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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

来年はどんな年?

2005-12-31 17:25:35 | Weblog
ある程度開業計画がそれらしくなってきて、逆に気軽にブログに書けない
ことが多くなってきました。

来年中には開業するつもりなので
初詣は八栗に行こうと思う。
商売繁盛を祈願するなんてもちろんはじめてのこと。

来年は人をまとめることで苦労しそうな気がする。
うどんジムのお店はきっとパートやアルバイトの方の方が数が多いお店に
なるから、すごく大事。

商品もサービスもそこに大きくかかわってくるので、ほんとうに意欲のあ
る人が定着してうまくいくなら、時給は少々高くても問題じゃないと思う。
といっても、求人を見るとうどん店だと800円~が多いみたい。
上は1,000円ぐらいだったと思う。
どのぐらいがいいか、とりあえず、ハローワークやリクルートに行って、
担当者に聞いてみようと思う。

この場をお借りして、興味がある方はコメントをお寄せ下さい。


今年はいろいろな方にこのブログ内外でご支援いただき
ありがとうございました。

皆さまも良い年をお迎え下さい。

賞味期限

2005-12-28 00:10:06 | Weblog
多くのご家庭では、醤油を賞味期限が数日過ぎたからといって捨てたりはしないと思う。
実際に「消費期限」と違って、「賞味期限」は過ぎても衛生上問題があるとはいえないでしょう。

しかし、うどんジムは断固としてお店では、1日でも賞味期限を過ぎたら捨てるべきだと思う。
どんな品目の物も、使えても使えなくても。

仕入や在庫管理の甘さは、捨てることで、自分自身が痛みを負っていかなければその甘さが抜けないと思う。
自分の甘さを、ただでさえ食品の安全が不安視される中、お客様に少しでも負わせることは絶対に許されないと思う。

だから、うどんジムは開業当初はバンバン捨てざるを得ないことを覚悟している。
「もったいないから使う」は許されない。
自宅やバイトのまかないで使うことも、在庫管理の公私混同を招き許されない。
どこまでも捨てることで痛みを負い、その痛みを自覚することで、在庫と品質の管理を高めなければいけないと思う。

店名とロゴ 2

2005-12-25 22:10:06 | Weblog
なじみの料理屋にひさびさに行ってみた。

19歳のこに「店名は○○○で行こうと思う。ロゴはこれでどう?」と聞いてみた。

「店名(屋号)はいいけど、このロゴはちょっと反応ができんかったと。。。」

うどんジムも思う。
アイディアはまあまあだと思うけど、デザインとかロゴとかやったことないからなあ。。。。。

「デザインやイラストの好きなこに聞いとくわ。」とうどんジムが書いたのをメモしてくれてたけど、メモした彼女の方がうまく描けてたと思った。

お店は人だと思う。

商品も人で決まると思う。

うどん店は ○立地 ○人 ○商品
とするなら、商品も人で決まるから。
立地以外は人だと思う。

スタッフを大事にしないといけないと思う。
大事にしすぎるということはないと思う。









店名とロゴ

2005-12-24 20:59:36 | Weblog
店名はいろいろ悩んでいたし、ロゴなんてデザイナーに頼むお金もないし、自分で考えるなんて無理と思ってました。

すると、店名は30分前に突然

ロゴは、店名が決まった5分後にできました。

実際にいつ開業するかわからないので発表はひかえようと思いますが
Tではじまる 3文字にしようと思ってます。

2kg玉に挑戦

2005-12-23 22:52:19 | Weblog
プロの団子でもかなり大きい部類の2kg玉の菊練りに挑戦した。

今まで家で、数人分のための500g玉ぐらいでしか練習してなかったので、
突き指みたいな痛みがある。

しかし、プロの人から
「うどんジムさんは好きでやりたいだけあるねえ。いやいややってる長い見習いよりはすぐ上手くなりそうだ。」と社交辞令みたいなお褒め(?)をいただきました。
そうそう、好きでやってると、やってるときは気持ちが盛り上がって痛みに気づいたなかったのかも。

最近、本格的な練習をはじめたので、ブログの更新がしにくくなったけど、こんな簡単な更新でも無理にでもしたいと思う。

大型テレビ

2005-12-21 00:37:29 | Weblog
最近やることが多いような気がする。

今日はうっかり昼飯をぬいたけどたべてないこともうっかり忘れてた。


あ~50インチぐらいの大型テレビがほしいなあ。

20万円ぐらいでないかなあ?

どこの国のメーカーでもかまわないから。

うちはまだDVDプレイヤーもない。

パソコンでは見れるけど、ゆったりできないからあまり見ない。



いりこと昆布をちょっと多目に買った。

これから、年末やお正月を迎えるので練習がすくなくなりそう

だけど


鍋の会 先達に聞く

2005-12-18 22:22:27 | Weblog
今日、鍋の会で、4名の方に手打ちの麺を召し上がっていただきました。

うどんジムのことをすごい素人だと思ってくれているので、予想よりは良く思ってくださったようでした。

それにしても包丁をきちんと研がないと包丁切りのときに人差し指が疲れるし、まな板にも傷がつきそう。


ある方の紹介で晩に、某繁盛店をご夫婦で経営されていた方のお宅を訪ねました。

その方は百貨店で働いていて40歳で、お店を開いた方で、ご自分が畑違いのところから飛び込んだだけに、深刻に考えなくてもいいとおっしゃってくださいました。
準備期間の試食会のときなどは、土日なら指導に行ってやってもいいともおっしゃってくださいました。

熟成庫や軟水機はなくてもいいけど、あればあった方がいいのは間違いないとのことでした。

こちらはセルフでなかったので、わたしがイメージしてたよりガスはよく使っていたようでした。

メニューが少ないことはそんなにマイナスにはならないし、開けるなら早く開いた方が良いとのことでした。
天ぷらやおでんもいろいろやりようがあるとのことでした。

ご自身がチャレンジャーで成功しただけに、前向きに応援してくださる感じでした。
先達には聞いてみるものだと思いました。

人脈と品質管理

2005-12-18 00:25:02 | Weblog
うどんジムがお店をするとしたら、うどん店での勤務経験がある人を何人か集める必要がある。

あんまり、そういうツテがないので、ハローワークなどを当たることになると思う。

こういうときに、人脈は大事だと思う。

いい人に恵まれると、品質管理もうまくいくと思う。

「管理」って言葉は好きな言葉じゃないけど、うどん屋さんのするべきことって、かなりの部分が管理のような気がする。

明日は某店を夫婦で経営していたけど引退された方の奥様の方にいろいろご指導いただきにいきます。
ダシの取り方など技術のこともありますが、どうやって人を雇って現場を切り盛りするかということでいろいろ質問をすることになると思う。

清潔感

2005-12-15 22:17:43 | Weblog
女性には飲食店はきれいでないと美味しいと思えない方が多いと聞いた。

流行っているところは古くても、行き届いた感じがするそうだ。

風邪薬とか自分の生活のものをお店に置いてはいけないと言われた。

はなまるが何だかんだいってあれだけ出店を伸ばしたのは、前田社長がちょっとでも汚いのが許せない潔癖症タイプの方(著書で自己分析されていました)だったからかもしれません。

「もっとも潔癖な人を基準にせよ!」

なるほど。。。でも簡単じゃないですね。
暇さえあれば拭いたりしたらいいのかな。


潔癖とは関係ないけどお店には壁掛けの大きなテレビを置きたいと思う。

甲子園が見たいお客さんもいないだろうか。

かけうどん

2005-12-15 01:30:34 | Weblog
最近、かけうどんを食べる回数が多い。
うどんジムはもともと栄養のバランスを考えるので、しっぽくとか天ざるとか副食が多いものをよくたのんでいた。
でも、いろんなお店のダシの味をよく知りたいと思うと、かけにどうしても行ってしまう。
すると副食が天ぷらになってしまう。
丼の中がさびしいので、天ぷらをダシに入れてしまう。

開業の現実味と変わり種メニューを当面考えないことにしたことで、自然に食べるものが変わってきました。

商売は好きですか?

2005-12-12 23:57:46 | Weblog
青色申告とか、やってみたらそんなに難しくないと思うけど、やったことがないからめんどくさそうな気もする。

青色申告なんかは会計ソフトに打ち込んだら、たぶん、自動的に複式簿記ができあがるようになってるんだと思う。
PCデポに見に行こう。


それにしても、 寒い! というか風が強くて冷える。


こんな日に開業のことを思うと、「うどんジム大丈夫か!?」とちょっと心配になる。
年に300日は最低でも開けておかないといけないので、健康だけど、健康のことが気になる。
冬の朝の仕込みとか、夏の厨房の暑さで、自分では大丈夫だと思っても意外に身体に疲れがたまっていくのかもしれない。

最近、商売している人に相談すると
「あなたは商売が好きだと自分で思いますか?」
と3人の人に聞かれた。

お金儲けや今のところが嫌いだから辞めたいという理由だけだと、疲れるし休みないしで努力が続けられなくなるとのこと。
「美味しい」と思ってもらうのがうれしいと思ってないと、商品や企画の開発はできないし、仕事終わってからもうどんのことを考えたりはしなくなる。そうすると、好きでいつも考えてる人にかなわないと。

うどんジムとしては
「たぶん好きだと思うけど、商売やったことがないし、食べるのが好きってのとわけが違うから答えにくい。でも、たぶん好きだと思う。」
みたいな答え方をしている。
うまくいくかどうかは別として、いつも考える方だと思う。


最近、変わったメニューのことはあまり考えなくなった。
麺、ダシ、天ぷら、おにぎりをできる範囲でいいものを出そう。

開店が現実味を増してくるにつれて、はじめに考えていたことはどんどん変わってきていると思う。

近いうちにさぬき麺機の講習には行ってこようと思う。
それと並行していくつかのお店にバイトなど修行に行こうと思う。

その間に、本格的な店舗計画や人員計画を練っていこうと思う。
やっぱり、パートさんは、毎日同じ人がいいんだろうか?
そうそう勤務日程と技術とも安定した人が2人も3人も来てくれるものだろうか?
ハローワークにもとりあえずで聞きに行ってみよう。

内装・求人など

2005-12-11 23:12:53 | Weblog
あ~やっぱり「義経」は泣けるね。



開業って、親とかに反対はされなかったけど、やっぱり不安視はされてた。

でも、もう何とも言わなくなった。

本気になってくると、内装工事とか細かいことも気になってくるし、職安に求人出すとか、懸案ごとが自営者らしくなってきたと思う。

トイレはいいトイレにしたかったけど、やっぱり最初は壁のタイルをきれいに貼りかえるぐらいしかできないだろうな。

コンクリート叩きよりはクッションフロアの方がいいとリフォーム部を持ってる不動産屋さんに言われた。

ぼろいのが素朴でいいという人もいるけど、やっぱり明るくて清潔で活気がある方がいいと、女性の不動産屋さんに言われた。
けっこう女性の不動産屋さんの主っていますね。
これまで貸店舗を探した中で3割ぐらいはいたかも。

営業トークだから、そのまんま信じていいかわからないけど、クッションフロアは工賃込みで1,500円/㎡ぐらいだと言われた。

その女性不動産屋さんに「パートさんは、たくさん雇った方がいい」と言われた。
うどんジムの場合はセルフでも3人は雇った方がいいと。
お金かかると思ったけど、理屈にはえらく納得しました。

揚げ立ての天ぷらをスムーズに出して、天ぷらが美味しいと評判が出るか、冷えた天ぷらを出すかの違いはパートさん一人の給料の差どころではないし、最初は天ぷら専門の人を1人置いて、レジやお運びや洗い物をもう1人でやって、うどんジムが麺の作業をするというようなスムーズな流れにはできないから、もし慣れてきて減らせると思ったら、そこから減らせばいいし、売上も作業も順調なら減らす必要もないだろうとのことでした。

いろいろと相談

2005-12-11 00:13:19 | Weblog
最近、簿記の講座であんまり打ってなかったけど、鍋の集まりで大勢にふるまうのでちょっと多めにこねて今寝かせているところ。

予想の損益計算書を開業相談をしている税理士の方に見てもらったところ、まあまあ計算はできているとの講評をいただきました。

ただし、売上だけはどうやっても未知数でしかありませんが。
あと、うどんジムは暑くても寒くてもエアコンをほとんどつけないので、電気代をつい安く見積もってしまいました。

特に夏は相当エアコンをかけると思うけど、月2~3万は覚悟しないといけないのかなあ?

この程度の売上なら税金はほとんど心配しなくてもいいと聞いて、喜んでいいものやら、わるいものやら。

最近、いろんな方に相談の回数がちょっとずつ増えているけど、もうそろそろ自分で考えてだいたいわかる状況になってきたと思う。


予想の損益計算書など

2005-12-09 23:19:06 | Weblog
お見せできませんが、一部空白を残しつつも、予想の損益計算書をつくってみた。
初年度はやっぱり今の給料よりやや下がるような数字が出ました。
いちおう、簿記の勘定科目に載ってるような費目は全部出してみた。

でも、学習曲線の効果で、たぶん、2年目からは今の給料よりやや上がるか同じぐらいになると思う。

3年目以降はまったくの未知数だけど、けっこうシステムの合理化や仕入先の開拓やコストをかけずに美味しくするような工夫はできそうに思う。
ただし、基本的な作業に慣れが出て安定してからの話になると思う。
2年やれればそれはできていそうな気がする。
ただ、会計の保守主義じゃないけど、不確定な不利要素は計上しても、有利要素は計上しないことにしているので、あまり言わないでおこうと思う。

最近、貸店舗をいくつか見て、気になるところがあった。
自社で開発するか、分社化するか、M&Aを行うか。
そんな選択をうどんジムもすることってあるんだなあ。

宅建って、直接人生に役に立つとはそんなには思ってなかったけど、店舗を見に行くときにちょっと役に立つ。あと、応対する人が同じ資格をとっているので、急に親近感を持たれることがある。
一回、「わし、子が継がんから、あんた資格もっとるんだったらうちを継がんか?」とかなり真顔で言われたことがある。

実際、自分がはじめた事務所をやめるのはさびしいし、テナントから退去する費用を自分で払わないといけないから、廃車にする手数料が惜しいから人に車をあげる人がいるのと同じ道理で、まんざら社交辞令でないのかもしれない。

不動産をやろうとは思ったことがないけど順調に営業しているお店の基盤をそのまま譲っていただけるのは、M&Aのようにスピードがあって投資効果も確実な方法ではあると思う。
何もないところから、自分の考え中心でやるのや、長年お店で修行してのれん分けのような形で独立するのに比べて、有利なところは多そうに思う。

そういえば最近
「うどんジムさん。妹って相続人になるん?宅建の範囲やろ!」
とかよく聞かれる。

「子、親がおらんかったら、相続人になるけど、おったら第3順位やからならんで。」と言いたいけど、試験は4択だからまあまあ当たるけど、みんなの前で答えて間違ったらつらいから、あんまり人前で聞かんとって欲しい。

相続について
http://www.h6.dion.ne.jp/~hazeyama/page23.htm

飲食店ネット。こっちの方がうどんジムにとっては大事。
http://www.inshokuten.co.jp/601kanri.html

チーズナンはいい!

2005-12-07 22:26:54 | Weblog
インド料理でチーズナンってはじめて食べたけど、ピザよりもチーズが合うと思った。たぶん珍しくないと思うけど、うどんジムははじめて食べました。

インドの大衆的なDVDをはじめて見たけど、韓国のドラマに比べて洗練度で負けてないと思いました。
色はちょっと黒いけど女性がとても美しいのと、IT先進国といわれるだけあって技術力も想像以上で、じゅうぶん先進国だと思いました。
昔々、「ファッション通信」でヤスミン・ゴーリってモデルさんが番組が選ぶ年間ベストモデルに選ばれましたが、その人をちょっと思い出しました。
確か、パキスタンとカナダのハーフだったと思う。
インドにもイギリス系と北部インドとかのハーフできれいな人がすごく多いのかも。

貧富の差が大きいとは聞くけど、進んでるところはすごそう。
中国が急速に力をつけてきたみたいにインドもものすごい経済力をつけてきたら、日本からもインドに技術指導やら旅行やらに行く人が増えるんだろうか。

う~ん。カレーとうどんの関係がまた仲良しになるなあ。