日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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共産党都議団の提案で、子ども食堂の運営費補助の予算がつきました

2018-02-01 | 東京都政・都議会のこと

 「今後、こうした子ども食堂のような取り組みがさらに進みますように、しっかりと支援をしてまいります」──2017年第4回定例会で、共産党都議団の星見てい子都議の一般質問に、小池知事が答弁しました。

 子ども食堂を運営をしている方々から丁寧に声を聞きながら、星見議員自身が子ども食堂に携わっていたからこそできた質問です。

 この答弁を具体化したのが、上の表に掲載されている「子供食堂推進事業 0.1億円(新規)」です。

 予算額は、1200万円ですが子ども食堂の運営費に充当することができる補助金としては、東京都で初めての事業となります。

 東京都と首都大学東京の子ども・若者貧困研究センターが行なった「子供の生活実態調査」では、ひとり親世帯の困窮率が比較すると高くなっています。

 さらに、生活困難度別に見ると、困窮層では食料の困窮経験があった世帯が7割にも及びます。

 こうした状況を踏まえると、安心して食事を取ることができることはセーフティネットとして大変重要な要素となっていることがわかります。

 「子どもの貧困」にどう向き合い、貧困をなくす対策を打ち出していくのかが問われています。

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1 コメント

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超格差社会 (NOKENOネコ)
2018-02-27 05:22:53
 総中流意識社会が、ネトウヨ差別主義集団の活動で、ほんの20年程度で超格差社会になってしまいました。わずかなお金で犯罪まで犯す極貧の人間を大量に作り出したことは、ネトウヨ思想の富裕層・権力者にとっては、望み通りの成果です。庶民の幸せなど眼中にない権力者たちは、情報操作により、貧しいものを都合よく騙して動かします。ネットを支配する犯罪組織は、”エンゲル係数”のような言葉の意味すら書き換えて庶民を騙します。ネトウヨ組織の人間も騙されて従わざるを得ない人間が多いと思います。正しい意見が普通に言える社会を取り戻し、彼ら(ネトウヨ組織の人間)を普通の感覚に戻し、助けてあげて下さい。このまま行くと彼らが一番最初にドブの中に自ら飛び込む事になります。
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