「小学校の給食が委託に出されてしまうって本当ですか」──市内の小学校に通う保護者の方から問い合わせがいくつかありました。
共通しているのは、実際にいまの給食はとても子どもたちが喜んでいること、栄養士さんと調理員さんの連携で安全面でも配慮があることを高く評価していることです。
■委託化する学校6校が決定される
2015年4月から、小学校給食調理業務の民間委託がおこなわれます。実施される学校について、先日の文教社会常任委員会で報告がありました(各学校には、9月1日の学校だよりなどで連絡済とのこと)。
その学校は、町田第三小学校(500食)、町田第六小学校(370食)南第四小学校(470食)、鶴川第四小学校(760食)、小山田小学校(480食)、木曽境川小学校(450食)です。※食数は文教社会常任委員会で報告された数。
現在、町田市内で実施されているグループ制(6グループ)の中から各グループ1校を選定したといいます。また、食数や給食施設が異なる学校を選び検証していくとされています。
9月から各学校で説明会がおこなわれ、来年度の事業化に向けて動き出していくとのことです。
コストが下がるからではありません。退職者の分を新しく採用しない(退職者不補充)方針のもと、自校直営方式の学校給食が脅かされています。正規調理員を増やして、直営でおいしく安全な学校給食を維持していくことが一番の道です。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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