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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

小学校区の運動会の広告

2007-04-08 19:54:04 | Weblog
うどんジムは、学校区の運動会のプログラムの広告をがんばろうかと思っている。
うちは駐車場もないから、徒歩商圏を大事にしたいと思ってます。

よくあるフリーペーパーは、範囲がうちにとって広すぎる。
広告料四分の一ぐらいで、範囲をもっと絞ったんはないだろうか?

と思ってたら、ちょうど、自治会の回覧みたいな形で、広告の勧誘があった。

目立つぐらいにやらないとタダの寄付になりそう。

だから、県内や近隣の大事業所に負けないぐらいの額を狙っている。

地域の活動に貢献するので、悪い気はしないですね。

2万で、近隣の児童のいる世帯にくまなく配られるなら安いと思う。
一番安い枠は3千円。
5千円までなら、見る人はほとんどいないと思う。

1万円した事業所は去年、35ありました。
2万円した事業所は、著名なスーパーと多店舗展開している遊技場の2つ。

うどんジムがここに並んだら、地域の人はびっくりすると思う。

来年は、広告料を上げてくるとこが増えるかもしれない。

別に儲かってないのに、うちが儲かってるのかとカン違いされて、今後、広告してくれと頼まれすぎたり、あいつは調子に乗っ取るとか、変な解釈をする人が出てくると嫌だとは思う。

けど、地域の行事に協力することに対しては、モチベーションは上がります。

最近のできごと

2007-04-08 19:36:42 | Weblog
FPの申し込みと受験料払い込みをした。
初めて、ローソンのロッピーを使った。

eコマースって、全然わからんわあ。
うどんジムがパソコンに強かったり、好きだったら、もしかしてお金持ちになれそうな気がする。
でも、どっちでもないしねえ。
すぐに「不正な操作。。。」とか表示が出る。
「不正なんかしとらんわ。」と独り言を言ってもしょうがない。

春らしい気温になったので、うどんの出来が手堅い感じがする。

しいたけを入れるようになって、出汁にうちの店らしさが出るようになったと思う。

今週は、客数がいい感じだった。
その前の週も良かったけど。

そういえば、去年も、4月の10日頃までは、良かった。
でも、10日頃から25日頃が歴代で最悪だった。
1日35人ぐらいの日がありましたもん。
今は、悪い日でも、平日に100は割ることはないのに。

1年経って、やっと比較の対象ができるとはこういう事なんでしょうか。
楽しみであり、怖いですね。

雑感 ニーチェ サルトル マルクス など

2007-04-08 19:11:56 | Weblog
うどんジムは、歴史上の3大偉人として
理工科学系や宗教関係の人のことはわからないので置いといて

ユリウス・カエサル
カール・マルクス
ジョン・M・ケインズ

を思い浮かべてしまいます。

うどんジムは、共産主義者でも、マルクス主義者でもありませんが

マルクス主義は、便利だし、近代思想史の中で最も、よくできてるような気がしてます。
歴史の事実や、進化論や、物理の法則と照らして、整合しているような気がする。

マルクス主義が世間でこういう言われ方をしているかどうか知りませんが

「刃物」や「分析機器・試験薬」として使うものだと思ってます。

うどんジムは、刃物で社会をつくれるとは思わないし、使い方を誤れば危険だし、実際、誤りやすいと思う。
また、他者の分析を所構わずしていれば魅力は持てないだろうし、恋人を選ぶのに試験薬を使ったりはしないし、できないと思う。

たとえば
結婚を社会や男性による搾取制度だ。

と言って、人を引きつけることはできないし、多くの人の気分を害したり、人を傷つけることになりうると思うし、喜びとか生きる原動力は持ちにくいと思う。

ただ、結婚制度の問題は何で、原因は何で、どういう影響を持っているのか?
ということを理解しようと思えば

マルクス主義的な見方で、刃物で切って分解したり、形を整え理解しやすい形にしたり、試験薬や分析機器として、検査することに勝るものは無いような気がしている。

刃物や試験薬自体では、社会はつくり難いし、使い場所は限定されると思うので、うどんジムは、全然マルクス主義者でもないし、まるで傾倒しない。

ただ、マルクス主義をてんで毛嫌いする人は、
だからといって、刃物や顕微鏡を憎むのに似ておかしいと思う。

刃物や分析機器の形成力や分解力や発見を補助するし、示唆する力が実社会に必要であることは疑えない。

度量衡や貨幣の発明に匹敵するぐらい、歴史上最も、汎用性の高い刃物や分析機器をつくった点で、マルクスはすごいような気がしている。

うどんジムの中では、うどん屋の経営と
マルクスやニーチェ、サルトルは、それなりに関係してます。
もちろんかじっただけだし、自分の波長に合うように意図的に曲解もしてますが。

ニーチェは「神は死んだ」で有名。
サルトルは「実存は本質に先立つ」で有名。

格差社会と劇場型政治、テレビ番組の捏造の動機、地域社会での貢献などなどの昨今の社会現象。

ニーチェやサルトルはそういうことに示唆を与えているなあと思う。
その示唆に対して、マルクス主義は、具体的な方法論を探るのを助けてくれていると思う。

たとえば、本質を問う前に、人は存在している。
だから、人は、本質を形成していくのだ。
つまり、社会へ関わっていくことによって、人は人足りうる本質を整えていく。
じゃあ、地域社会へ貢献をしていくことで、人は本質を備えていくのでは。
とか、

貧しさを尊び、富をいやしいものとして扱うような、教えに対して、それじゃあいかんよというところ。

とか

肥満のような問題も資本主義・自由主義での都市活動によって、コスト・速度・保存などの観点からつくられる良くない食べ物や、生活リズムによってもたらされると考えれば、ネギや大根や梅を無料トッピングとして置く事で、調和を図ってみようとか考えることにもなる。

そして、これもサルトルのいうところのアンガージュマン(英語ならエンゲイジメント、日本語なら、意志を伴う関与というところでしょうか。)

最近。
議員宿舎が高いのどうのいってますが。
この状況を見て、ニーチェは再度。
「神は死んだ」
と言わないだろうか?

議員は、何の仕事をしているのか。
何のために東京に住まないといけないのか。
それは誰のためで、どんな問題が社会にあるからで、その影響はどれほどのものなのか?
議員宿舎は個別に安すぎるのかどうかは、うどんジムには、判断できません。
ただ、議員の活動や社会の問題に関心の無い状況で、嫉妬や怨念がもとになった意見が各種メディアで語られ、議員や行政の活動が阻害されたり、歪められることがあるのは疑問に思う。

今日は、選挙でした。

議員は君臨してるんですか?
民の代表ではありますが、監視され、使われる地位でしょう。
そう思えば、
嫉妬して、自分たちの使う道具をわざわざ動きづらくするのはどうかと思う。
それに、議員になることにメリットがあって、一部に困った人がいるとしても
少なからず、わざわざ不安定で、わずらわしいことをしてくれている。
それなりに、感謝の念もあわせ持ちたいものだと思う。