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日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

今年、一番の寒さ…

2009-11-20 | 活動のこと

 「東京は今年一番の寒さ」と天気予報で言われていた通り、きのうは雨も降り、非常に寒い一日でした

 午後から宣伝カーに乗り、鶴川地域をぐるっと訴えさせていただきました

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 「さっき、和光学園のところで演説してたでしょ。話の内容が具体的でよかった。この調子でがんばって」──事務所で、トイレ休憩をしていたときに電話が入り、激励をしていただきました

 三輪地域では高齢者の方が、立ち止まって話を聞いてくれ「がんばれ」と声をかけてくださいました。

 きょうは明け方ものすごく冷え込みましたが、昼からは青空がひろがり、午前中は金井地域でハンドマイク宣伝をおこない、道ゆく人がビラを受けとってくれました。

 マイ宣伝カーがもうすぐ完成する予定です。鶴川地域の隅々まで、池川友一の政策をゆきとどかせるために、力の限り訴えていきます

┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 電話・FAX/042-734-1116
(現・日本共産党たかしま均事務所)
 メール/
up1@shore.ocn.ne.jp

 ※生活・労働相談、無料法律相談もおこなっています。なんでもお気軽にご連絡ください。


非正規か、基本給7万か

2009-11-19 | 活動のこと

 「息子が派遣切りにあい、いまはアルバイトとして朝の5時半前に出社し、夜8時までほとんど休みなく働いているが何も保証がない。『正社員にならないか』と声をかけられたが、条件がひどすぎる。基本給7万円ですよ。こんな条件のめるわけがない」──あるお宅に訪問した方から、30代後半の息子さんのお話をうかがいました

 財界の要求にこたえて、労働法制の規制緩和がおこなわれ、経済大国といわれる日本で派遣村ができるという異常事態がおこっています。この年末に向けて、さらに失業者があふれ、すでに失業給付が切れた人が大量に生み出されようとしているなか、日本共産党は具体的にいまできる対策として、次の3つを提案しています(志位委員長の代表質問から抜粋)。

 ●一つは、失業給付の緊急延長です。現行の90日間の失業給付では多くの失業者は再就職を果たせません。緊急措置として給付期間を半年以上に延長すべきです。

 ●二つ目に、失業者の7割以上が、失業給付が切れたり、もともと対象外で、生活の糧が奪われた状態です。求職活動中で生活に困窮しているすべての失業者に、生活と住居の支援をおこなう制度への抜本拡充が必要です。

 ●三つ目は、中小企業への雇用調整助成金の抜本的な拡充です。雇用の7割を支える中小企業での雇用維持のための経営努力は限界を超えています。給付期間の延長、助成額の引き上げは待ったなしの課題であります。

 あわせて、労働者派遣法の抜本改正をおこない、派遣労働者を守る法律をつくることが緊急の課題です。

 息子さんのこと語ってくれたお母さんは、「もう一人の息子は毎日夜11時過ぎでないと家に帰れない。いまの若い人たちはがんばっても未来が見えない。希望が持てない。若い人たちっていうのは日本の未来でしょ。若い人たちが希望を持てないってことは、日本社会に未来がないってことになる。だから、あんたみたいな若い人が政治家になって、いまのリアルな声を突き付けて、現実を変えてほしい」と訴えておられました

 この声にもしっかりこたえて、「未来に夢と希望が持てる社会をつくりたい」という初心を貫徹するために、全力でがんばります

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 記事本文とはまったく関係ありませんが、先日とあるところでご飯を食べていたときにあおむし(?)が出てきました。野菜をバリバリとおいしそうに食べていたので、「あっ。これは無農薬の安心野菜」だとその場にいた人たちで納得

 いきなりのあおむしの登場で、おどろきましたが、新鮮な野菜を食べることができるのはとてもうれしいことです

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つながる鶴川(第3号)

2009-11-18 | 活動報告ニュース「都政への架け橋」

 つながる鶴川3号ができました

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「091118.pdf」をダウンロード

 市議会議員の予定候補者として活動し始めて1カ月…。
 毎日が、新しいことへの挑戦の連続ですが、市民のみなさんのところに足を運んでうかがった声に何としても市政に届けて実現したいという思いを強くしています。

 この2日間、雨が続きましたが鶴川駅の朝宣伝では、「これから寒くなるから体にだけは気をつけて。あなたの代わりはいないんだから」など、多くの方に声をかけていただきましたみなさんも体に気をつけてください

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後期高齢者医療制度は“即廃止”に

2009-11-17 | 活動のこと

 16日、後期高齢者医療制度のすみやかな廃止&70歳から74歳の窓口負担2割引き上げ中止をもとめる厚生労働省交渉に参加しました

 日本共産党都委員会と小池あきら事務所が呼びかけたもので、町田からは市議予定候補5人で、この間あつめた1530筆の署名をもって交渉にのぞみました。全体では、1万6000筆を超える署名があつまりました。
 あつめた署名は、衆参の予算委員会で歴史的質問をした、小池あきら政策委員長と笠井あきら衆院議員の「あきらコンビ」に手渡しました~。

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 お二人からは、予算委員会での論戦も通じて、「建設的野党」とはこういうものなのかという反応が次つぎと返ってきているという報告がありました国民運動と、日本共産党の国会論戦がスクラムを組んで、政治を前に動かす生きた姿そのものの報告で、非常にワクワクするお話でした

 後期高齢者医療制度をめぐっては、導入されたときに「年寄りは死ねというのか」と国民的な怒りが沸騰し、参議院では日本共産党、民主党、社民党、国民新党が野党時代に4党共同で提案した廃止法案が可決しました。

 ところが、民主党中心の政権ができた途端、「元に戻したら混乱する」「時間がかかる」など、国民の願いに背を向ける発言を続けてきました。先日の参院予算委員会での小池あきら政策委員長の質問(全文はコチラ)に「廃止するなら2年かかる」(鳩山首相)と答弁しています。

 では、民主党は当時の野党4党共同で出した「廃止法案」を提案する際にどう言っているのか…。

 ●「後期高齢者が、何で自分たちは区別、差別されるんだと…非常に不安とそして怒りに満ちた制度になってきた。そして、この混乱は…旧老人保健制度の持っている足りない部分をもってしても、とにかくいったん元に戻すことが非常に重要な課題だと、4野党で認識を共有させていただいた」(福山哲郎議員、08年6月30日参院厚労委員会)。

 ●「われわれとしては、まず国民に不安をあおっている後期高齢者医療制度についていったん廃止をする、そして老健制度に戻す…今火事が起こっているのを消そうと思っている最中に、新たな家の設計図がないから、新たな家の設計図持ってこないと無責任だという議論は成り立たない」(福山哲郎議員、08年6月3日参院厚労委)。

 こう言って廃止法案を提出しているわけです。交渉の中でも、「民主党は即廃止といったではないか」「時間がかかるというが、厚生労働省が本気になってなくすためにがんばるべきだ」と発言が続きました。

 私も、発言をしました

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 後期高齢者の方から直接聞いた声も紹介しながら、「高齢者のみなさんは、後期高齢者医療制度がすぐに廃止されると一度は喜んだ。しかし、ふたを開けてみたらなかなか廃止しないどころか、次の制度ができるまでという話まで出ている。保険料が高く、医療は差別される。医者に行く回数も高齢になればなるほど増えて当然で、医療費は本来無料にすべきだと思う。こういう声を聞いて、すぐに廃止を決断してほしい」と発言をしました

 厚生労働省からは若い2人の官僚の方が受け答えがありました。長妻大臣の指示のもとに仕事をしているので制約があるとは思うのですが、率直に言って、「差別医療はなくしてほしい」「暮らしが大変でどうしようもない」という、高齢者の切実な叫びを受けとめての答弁とは思えませんでした。

 一刻も早く、高齢者の叫びにこたえ、この制度を廃止し、高齢者の医療費は無料の方向に踏み出すために、国政を変えていくとともに、市政を変えていくためにがんばります
 交渉の中でも、とのむら健一市議団長、町田市議会で非課税世帯の高齢者の医療費を助成する条例を提出した経験を紹介しました。現在は、継続審査になっているだけに、国政と市政が連携をとりながら、高齢者が安心して医療にかかることができる世の中に変えていくために力をつくすときです。

 私はいま24歳なので、75歳まではあと50年あります。交渉の参加者の中でもおそらく後期高齢者からは一番離れた年齢だったと思います。私が75歳になるころには、「その昔、高齢者を差別するとんでもない制度があったね」と言えるように、運動を大きく発展させ必ず即廃止を実現させましょう

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白州次郎・正子と鶴川

2009-11-16 | ごあいさつ・告知・紹介

 11月23日に、まちだ市民自治学校&鶴川自治研究会が「白州次郎・正子と鶴川」という講演会を開きます

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●と き 11月23日(月)13時30分~
●ところ 鶴川市民センター・ホール
※資料代として500円。

 第一部は、「住みよい鶴川をめざして」と題して、鶴川駅前公共施設について市役所の担当者の方がお話をします。また、地域格差解消に向けて、この地域の要求や願いを参加者から出しあう予定です。

 第二部は、これまでも浪江虔、畦地梅太郎、石川桂郎など、「鶴川の人」をとりあげてきましたが、今回は白州次郎・正子について、観光バスが連日のように来ている武相荘(旧・白州邸)の館長をされている牧山さんのお話をうかがいます。

 私も、鶴川のことをもっともっと勉強するために参加します

 ぜひ、お越しください

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