台風19号でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げるとともに、被災された方にお見舞いを申しあげます。
千曲川や阿武隈川、多摩川など同時多発で河川が氾濫し、被害が拡大しています。
13日に私は、共産党町田市義団のメンバーとともに、町田市内で被害があった場所に行き、現地を視察するとともに直接被害の状況についてお話しを伺いました。
相原地域の土砂災害。住宅地を整備するはずだった斜面が崩落。
横にある民家や町内会館に土砂が流れ込んでいます。
上部の町田市道の半分も崩落しています。
私たちが現地に行くと「私、被災者です」と声をかけていただきました。
崩落の3時間ほど前に、大量の濁った水が斜面地から流れ出し、道は川のような状態になっていたと言います。
その時点で、関係各機関に通報。対応に当たっていたところ、12日の17時ごろに土砂が崩れてきたということです。
消防、警察、消防団、町田市、市の応援要請を受けた地元企業の方々など、通報時点から対応に当たってくださいました。
共産党町田市議団とともに、町田市内で台風19号の被害現場をまわっています。
— 池川友一🏳️🌈 (@u1_ikegawa) October 13, 2019
土砂災害がいくつかの場所で発生。相原町では、法面が崩れその上にある市道が半分崩落。土砂が民家を直撃。周辺では断水。大きな被害です。
共産党都議団で共有し、必要な対応を求めていきます。 pic.twitter.com/69vpetUkkJ
小山田地域の土砂災害です。
以前にも土砂災害があった現場で、ブルーシートなどはその時に設置されたもの。土留めがあったものの土砂が流れ出しました。
自宅までの動線が土砂で埋まってしまっているため、早急に土砂を取り除く必要がありますが一定の時間がかかりそうとのことでした。また、従前の対応と今回で違いがあるそうで、町田市に対して市議団から問い合わせをすることにしています。
鎌倉街道に土砂が流れ込み通行止め(10月13日19時35分に解除)。
小野路にある青山学院グラウンド脇の斜面地から土砂が流れ出し、電柱等をなぎ倒しました。
そのほかにも、被害が発生していますが、共産党町田市議団と連携して実態把握と情報収拾を進め、必要な対応を東京都や町田市に対して求めていきます。
日本共産党は、志位和夫委員長を本部長とする「日本共産党台風19号災害対策本部」を立ち上げ、台風による被害の実態と情報を国会議員、地方議員、地元党組織が連携して把握することなどを確認しています。また、台風19号の救援募金を開始することも決定されました。
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