「忠生市民センターから保育室が消える?!」──先日おこなわれた、町田市議会文教社会常任委員会で、忠生市民センターの新しい料金設定などの条例案(町田市地域センター条例の一部を改正する条例)が提案されました。
町田市内の市民センターは、部屋を借りると保育が必要な場合、町田市地域センター条例の中で(保育室)と定められた部屋を借りることができます。
ところが、今回の忠生市民センターには(保育室)の文字がありません。保育室をキッズルームで済ませてしまおうというのです。
文教社会常任委員会での議論の様子について、「女性が社会教育などに参加するきっかけは、保育があったからというのが多い。キッズコーナーは親が子どもを遊ばせるところで、保育室の位置づけとは違う」(佐々木智子議員)と。
キッズルームをつくることはとても重要なことですが、専用区画である保育室と不特定多数が利用するキッズルームはまったく違います。
条例案に対して、日本共産党と生活者ネットの委員は反対しましたが賛成多数で可決したとのこと。子育て支援とか、「女性が活躍する社会」などといいながら、こういうところで施策を後退させていくことは逆行するのではないでしょうか。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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