2日の市議会本会議で、石阪市長が2015年度の施政方針演説をおこないました(施政方針全文)。
薬師池公園、芹ヶ谷公園、野津田公園に加えて、鶴間公園を「にぎわいの森」と位置づけて4つの公園の大規模な変更を進めようとしていること、文化芸術ホールを「新たなまちの賑わいの創出にも寄与」するといっていたり、感じることはたくさんありますが、キーワードの一つは「都市の更新」という言葉です。
そのため、今必要なことは、これまでの行政サービスそのものをゼロベースで再検討を行い、未来を創造するための施策として再構築することです。
同時に、まちの将来のビジョンを明確に示し、将来を見据えた投資、持続可能な人口構成を保持するための若い世代を呼び込む施策や町田市の豊かな地域資源を開花させる施策を積極的に展開していくことが必要です。また、将来の社会像に即した都市の更新も進めていかなければなりません。
今こそ、市民、企業と町田市とがこの課題に共に取り組んでいくことが求められていると思います。
「行政サービスそのものをゼロベースで再検討」「将来の社会像に即した都市の更新」などの言葉がちりばめられています。
「住民の福祉の増進」という地方自治体の本来の役割を対置してしっかりと論戦していたいと思います。
施政方針を受けての本格論戦が、5日~11日の一般質問、12日の代表質疑でおこなわれることとなります。
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