30日に、こいそ都議、おくざわ都議とともに歳末特別警戒の激励視察を行いました。
お伺いしたのは、消防団本部、5つある各分団本部、町田消防署です。
町田消防署館内は、12月29日まで381日連続で火災による死者なしで推移しています。
記録のあるこれまでの最高は、1973年9月から翌74年10月までの753日連続です。
年間火災件数も、昨年50年ぶりに100件を下回りましたが、29日時点で99件。
さらに、今年度の大きな特徴は、焼失床面積が337㎡と極めて少ないことです。昨年が683㎡であったことと比較しても、その少なさがわかります。
件数は重要ですが、同時に死者なしと焼失床面積が少ないということは、初期対応が迅速かつ正確であったことを表しています。日頃から消防に携わる方々の積み重ねにリスペクトしかありません。
また、多摩市唐木田で起きた大規模なビル火災の際に、町田市消防団第4分団が大活躍をしたことも報告がありました。
清水寺で発表されるの漢字一文字が「災」でしたが、災害から命を守る福祉防災都市をつくるために微力ながら力を尽くしていきます。
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