goo blog サービス終了のお知らせ 

日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

地域の避難訓練に参加──避難所となる学校体育館へのエアコン設置が改めて必要だと実感

2019-10-05 | 活動のこと

 住んでいる地域の避難訓練がありました。

 東日本大震災の時に、避難所開設訓練を行うことの重要性が定期され、この地域ではその年から8年間コツコツと積み重ねてきています。

 避難所開設に必要な手続きに加え、AED訓練、初期消火訓練、スタンドパイプ、起震車などの訓練メニューが行われました。

 町田消防署鶴川出張所のみなさま、町田市消防団第三分団の各部のみなさま、避難所となる会場の学校のみなさまなど、関係機関の連携があってこそ成り立っています。

 今日は、秋晴れというより夏晴れのような暑さで、体育館の中も30度を大きく超えていました。それに加えて、人が集まることで湿度も上がり、厳しい環境でした。

 参加していた方からも「こんなに暑いとは思わなかった」という感想も。

 町田市では、東京都の補助も活用して、来年度は中学校、再来年度は小学校の体育館にエアコンを設置する方向で動いています。一刻も早く設置することが必要だと、改めて実感しました。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。


町田市議会が「東京都に対し、幼児教育保育無償化に伴う保育園の主食費・副食費徴収について、自治体間で差が生じないよう財政支援を行うことを求める意見書」を全会一致で可決

2019-10-04 | 町田市政・市議会のこと

 町田市議会で、「東京都に対し、幼児教育保育無償化に伴う保育園の主食費・副食費徴収について、自治体間で差が生じないよう財政支援を行うことを求める意見書」が全会一致で可決されました。

 町田市は、幼児教育・保育の「無償化」に伴う対応で、給食食材料費の実費徴収を公立保育園で6200円と設定。都内23区中19区が実費負担なしとしましたが、多摩地域は実費負担を行う自治体が多いのが現状です。

 これは、新たな「多摩格差」につながるものであり、都政として役割を発揮すべきです。

 今回の意見書は、委員である共産党の田中美穂市議が各委員に対して提案したものです。市議会文教社会常任委員会からの委員会提出議案として本会議に上程され、全会一致で可決しました。

 市議会として、自治体間格差が生じないように財政支援を求める意見書が上がった意義は極めて大きいと思います。

 全会一致ですから、都政はこれを受け止めて、真剣に検討すべきです。

 その内容は以下の通りです。


東京都に対し、幼児教育保育無償化に伴う保育園の主食費・副食費徴収に ついて、自治体間で差が生じないよう財政支援を行うことを求める意見書

 10月からの幼児教育保育無償化に伴って保育園の3歳〜5歳児について主食費・副食費の実費徴収が始まる。低所得世帯、多子世帯への免除制度はあるが、その実費徴収額について、自治体によって保護者負担が異なっている。さらに、自治体負担で無料化する自治体数を比較すると、23区は無料化する自治体が多く、多摩地域との差が生じている。どこに住んでいても、保護者負担に差がないようにする必要があると考える。

 よって、町田市議会は、東京都に対し、幼児教育保育無償化に伴う保育園の主食費・副食費徴収について、自治体間で差が生じないよう財政支援を行うことを求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。


もはや、恒例の行事となりつつある

2019-10-03 | 子育て・家族のこと

 もはや、毎年恒例の行事というべきか。

 4番目がRSウイルスに感染しました。

 発熱して、かかりつけの小児科に行って検査をしたら、やはり。


 (出典→http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/rs-virus/rs-virus/

 この時期に、感染が拡大するのはグラフを見れば一目瞭然です。

 熱は上がったり下がったり。ゼコゼコが続いています。

 これから感染症の季節。長引かず、すっきりと治ると良いのですが…。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。


市民とつながる、都政につなぐ──池川友一活動報告ニュース「都政への架け橋」(第72号)

2019-10-02 | 活動報告ニュース「都政への架け橋」

「池川友一活動報告ニュース 都政への架け橋」の第72号ができました。

 今週のニュースは、

  • カジノいらない──都が秘密裏に検討
  • 18人議席をとことん生かす──共産党都議団60回各種申し入れ
  • 暮らしも経済も壊す消費税減税・廃止を

 について記事を書いています。

 以下、画像をクリックしていただくと、PDFファイルが開きます。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。


消費税10%安倍政権がついに強行 まずは5%にもどして景気回復を!

2019-10-01 | 国政のこと

 本日、消費税が10%に増税されました。

 元内閣官房参与の藤井京都大学教授が「栄養失調の子どもに絶食を強いるようなもの」と厳しく批判。今回の増税は、この国に暮らす人たちの暮らしのことも、中小企業の営業のことも、日本経済のことも本当に考えていないと言いたくなります。

 共産党は、本日「消費税減税・廃止を求める、新たなたたかいをよびかけます」を発表。

 「よびかけ」の柱は次の通りです。

31年の消費税の歴史は何をもたらしたか――消費税廃止にむけ力をあわせよう

 第一は、消費税が、「社会保障のため」でも、「財政危機打開のため」でもなく、大企業と富裕層の減税の「穴埋め」に使われたということです。

 第二に、消費税が、貧困と格差の拡大に追い打ちをかけているということです。

 第三に、消費税導入と度重なる増税は、国民の暮らしと景気、中小企業の営業を壊し、日本を“経済成長できない国”にしてしまった大きな要因の一つとなりました。

(1)消費税を5%に減税し、長期にわたる経済低迷を打開しよう

(2)消費税減税に向けた野党の協議と共闘をよびかけます

(3)消費税減税と一体に、賃上げ、社会保障・教育の負担軽減を

(4)消費税減税と暮らし応援のための財源――税財政改革と経済の好循環で

消費税減税を求める政党・団体・個人が一致点で力をあわせよう

 新宿駅で、志位委員長、山添拓参議院議員、吉良よし子参議院議員が街頭演説。

 ポイント還元をはじめ「増税対策」によって混乱と怒りが広がっています。

 一致点で、消費税の減税・廃止へ。共同を広げていきます。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。