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日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

台風19号に関する東京都等からの情報発信について

2019-10-10 | 東京都政・都議会のこと

 台風19号が日本列島を直撃する予報が出され、気象庁をはじめ各機関が対策を呼びかけています。

 台風15号被害の復旧途上の中で、規模の大きい台風が直撃すればさらなる被害拡大が懸念されます。東京都でも島しょ部に職員を派遣し物資を送るなど、すでに様々な対策に動いています。(参考→令和元年台風第19号に係る対応について(第1報)

 東京都の最新の情報はコチラ→https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp

 このページは多言語対応となっています。


 出典→東京都応急対策本部会議

 東京都防災ツイッターはコチラ→https://twitter.com/tokyo_bousai

 気象庁防災情報ツイッターはコチラ→https://twitter.com/JMA_bousai

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パンフレット「きこえのバリアフリー 難聴と補聴器に支援を」──共産党都議団の取り組みについてまとめました

2019-10-09 | 東京都政・都議会のこと

 日本共産党都議団は、2012年に「高齢者等の『聞こえの支援』に関する東京都への提言(難聴支援にかんする東京都への提言)」を出して以来、難聴と補聴器への支援、きこえのバリアフリーについて取り組んできました。

 国会では、大門みきし参議院議員が質問。(参考:高齢者社会参加の必需品──大門みきし議員が補聴器購入の公的補助を求めて質問

 全国津々浦々の自治体でも、きこえの支援について取り組みが行われています。

 今回、都議会における共産党都議団の取り組みをパンフレット「きこえのバリアフリー 難聴と補聴器に支援を」にまとめました。

  • 大山とも子都議(2018年3月26日 都議会予算特別委員会質疑)
  • 清水ひで子都議(2019年2月26日 都議会本会議代表質問)
  • あぜ上三和子都議(2019年3月13日 都議会予算特別委員会質疑)
  • 池川友一都議(2019年6月13日 都議会本会議一般質問)
  • 「難聴と補聴器に関するアンケート」の結果

 などについて、掲載しています。

 上記の画像をクリックするとパンフレットをご覧いただくことができます。

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小池知事に対して「東京臨海広域防災公園でのPAC-3機動展開訓練に関する申し入れ」を行いました

2019-10-08 | 東京都政・都議会のこと

 東京都知事に対して、「東京臨海広域防災公園でのPAC-3機動展開訓練に関する申し入れ」を行いました。

 そもそもPAC―3は、アメリカの「ミサイル防衛計画」とセットで打ち出されたもので、防衛的なものではなくアメリカの先制攻撃体制を確保するためのものであり、憲法違反です。しかも、この訓練を自衛隊の基地の外で行うということ自体極めて重大です。

 共産党都議団が調査したところ、これまで数回にわたり同様の訓練が行われていますが、都道府県知事が視察をしたことはありません。

 申し入れでは、憲法を守り都民のいのちを守ることが第一の仕事である小池百合子知事は、国に対して東京臨海広域防災公園でのPAC-3機動展開訓練を実施しないよう求めるとともに、このような訓練を視察しないことを求めました。

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もっと想像力を持って施策をやらないと、現場はついてこない──労働条件の改善として緊急であり、子どもの教育条件としてきわめて大切

2019-10-07 | 学んだこと、政策のこと

 4日の中教審初等中等教育分科会で、「もう、やってられない」と現場の校長先生が発言したことが、教育新聞で報じられています。(「もう、やってられない」 中教審で現場教師の本音訴え

 記事から引用させていただくと、

 「本当に時間的には一杯一杯なのに、(残業時間を減らす)働き方改革をやれ、と言われる。そこに新しいことをやらなければならない。現場では『言っていることと、やっていることが、全く違うじゃないか』と思っているのが現実だ」

 もっと想像力を持って施策をやらないと、現場はついてこない。現場がついて行きたいと思っても、ついていけない。次から次に要求があり、そこに働き方改革と言われる。これでは『もう、やってられない』と、現場の教師は思ってしまう」

 「もっと想像力を持って施策をやらないと、現場はついてこない」という言葉は、とても重いと感じます。教育行政に対してはもちろんですが、議会も同じことが言えます。

 学校現場は、新しい取り組みの重要性が語られる時、何かこれまでの取り組みを見直すということが苦手だという話を聞いたことがあります。新しいものを増やすならば、これまでの何かを見直さなければ、とにかくやることが積み重なっていくことになるわけです。

 ユネスコの「教員の地位に関する勧告」では、「教員は、職責の遂行にあたって学問の自由を享受するものとする。教員は、生徒に最も適した教具及び教授法を判断する資格を特に有しているので、教材の選択及び使用、教科書の選択並びに教育方法の適用にあたって、承認された計画のわく内で、かつ、教育当局の援助を得て、主要な役割が与えられるものとする」と明記しています。

 教員のなり手が少ないという問題が深刻ですが、先生の働き方それ自身は教育条件の根幹です。

 日本共産党は、「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正を ―学校をよりよい教育の場に―」を発表し、この立場で国でも地方自治体でも力をつくしています。

 この政策の最後の節で次のように述べています。

「教育とは何か、教職員とは何か」を大切に

 教員は労働者であるとともに、教育の専門家です。子どもたちは、人類が蓄積した文化を学び、他者との温かい人間関係のなかで、一人ひとりが個性的に人として育ちます。その人間形成を支える教員の仕事は、自らの使命への自覚、それと結びついた広い教養や深い専門的な知識・技能が求められる、尊い専門職です

 そうした教員の専門性の発揮のためには、それにふさわしい労働条件が必要です。授業の準備、子どもへの理解や対応、教育活動のふりかえり、教育者であり続けるための研究と人間的修養――それらが人間らしい生活のなかで保障されなければなりません。同時に、教育の営みには、教育者としての一定の自主的権限や自律性が必要です。これらのことは、教員以外の学校職員にとっても大切な観点です。

 ところが今、教員は「ブラック」といわれるような異常な労働条件におかれ、教育の専門職に必要な自律性も奪われています。そのもとで、子どもの実情や保護者の願いに応じた、柔軟で人間味のある教育がむずかしくなっています。

 日本共産党は、こうした教員のおかれた状況の打開を強く求めます。

 本提言の目的、教職員の異常な長時間労働の是正は、その重要な一つです。同時に、まともな労働時間の実現は、専門職としての誇りと自覚をつちかう土台ともなるものです。

 日本共産党は、多くの国民と教職員のみなさんと力を合わせ、教職員の異常な長時間労働をなくすために、全力をつくします。

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都民の声と運動が、都政を動かす力です──双方向のつどいから多くを学んでいます

2019-10-06 | 活動のこと

 土曜日と日曜日、各地で後援会などが主催する会合(都政報告)に参加させていただいています。

 都政をなるべく身近に、そして暮らしに役立つ方向へ変えていくには双方向でやり取りすることがとても大事だなと思います。

 また、市政報告とセットやることが多いので、市政と都政の連携の重要性も参加者から語れます。私自身も市政報告を聞いて、とても学ばされています。

  • シルバーパスはどうなっているのか。早く改善してほしい。
  • カジノ問題。親がギャンブル依存症になってしまった子どもさんから「これ以上、私みたいな人を増やさないでほしい」と訴えを受けた。絶対だめ。
  • 消費税5%に減税するという提案はとてもいい。野党間でぜひ共通政策にしてほしい。
  • 関西電力のワイロ問題は怒り沸騰。原発って、ワイロで動いているということがよくわかった。
  • 羽田新飛行ルート問題。命や安全が脅かされるということはよくわかった。地球環境のことを考えても、逆行しているのではないか。
  • 子どもたちの権利の問題を重視して、取り組んでもらっていることは希望。

 などなど、多くの重要な意見を寄せていただきました。

 都民の声と運動が、都政を動かす力です。

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