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日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

つながる鶴川(第64号)

2011-02-23 | 活動報告ニュース「都政への架け橋」

 つながる鶴川の第64号ができました。

 今週号には、先日の全員協議会で説明があった野津田陸上競技場の改修について。私は、FC町田ゼルビアにがんばってほしいという思いを持っています。

 一方で、「お金がないから」とさまざまな事業が削減され、昨年末には国保税の値上げがおこなわれました。そのなか、これまで11億円以上をかけてきた施設にさらに25億円。

 どう税金を使うのか。新庁舎・大型開発などのムダづかいをやめ、市民のくらしと福祉を第一にした市政こそ必要ではないでしょうか。

110223

 「110223.pdf」をダウンロード

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┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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 【事務所】
 〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
 電話・FAX/042(734)1116

 メール/up1@shore.ocn.ne.jp

 ※無料のなんでも相談、法律相談もおこなっています。なんでもお気軽にご連絡ください。


現場にゆく~障がい者の就労支援

2011-02-22 | 活動のこと

 障がい者の就労支援の状況について、せりがや会館内の富士福祉会を訪ねました。

 富士福祉会は、精神障がい者を対象にした就労支援をおこなっています。支援をしている方からは「障がいを持っていてもサービスを受ける側から、提供する側に」という話がありましたが、一人ひとりに対して丁寧な援助をおこなっていく粘り強い努力が必要な分野です。

◆一人ひとりへ具体的支援

 この間、障がい者を支えている親の高齢化問題が切実な課題となっています。70代の子どもを90代の母親が世話をしているというケースも少なくないといいます。

 相談支援のマネジメントをおこない、具体的な支援のプログラムをつくっていくことは容易ではないとのこと。せりがや会館では、精神障がいは「Let’s」、身体・知的・発達障がいは「りんく」が支援をおこなっていますが、すべてをせりがや会館だけで吸収していくのではなく、もう少し細かい単位で支援をすることも必要だと思います。

 就労先となる会社や事業所の理解という点も必要です。こうした事業所からの相談も受け付けていることも特徴で、実際に就労する場合にも一人ひとりについて具体的に事業所と詰めて話していることから、途中でやめることもないとのこと。こうした細かいケアが求められているのだと実感しました。

 現在127人が登録しているとのことですが、潜在的にも「もっと需要がある」ということも話になりました。

◆自立訓練で生活リズムを整えていく

 富士福祉会の自立訓練事業をしている「ATOM」。自立訓練と生活介護をつなぐという事業をおこなっています。

 まだまだ課題はあるということでしたが、興味深かったのは65歳をすぎるといきなり障害者自立支援から介護保険に変わることで、使えるサービスも大きく転換するということです。

 これまでと「違う」ということが、精神障がいの方には「受け入れられにくい」ということもあり、そのつなぎを改善することも求められています。

 病院から退院をしてきた方が、日常生活に戻っていくのは大きな困難もともない生活リズムを整えていく支援も非常に重要だといいます。

 一人暮らしの方も多いため、よりきめ細かく支援をしていく必要性を感じた視察となりました。

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新しい福祉都市東京の可能性

2011-02-21 | ごあいさつ・告知・紹介

 まちだ市民自治学校の閉校式。

 文化行事あり、分科会の報告ありですが、メインの記念講演がおすすめです。

 「新しい福祉都市東京の可能性」と題して、都留文科大学教授で東京自治体問題所・理事長の進藤兵さんが語ります。

 東京の予算は韓国の国家予算を超える額。この予算をどう使えば、都民生活が良くなるのか。

 ぜひ、ご参加ください。

 とき●2月26日(土)18時開会
 ところ●町田市民フォーラム・ホール
 参加費●500円

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バナーを新しくしました

2011-02-20 | ごあいさつ・告知・紹介

 ブログを読んでいただきありがとうございます。

 明日は3月議会の予算や条例などの議案が配られる告示日ですが、初当選をしてから1年の日でもあります。

 1年経ったところで、妻にも協力してもらいバナー(ブログの見出し)を新しくしました。なかなかカラフルです。

 引き続き、ブログを読んでくださっている方々にいろんな情報を発信していけるようにがんばりたいと思います。ぜひ、ご意見をお寄せください。

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小池さんを都知事に──革新都政をつくる町田の会

2011-02-19 | 東京都政・都議会のこと

 18日、革新都政をつくる町田の会の活動が再開され、東京都知事選挙に向けて学習・決起集会がおこなわれました。

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 3月24日告示、4月10日投・開票でたたかわれる都知事選。「革新都政をつくる会」からは小池あきらさんが無所属で立候補。そのほかにも、ワタミグループの元会長のわたなべ美樹氏が立候補を表明しています。他陣営の動きも目まぐるしくなってくるのでしょうか。

 石原都政の12年間を転換するのか、それともつづけるのか。石原都知事は、その進退について「一寸先は闇」と明言をしていませんが、自民党や公明党などは立候補を打診しているとのこと。

 「何が贅沢かといえばまず福祉」と言った石原知事。小池さんは「何が大切かといえばまず福祉」だと。「新しい福祉都市東京へ」という、革新都政をつくる会の政策を実現するために、あらゆる人たちと力を合わせたいと思います。

◆三多摩格差の是正は待ったなし

 この日の「会」で話題になったのは、三多摩格差について。東京23区(特別区)は、特別調整交付金を受けとり、固定資産税は都に納めそこから区に分配。

 三多摩と比べると23区は、子どもの医療費は中学校3年生まで完全無料(千代田区は18歳まで無料)、すでに小中学校へのエアコン設置計画は100%、国保料も三多摩よりはかなり低い(住民税方式から旧ただし書き所得へ改悪が狙われていますが)、その他のインフラ整備も圧倒的に三多摩よりも進んでいます。

 この格差をどう是正させるのか──三多摩に住む私たちにとってはこの問題は都知事選の大きな課題として、注視をしていかなければならないと思います。

 「東京に住み、東京で学び、東京で働く人ならば格差があってはならない」ということを堂々と訴えていきたいと思います。

 小池あきらさんが、17日の決起集会でおこなった決意表明はコチラ

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