稲城市議会議員選挙(14日告示)に挑戦する、田島きく子さんの集会に参加させていただきました。
稲城市では、現職の岡田まなぶ市議、山岸太一市議に加え、田島きく子さんの3人を共産党市議団を実現するために奮闘されています。
日曜日の夜の集まりでしたが、会場いっぱいの方に詰めかけていただき、稲城市で日本共産党市議団を2人から3人にしようという意気込みと決意を感じました。
また、集まりには早川かん市長予定候補も出席され、市政転換の方向をプラスターを用いて熱烈にお話されました。
■学校の体育館にエアコンがつく──論戦と運動が切り開いた重要な成果
稲城市では、学校の体育館へのエアコン設置をめぐり市議会でカンカンガクガク議論が行われてきました。
共産党市議団は、2018年9月議会、12議会と連続してこの問題を質問で取り上げ、実行を迫ってきました。しかし市長は「大きな財政負担を伴い」「設置は困難」と答弁するなど、後ろ向きの答弁を行ってきました。
こうした状況を、共産党市議団は「稲城民報」で全世帯に報告。市民からは「ぜひつけてほしい」と次々と声が寄せられました。
都議会では、日本共産党都議団が猛暑を受けて知事に一番早く申し入れを行い、区市町村を支援するための条例案を提案。さらに議会の質問でもくり返し求める中で、学校体育館へのエアコン設置について補助を行うことが決定しました。(共産党都議団の学校体育館へのエアコン設置を求める論戦の記録はコチラ)
稲城市民の声と共産党市議団の論戦の中で、ついに市は2019年3月議会の最終日に突如補正予算を提案。これまでの態度を180度転換し、全校設置に動き出しました。
2人の市議団が市民と力を合わせて切りひらいた重要な成果です。3人に増えれば、もっと大きな仕事ができることは間違いありません。
多摩地域で、共産党の都議が増えたからこそ、市政との連携をさらに強化することができると確信する内容です。何としても、稲城市で共産党市議団を3人に増やしてください。
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