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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

シロアリに注意

2007-05-06 18:16:47 | Weblog
もし、家にシロアリがいる場合。
明日、大量に羽化して、飛び出してくるかもしれません。

ゴールデンウィークのあたりに、雨が降った後に、晴天で急激に気温が上がるとき、シロアリが大量に羽化してくる王道パターンだと思います。
11時頃から、家にシロアリがいる場合は、注意した方が良いと思います。


もう一つ、うちだけの事情だけどいいことで注意することがあります。
明日は、いつもよりお客さんが多いことが予想されます。
近隣の飲食店がゴールデンウィークにもともとの休日に開けたのを振り替えて休むことがわかってるからです。

補足 なぜ当たり前のことを理屈にすべきなのか?

2007-05-06 17:59:43 | Weblog
「クリティカルマスがどうのこうの」って

「いい店にしたら流行るのは当たり前。テレビに出たら人が並ぶのもうどんだけの話じゃないやん。なんで、それをわざわざ理屈っぽく長々と言うわけ?」
とか思う方っていらっしゃいませんか?

それは、いい店にするには、普通、お金や労力や辛抱がいるからです。

また、讃岐うどんには、他の飲食分野には働いてないような客が増えるメカニズムがあって、普通に本屋に売ってるような飲食店向けのノウハウ本などでは解明されてないことが大きいと思ったからです。
讃岐うどんだからこそ、いい店にすると、より他分野よりもリターンが確実に大きく返るということを一般理論にできれば、それは、お客さんの側にも業界の側にもプラスになるところがあるからです。
まあ、業界の側には、いい店にするためのサービス競争が激しくなる可能性がある点しんどい面も大きいですが。

やったことが返ってくるという理由を感じてないと、踏み切れないことが多いんではないでしょうか?
「単価が低いんだから」とか、家族が「学費がいるんだから」といって、「無料トッピングなんか削れ」とか、「出汁の材料をケチれ」とか、「子供を遊びに連れて行かないといけないんだから製麺の工程を省け」とか、家族内で店に力を入れようとしても、意見の不一致が出るかもしれないので、何となくのことを、言葉や数値や事実との比較にすることで、合意に近づけられるのだと思います。

何の犠牲も払わないなら、誰も、お店を良くすることに異議はありません。
ただ、お金や労力など犠牲にするものがあるんだから、得るものと失うものの比較は少しでもしやすい方がいいはずです。
そう、より確実で説得力のある判断材料にするためです。


クリティカルマスという言葉については、
うどん店の客数や売上がクリティカルマスに達するとどんどん上昇傾向に乗るという面と
県内では、うどん自体が、携帯電話のように、多くの人に日常なくてはならない存在になっているために、うどんそのものがクリティカルマスに達しているという面とがあると思います。