発明に匹敵するぐらい、歴史上最も、汎用性の高い刃物や分析機器をつくった点で、マルクスはすごいような気がしている。

うどんジムの中では、うどん屋の経営と
マルクスやニーチェ、サルトルは、それなりに関係してます。
もちろんかじっただけだし、自分の波長に合うように意図的に曲解もしてますが。

ニーチェは「神は死んだ」で有名。
サルトルは「実存は本質に先立つ」で有名。

格差社会と劇場型政治、テレビ番組の捏造の動機、地域社会での貢献などなどの昨今の社会現象。

ニーチェやサルトルはそういうことに示唆を与えているなあと思う。
その示唆に対して、マルクス主義は、具体的な方法論を探るのを助けてくれていると思う。

たとえば、本質を問う前に、人は存在している。
だから、人は、本質を形成していくのだ。
つまり、社会へ関わっていくことによって、人は人足りうる本質を整えていく。
じゃあ、地域社会へ貢献をしていくことで、人は本質を備えていくのでは。
とか、

貧しさを尊び、富をいやしいものとして扱うような、教えに対して、それじゃあいかんよというところ。

とか

肥満のような問題も資本主義・自由主義での都市活動によって、コスト・速度・保存などの観点からつくられる良くない食べ物や、生活リズムによってもたらされると考えれば、ネギや大根や梅を無料トッピングとして置く事で、調和を図ってみようとか考えることにもなる。

そして、これもサルトルのいうところのアンガージュマン(英語ならエンゲイジメント、日本語なら、意志を伴う関与というところでしょうか。)

最近。
議員宿舎が高いのどうのいってますが。
この状況を見て、ニーチェは再度。
「神は死んだ」
と言わないだろうか?

議員は、何の仕事をしているのか。
何のために東京に住まないといけないのか。
それは誰のためで、どんな問題が社会にあるからで、その影響はどれほどのものなのか?
議員宿舎は個別に安すぎるのかどうかは、うどんジムには、判断できません。
ただ、議員の活動や社会の問題に関心の無い状況で、嫉妬や怨念がもとになった意見が各種メディアで語られ、議員や行政の活動が阻害されたり、歪められることがあるのは疑問に思う。

今日は、選挙でした。

議員は君臨してるんですか?
民の代表ではありますが、監視され、使われる地位でしょう。
そう思えば、
嫉妬して、自分たちの使う道具をわざわざ動きづらくするのはどうかと思う。
それに、議員になることにメリットがあって、一部に困った人がいるとしても
少なからず、わざわざ不安定で、わずらわしいことをしてくれている。
それなりに、感謝の念もあわせ持ちたいものだと思う。

今の趣味

2007-04-02 00:42:16 | Weblog
FPの受験と将棋

事業の役に立ちそうなことで
出かけずにできることしか趣味にできません。

実は、今日も将棋会館に行ってきました。
そこは、30年ぐらい継続してやってる人しかおらん。
自分、たぶん、一番弱い。

ここの経営者。
かなり昔だけど、県代表にもなったことがあるらしい。
いやあ。稽古つけてもらいましたが、まともにやったら一生勝てんかもしれん。
実は、わざとに負けはせんだろうけど、向こうも稽古だと思ってこっちが勉強になるような手を指して調整してくれてるので、ほんまにマグレで一回勝ってしまいました。

確かに、将棋会館やるのに、経営者が強くないといけない道理はないけど、強くないと、他に強いお客さんがいないときに、強い人が来たときに気の毒することがあるかもしれない。
まあ、それが絶対にだめになる理由ではないけど。

あと、FP技能士3級の受験申し込みをして来ました。
自信はあったけど、夕方まで営業しだして、ほんまに本を開けなくなると自信が揺らいできた。
まあ、何とかしないと。

それに、FPの勉強は将棋よりもおもしろくないわけじゃないけど、対戦相手がいる将棋の方がモチベーションは高まりやすい。
そう。
モチベーションがあれば簡単なことでも、なくなると途端に難しくなるって、けっこうありますよね。
将棋は、FPよりも先にキャッシュに結びつく副業になる可能性があるかもしれないし、地域の憩いの場をつくるライフワークのためとか言い訳もちゃんと用意されているので罪の意識なく遊べる。
な~んてね。

たとえば、簿記の1級とか。
それ合格しないと生活ができんとかいう境遇に立たされたら、仕事持ちでもたいてい合格できると思います。
でも、そこまで追い込まれた境遇がなくて、飲みにも行きたいし、忙しいから時間が取れないんだ、なんてできない理由を考え出したら、仕事持ちには難関試験だし、一定以上集中して普段から一定以上それに時間使ってないと、ちょっと疲れてたりしたら、見る気がせんようになる人が多いと思う。多少スポーツ的な体力もいるかも。

今は、活字すら読まないといけないわけじゃないし。
勤め時代に合格すると思う試験に軒並み合格する自信なくなっとる。
まあ、受験料をロスにせんために、一応、何とかなるようにしようと思う。