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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

辺境から出るアイディアやプロジェクトの意味

2007-04-22 20:31:32 | Weblog
唐突ですが

辺境から出るアイディアやプロジェクトの意味は
それそのものの効果の大きさだけにあるんじゃあないと思うよ。

辺境から出るプロジェクトが注目されると
既成の政党や議員や組合や行政の腰の重いところに火が着いて、やらざるを得なくなるようになるんです。
また、本流の人間は、辺境が注目されたときにそれを認めたくありません。
そして、言い訳をしながらも、何かをなしとげようとすることが多い。

辺境から何かをやるために立ち上がることは、本流に本来の力を発揮させるから意味があるんです。
辺境から興ったグループがいつか廃れたとしても、トータルで意義を発揮する。
そのためには、挑発的であったり、メンツをつぶすようなことも意味があるかもしれない。
まあ、うどんジムは、今は商人だし、あんまり敵をつくりたいとは思わないし、人のメンツをつぶしたり、挑発をしようとも思いませんが。

香川とか高松の人は
オーソライズされたものだけに価値があるとか
本来それをやるべき機関があるのだから、他がやってもしかたないとかやるべきでないみたいな発想をする人が多いような気がする。

そう考えれば、オーソライズされた機関の活力はきっと下がっていくでしょう。

だいたい、郵便小包があるんだから、宅配便には意味がないとか考えたらおかしいのは今から考えたら誰でもわかるでしょう。

どっかにそれをやることになってる機関や組合などが存在することは、他がしないことの理由には、まったくなりません。
そんな馬鹿げたことを認めてたら、あらゆる産業を独占企業がやることになるじゃあないですか。
行政がからむような領域や公的な意味合いが強い分野でも、裁判所や自衛隊など一部を除いて、同じようなことがいえるでしょう。

量は質に転化する。

辺境から雨後のタケノコのようにアイディアやプロジェクトが立ち上がる。
それそのものも質に転化するし、その刺激は、必ず、本流を活性化させると思う。

エネルギーが集約されてないと効率が悪いというのも違う。
外目にいろんな活動が表れるのは、基盤があるからだと思う。
エネルギーの基盤がないところの少ないエネルギーをどっか中央で効率よく集約できるというのは、空想が過ぎる。
雨後のタケノコのように、集約できないほどのエネルギーがあるからこそ初めて、意味のある集約が出来るのでは?
現実はそうだったような気がする。

何についてとか
誰のこととか書くと
いろいろ差し障りがあるので、唐突だらけでした。