「都政新報」に、各会派の新幹事長インタビューが掲載されました。
共産党都議団は、大山とも子幹事長のインタビュー。
一部、引用します。
──就任の抱負を。
都議団一人ひとりが力を発揮できるよう、チームとして力を上げていくことが重要。1期生も委員会や政策調査で力を発揮しているので、それぞれが自分の役割で力をつけていくことを目指す。他会派との関係では、一致点で前に進められるよう努力したい。議会運営では(予算特別委員会で)民主的な運営が危ぶまれることもあったが、徹底した民主的な運営ができるよう努力したい。
一致点を大切に、徹底した民主的な運営ができるようにしていくことが大切です。
もう一箇所、知事選に向けてコメントしている部分についても引用します。
──国では「野党共闘」の動きが進んでいますが、都知事選に向けた対応は。
参院選では野党共闘で32の小選挙区全てで統一候補を立て、10選挙区で勝利した。都政を変えるため、知事が替わることは重要。野党共闘に向けた市民の運動も始まっている。私たちも野党共闘の候補者が擁立できるよう努力したい。
──どのような知事が望ましいと考えますか。
都民一人ひとりを大切にするのが地方自治体の在り方だ。小池都政では、羽田新ルートやカジノを進め、大型道路の計画も見直したのはわずかだ。都民の暮らし、福祉、教育、中小企業に予算を振り向け、都民の権利が保障できる都政を作ることを中心に据えられる人がいい。
にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。