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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

わかった!! ついにわかったような感じ。

2007-05-04 19:43:52 | Weblog
思い浮かんだことを一気に書いたので、いつものことですが、以下乱筆失礼。

ああっ。やっぱりクリティカルマスの効果と儀式効果か。

お客数の多いお店と味の良し悪しはあまり一致しないことが多い。
もちろん、美味さでお客数を伸ばすところもあります。
美味くても客が増えないと言ってるわけではありません。

美味さはいろんな特色の要素の大きなものの1つではある。
しかし、美味くなくても、人気店は多い。
また、テレビが美味いと何度か言ってしまえば、ほんとに美味いかどうかはあまり問題にならなくなる。
これ、うどんブログをチェックしているような方ならピンと来ませんか?
誰かが言ったらほとんどそれで決着がつくことがある。

高松でお客数の多いベスト5が味がいいといわれているかどうかはあまり関係がないような気がすると書きました。

また、田舎の方では、一般的に飲食店としては、立地が良くないと言われるお店で、すごい行列ができていると書きました。
こちらは、けっこう味の評判が良いことが多いが、ほんとに食べてみて、普通のお店より美味しいかどうかは疑問という人も多いのでは?

高松のベスト5は、必ず、立地が優れていると思う。
立地優位を活かして特色をアピールできたところが優位をさらに好循環のもと拡大させた感じ。
中山間地域の超有名店は、必ず、テレビ、それ以前に麺通団さんに取り上げられていると思う。
わざわざ讃岐うどんについて書くなら、立地が良くなくてもすごく客数が来る方の理由について書く必要があるし、必ずしも、食べてみて美味いといえなくても、なぜ人は皆有名店になだれ込むのか?
ここにクリティカルマスと儀式効果という讃岐うどんに特に強いものが働いてると思えた。

さて、うどんというのは、香川県民の中で頻繁に食べる人の比率が特別に多い。
そのうえ、頻繁というのが毎日に近いという人も多い。
うちでも、お客さんの半分ぐらいは週に3回以上来てるような気がするし、平日については、開業以来1日たりとも来なかった日がないという工場勤務のつわものの方も少なくとも2人いるが、週4回来る人は普通って感じ。

たとえば、チャーハンを年1回以上食べる人が、仮に100人に10人、年2回とする。
うどんを年1回以上食べる人は、仮に100人に90人、年30回とする。

これを単純に比較すると、20対2700で、100倍以上の累積頻度である。

しかし、話題に上る回数の比は、その2乗以上とかに比例するのでは?
多くの人が食べるかどうかわからないものは話題として切り出しにくいが、誰かが必ず乗ってくることが期待できるジャンルなら、話題として切り出しやすいからだ。
だから、県民の食べる累積頻度が100倍なら、話題に上る頻度は、1万倍以上とかになるのではないだろうか?
とにかく、散髪屋でも、喫茶店でも、飲み屋でも、あそこのうどんは美味いとかまずいとか、誰かが話題にするのだ。

これは、携帯電話各社が話題に上るためにCMをバンバン打ったり、口コミを増やしたり顧客をネットワーク状に囲い込むために、「家族割引」とか「同じ会社同士なら通話料無料」など、あの手この手を使っているような効果が、香川県独自の著しい累積頻度ゆえに、ちょっといい評判が立っただけで、クリティカルマスとしての顧客数に届く速度が著しく高まるのではないだろうか?

みんながあまりにも食べるから話題にしやすい。
だから、口コミ効果が異常に速い。
これが客が客を呼んだり、お金をかけなくても特色があればすぐにマスメディアに取り上げられる理由ではないか。
また、食べる人があまりにも多いから、マスメディアも安心して、ネタがないとうどんを題材にする。
話題をチャーハン店では振れないけど、うどん店のことでなら数人いればたぶん誰か乗るだろうし、行ってる人がいるだろうと安心できるのと同じように。
そして、食べる人があまりにも多いから、人気が出れば、常識ハズレな客数を得て、経営レバレッジ効果で他の飲食業界ではあり得ない常識ハズレに安い値段で提供できるようになる。

だから、香川のうどん店でこそ。
ケチるよりは、気前をどこかで良くして特色を出した方が経営的に合理的でお得で、すぐに誰かが長所を広めてくれるから、その甲斐がある分野だといえるのだと思う。
うどんジムが特色出して、チャーハン店をやっても取り上げてもらったり認めてもらうのにすごく時間がかかるから、じゃあ、原価を抑えようという気になると思う。
うどん店なら、確実にわかるような特色でお客さんに喜ばれることをすれば、圧倒的な累積頻度ゆえに口コミが異常に速く、マスメディアで取り上げられる可能性が非常に高まる。
クリティカルマスが得やすいのだ。

そして、さらに、儀式効果が来る。

ええ。
初めて香川に来るとか、人を連れて行くなら、自分が美味そうとか美味いと思うかどうかに関わらず、やっぱりテレビに取り上げられた有名店に行こうという心理は働かないだろうか。

ちょっと前に「儀式は何のためにするのか」みたいなベストセラー本がなかったでしょうか?
うどんジムは読んでませんが、新聞の書評と前書きは読みました。

①「美味い」

②「美味いと多くの人が言っている。」

③「美味いと多くの人が言っていることをみんなが知ってることみんなが知ってる。」

というのでは意味がまったく違う。

多くの儀式は、意味がないように見えて、③の状態にするためにやるのだと。
②の状態と③の状態では、まったく意味が違って。

東京ディズニーランド、亀田三兄弟、六本木ヒルズ、ホリエモン、県内の超有名うどん店などが③の状態になっている。
最近、よく知らないけどタカアンドトシがそうなってるのかな?

③になると、ほんとにその価値に見合うだけ美味かろうとそうでなかろうと、常識ハズレの長蛇の列ができる。
現在、儀式効果を出すには、テレビに取り上げられることが不可欠で、讃岐うどんについては、③まで行ったところのその多くが、麺通団さんに取り上げられていることを経ていると思う。

じゃあ、なぜ、デートや県外の知人を連れて行くときに、よほどの目利きの自信がない限り、③のお店に連れて行くのか。

これは、観光なら有名なものでないと意味がないという感覚と
連れて行く側の、行ってみて今ひとつでも、③ほど評判がいいからハズレでも俺の責任じゃないという失敗の責任を取りたくないというような意味があると思う。
デートでうどん巡りに連れて行く人は、(自分の行きたいとこに行く。)&喜ばせたい&連れて行くのにドン臭いとこ見せて失態したくないとかあると思う。
わからんときに、③がハズレなら許せるけど、かんばって③がないところに行って失態って辛いもんだと思う。

テレビの儀式効果だけど。
これも、香川県の多くの人が頻繁にうどんを食べることによるクリティカルマスへの口コミ速度とファンが多いことからちょっとしたネタでも、特色があれば、マスメディアを引きつけやすい効果によるところが大きいと思う。

これらの理屈がやや複雑に相乗的に働いて、川原や山道のような自然の駐車場に依存しつつも、田舎でとんでもない繁盛店が形成される。

この理論どうでしょうか?
まだ、こなれてないところもあるけど、うどんジム的には、一回、長いもやもやがスッキリとしてブレークスルーにいたったような感じがしました。

当たり前のことを理論化して、座標に落として、集合を描けるような、理屈にすることが大事だと思う。
いろんな、数学や経済学の本に載ってる座標も日常当たり前に観測されて、言葉にされていることをそうしてるだけでしょう。
「当たり前」と軽く言ってしまうより、共通の原理を導きだすような理論に近付いたかどうかが大事だと思っています。
どうでしょうか?

せっかくの理屈だから、うちのお店でも実践してみないといけませんね。
まあ、何か特色を出すにはお金がかかるので、やったことが間違いだと困るし、借金してまでするというわけにもいかないので、すぐに何ができるかわかりませんが、何かを上の理屈にしたがってやってみます。
出汁に割りに材料をよく放り込んでいるとか、紀州梅のサービスとか校区の運動会に大企業並みの広告を載せるというのは、これまでのささやかな実践の例ではありますが、今後、書いたからには、理論をもうちょっと強調した実践を行いたいと思います。

自営はこういうとこがいいね。
思いついたら、数日以内でも、何か自分でやれる。

お客さんに、喜ばれたい&恐れる

2007-05-04 13:44:31 | Weblog
知った人がやってる飲み屋で、ちょっとどうかと思ったこと。

生ビールをおかわりしたときに、新しいジョッキについでくるか、前のジョッキをそのまま使うか。

あと、刺身をたくさん頼んだけど、醤油がテーブルにないお店で、出された小皿の醤油がなくなったときに、ついでくださいといって、新しい小皿を持ってくるかそのままつぐか。
確かに、ついでくれとしか言ってないけど、「皿ごと変えましょうか?」とか思わないのは油断しとると思う。
そこには、肝もつけたので、肝の色と脂の色がすごく混じってるのに、何も言わずにそこにつぐ。

確かに、ちょっと知ってる人のお店だから、油断があるのかもしれないけど、どっかに、大事にしないと、知り合いでも離れていくのではとかお客を恐れる気持ちを持っていてほしい。
新しいジョッキでないと許せないとまでは言わないけど、新しいのを何らいとわず疑わずに出す店とそうでないお店には何か一線があってかなりそれははっきりしていると思う。

頼むから、「環境のために節水」とか言うのはやめて欲しい。
やっぱり、前のジョッキには、わずかながら前のビールが混じってるし、縁か中に食べ物の脂などが混じっている。
これを客単価5000円はするお店で、気にしないのがこわい。

恐れるっていうと、ネガティブな言い方だけど、カノジョカレシ相手でも、嫌われることに何の恐れも持たなくなるとヤバイことが多いと思う。
男女間ならそういう空気のような関係あるいは倦怠関係も、あるところには、ありだろうけど、飲食店では、それは無しだと思う。
どっかに、喜ばれたいというポジと、嫌われるのが怖いから大切にするというポジにつながるネガを両方もってないとまずいと思う。

生ビールはちゃんとジョッキを変えないとね。
たとえ、古い知り合いでも。

うちも、パートさんに、お客さんをいい意味で恐れてほしいと思う。
うちのパートさんは、たくさん面接した結果で今いて、ちゃんと続けてくれているので、立派な人が多いと思う。
ただ、経営者でなければ、恐れるという感覚はなかなか持てないと思う。
喜ばれたいという感覚はわかりやすくて持ちやすくても。


そう
恐れてなくて、ぞんざいになるとき。

①洗い物を少なくしたい。
②使う量を減らして原価を低くしたい。
③捨てる量を減らしてロスを減らして原価を減らしたい。

そんな感覚に負けるのだと思う。

パートさんには、お客さんをある意味恐れていてね。
と伝えようとするのだが、なかなかいい言葉が見つからない。
あまりネガティブな言葉は使いたくないし、萎縮させたりしてもいかんし。

うどんジムも、やっぱり、①~③のような気持ちに負けないとは言いきれないときがある。
95%以上、負けてないと思うけど。
1時間に1人来るかどうかの、4時ごろ以降とかは、どうしようかと思う。

一人でやってるお店でときどきあるけど、朝、生地や出汁の状態が気に入らないと突然臨時休業にするとか、そんなことはできませんしね。


バランスというのがあると思うけど

いい恐れ方をキープし続けるのが、大事だと思う。

あんまり大っぴらに言われると困ることもあるけど、「恐れがないなあ。」という何かを見つけたときは、ぜひ、うどんジムにご一報下さい。
苦言はお金を払っても欲しいと思っています。

クリティカルマスの仮説

2007-05-04 12:43:47 | Weblog
ここんとこ、ゴールデンウィークは、うどん屋巡りをしている。

今日は、昨日120人いた行列が200人になっていた。

行列はパスして、別の店に行く。

思うに、お客さんの多い少ないと味の良し悪しは、あまり関係ないと言わざるを得ない結果になる。
今日行ったある有名店なんか。。。。いやあ。。。ちょっと言えません。

よく、「味が大事」と「立地が大事」と言われるのが2つ多いと思う。
味がいいから売れるなら、いつも思うけど、マクドナルドが世界で一番うまい飲食店という結論になる。

うどんジムは、お客さんが多いお店には、ある共通の理屈があると思った。
確かに、それが味につながるものもあるけど、何か、思い切ってお金をかけている部分があることだと思う。

たとえば、氷が一緒に出てくる冷水機なんか、1台何十万円もする。
ケチな人だと、儲かってても、1台で済むなら1台で済ますと思う。
それを並ぶとこと、ホールの両方に置いたりする。
また、浄水器なんかも、無くても文句はいわれないし、別に積極的に評価してくれる人もいない。
うどんジムが知る限り、うまいかどうかはともかく、浄水器がついてるとこは客数が多い。
誰もほめてもくれんとこに、少なくとも10万円以上かけて、お客のためになるとこにお金を突っ込むという考え方は、その浄水器の効果だけうんぬんでなく、お店の端々に行き届いているのだと思う。

ほかにも、人がたくさん入っていると思われるお店は、従業員を思い切ってたくさん入れるとか、無料トッピングが豊富とか、何か気前がいいというかお金を経営者がきちんとかけているなあ。
一つ一つのことで、それが売上げに対応するかどうかとか考えずに、人気を出すというかお客さんに喜ばれることを優先しているポイントがあると思う。
うどんそのものの味の良し悪しや味の評判は、はっきりいって、高松で上位ベスト5位に入るようなところは、そんなに良くないのでは?
ただ、暇さえあれば、椅子の脚まで丁寧に拭いているとか、異常に安いトッピングがあるとか、何かある。

ここで、「クリティカルマス」というネットワーク外部性との絡みでよく出てくる言葉が思い出される。

商品やサービスそのものの価値以上に利用者やネットワークに参加している数が多ければ、それに伴って、商品やサービスの価値が上がるという。
直接的なものとして、携帯電話など持ってる人が少ないと価値がないが、多くなると誰もが持ってないと生活しにくくなる。
間接的なものとして、よく出るのが、ビデオテープがVHSかベータかで、ソフトであるテープが多くなった方がハードであるレコーダーでもシェアを伸ばすとかいう補完材どうしでの現象。

このネットワークの外部効果は、一定以上の顧客をつかむと急速に上がるといわれ、そのポイントをクリティカルマスとかいう。
「ぐんぐんお客数が伸び始める臨界点の顧客数」みたいな訳ができるでしょうか。

うどん店においても、ある一定以上の客数を得ると、急速に伸び始める客数というのがあるような気がする。
それは、家族労働や家賃がいらないとかのアドバンテージに左右されるものと、左右されないものがあると思う。

まず、お客に喜ばれようというサービス精神が旺盛で、特に私生活でのぜいたくに興味がない場合は、一定顧客数を超して、儲かり始めた時点から、どんどんお金がお客に喜ばれるためのサービスや設備や店舗拡大などに向く、うどん店は、毎日朝から晩まで店にぺったり張り付いてるので、そんなに儲かってなくてもある程度お金ができるとそれなりにお店に投資できる。
また、サービス精神が旺盛なら、各テーブルに置くと取られすぎが心配になるようなネギやしょうがなども列の流れのスピードアップも兼ねて、列の流れから各テーブルに動かすなど客数増の好循環につながることができる。
確かに、各テーブルに置くと、テーブルは狭くなるし、各テーブル毎に減ったのを補充するなど手間がかかるし、後で洗い物が増えるし、セルフ店としては原価も経費も増える可能性が高い。
しかし、サービス精神が旺盛な経営者は、ある程度から顧客が増えて、損益で余裕が感じられると、原価がかかっても喜ばれることを優先しようと安心して思える。
そういうポイントは、儲けにかかわってくるので、家賃のあるなしとか家族労働のあるなしも影響する。

あと、儲けにかかわらないクリティカルマスとして

ある一定以上の客数になると、自然に店の外に行列ができたりして、注目されずにはおかれなくなると思う。
列ができてたら、知らないお店でも、そんなに悪い店とは思われないから一回は入ってみたくなるし、ある程度から顧客が増えると正比例以上に話題に上る回数が多くなり、それも、行ってるお客さんがいうのだから、そんなに悪くいうわけでもない。
ある程度から客数が増えると、客が客を連れてくるようになる。

それに、一定客数を超すと、麺を長く茹で置きしなくて済むようになる。

また、香川のマスメディアは、たくさんお客さんが来てにぎわっているうどん店は、その理由のいかんを問わずほっとかないし、取材をしてしまえば、マスメディアは取材者がまずいと思っても、絶対にお店の悪口は言わない。

それらの効果が出て自然に好循環を呼んで経営を安定させながら客数を伸ばしていくポイントがあるのではないか?

これらのクリティカルマスとなる客数がどの程度かは、いろんなお店の事情にもよるのだろうけど、セルフ店でも家賃を月100万とか払ってなければ、200人を超せば間違いないと思う。
いや、実際にもっと少ないところでも、一定のクリティカルマスの効果は出ると思うけど、まだ、うちは200なんか全然いってないし、もうちょっと経過を見ていく必要があると思う。
効果にもいろんな面があって、100人ぐらいでも効果が出始める意味はあると思う。

流行っているお店を見ると
確かに味は、どう評価していいかわからないものがあるでしょう。
いろいろお店をまわっていれば、それは感じると思います。

ただ
①何か、気前がいいポイントがどっかにある。
②お客が多いことそれ自体が客数を増やすか維持させる効果を持っている。

その2点は、共通ではないでしょうか?
よく、こだわりのメニューとか特色のある一品をとかいわれるけど、多くの店をまわって観察した事実と相談して、客数の多い店を思い出してみると、そういうの無いところも多いと思う。

うどんジムは、儲けとか、利益率とか原価よりも、客数を一番に気にしてるのは、「クリティカルマス」という言葉として、明確に意識はしなかったけど、そういう感じの効果を急いで出す必要があるなあとは何となく思っていた。
180円のお客2人と400円のお客1人なら、前者を喜びたい面はあるし、極端にいうなら、並ぼうとして混んでるから帰ってよそに行くんなら、ただでもいいから(実際にはただにはせんけど。)うちで食べてってと思うことがある。
また、営業だかし示しがつかんからせんけど、人がホームパーティーでもてなすがごとく、ただでも食べてもらいたいという潜在的な感覚はあるにはあると思う。

早く儲かるといろんな意味で楽だと思う。
そうすると、どんどん、サービスや原価に同じ価格でも投入しやすくなる。
すると、自分の気分のいいことをして、人に喜ばれて、さらに経営状況が良くなる。
そういう考えはあると思う。

個々の行動が売上げにつながるかどうかよりも、そんな感覚を持って、あるいは結果的に気前がいいことをしてて、ある殻を破れたところが多く成功しているのではないか。


まだまだ検証がいりますが

クリティカルマス仮説は、原価率を高めて、お客に喜んでもらいながら、経営の数字とやりがいを高めるので、うまく検証できれば、多くの人にプラスの価値だと思います。
これって、香川では、讃岐うどんにこそ顕著な効果ではないでしょうか?
うどんジムがカレーのお店をやっていれば、たぶん、取材やネットで取り上げられるなんてことは、未だにほとんどなかったと思います。