東京情報 1485 - 北京ワイン会 at 六本木ヒルズクラブ ( 六本木 ) -

北京駐在時代のワイン仲間と六本木ヒルズクラブでランチ会！


今回も素晴らしいワインを楽しみました。


「カリフラワーのスープ」


魚の写真撮り忘れ。
「鶏肉のグリル トマトソース」


「パンナコッタとシャーベット」


ワインは以下の通り。

「Champagne Blanc de Blancs Reserve -De Sousa- NV」
最近お気に入りの造り手。シャルドネ100%
コート・デ・ブランのグラン・クリュ、アヴィーズ村の家族経営のシャンパーニュ。
除草剤、殺虫剤、化学肥料などを一切使用せず、ビオディナミ農法で造られる。
明るいレモンイエロー、中程度で細かくフレッシュな泡。
ブリオッシュ、蜂蜜、青りんご、アーモンド、胡桃、カリン、カサブランカなどの豊かな香りに
自然で完熟した果実味、綺麗な酸とミネラル感と後味にかすかに残る塩味。
大きなグラスでゆっくりと楽しむべき素晴らしいシャンパン。


「Sparkling Brut Rose -Schramsberg- 2018」
ホワイトハウス御用達ワイン！
ブドウは全てが手で収穫され、ワインも手作業で丁寧に造られていて
こちらのロゼは、ピノノアールとシャルドネで造られています。
アセロア、ドライチジク、薔薇、さくらんぼなどの香りに
美しいロゼ色、細かい泡、少し強めの酸がお料理に合いました。


「Alsace Riesling Grand Cru Brand - Domaine Hurst- 2019 」
アルザスで造られるリースリング。
キューピー人形、タール（重油）、白桃、ラフランスなどの香り、
リースリングにしては柔らかい酸、ミネラル感はしっかり。


「Chardonnay Sonoma Mountain -Kistler- 2021」
相変わらずパワフル且つエレガント。
フレンチトースト、パイナップル、アカシアの蜂蜜、ラフランスなどの香り
ふくよかな果実味としっかりとした酸のバランスが絶妙。
酸がワインを支えているので飲み疲れない！ただ、まだ若い。
も少し熟成してみても良いかも。


「Chateau Cos D'Estournel Saint Estephe 1998 (Magnum)」
ボルドーのメドック地区 、サンテステフ村で造られる格付け第２級の素晴らしいワイン！
葡萄は、カベルネ・ソーヴィニヨン /メルロー 38% /カベルネ・フラン/プティ・ヴェルド。
サンテステフの若いワインは、香りなどが開くまでに時間がかかる場合が多いのですが、
流石、1998年！25年経過しているだけあり香りは爆発！ただマグナムなのでまだまだ若い！
トリュフ、湿った土、苔の生えた森、ローズマリー、2Bの鉛筆の芯、なめし革などの香り。
適度な酸、果実の甘み、こなれたタンニン、長く続くアフターなどなど、熟成したボルドーは
やはりたまりませんね....笑！


美味しゅうございました。

PS
ウクライナと中東に平和を！
STOP WAR in UKRAINA ＆Peeace for Middle East!!