goo blog サービス終了のお知らせ 

日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

日本共産党の東京の衆議院予定候補を発表しました──衆院東京23区は早川かんさんです

2020-09-09 | 国政のこと

 日本共産党は、総選挙の比例東京ブロックと小選挙区の予定候補者を発表しました。

 詳しくはこちらのページで紹介しています→https://www.jcp-tokyo.net/giin-2-3/

[比例東京ブロック予定候補]

  • 笠井亮(現・5期)
  • 宮本徹(現・2期)※20区と重複
  • 池内さおり(前)※12区と重複
  • 谷川智行(新)

[小選挙区予定候補]

  • 衆院東京 2区 ほその真理(中央区、文京区、台東区と港区は一部)
  • 衆院東京 3区 香西かつ介(品川区、大田区の一部、島しょ)
  • 衆院東京10区 杉江まき(豊島区の中西部、中野区の北部、練馬区の東部、新宿区の一部)
  • 衆院東京11区 西之原修斗(板橋区)
  • 衆院東京12区 池内さおり(北区、豊島区と足立区と板橋区の一部)
  • 衆院東京13区 沢田しんご(足立区)
  • 衆院東京14区 伊藤大気(墨田区、荒川区、台東区の北東部)
  • 衆院東京15区 小堤東(江東区)
  • 衆院東京16区 太田彩花(江戸川区)
  • 衆院東京17区 新井杉生(葛飾区、江戸川区の北東部)
  • 衆院東京20区 宮本徹(東村山市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市)
  • 衆院東京23区 早川かん(町田市、多摩市の中南部)
  • 衆院東京24区 吉川ほのか(八王子)

 小選挙区の予定候補者の平均年齢は、平均年齢は39.7歳。20代、30代の予定候補が過半数です。

■衆院東京23区は、早川かんさんを擁立

 私の地元、町田市では早川かんさんを擁立してたたかうことになりました。

 9日、町田駅で早川かん予定候補、とのむら健一市議とともに街頭演説を行いました。

 市民と野党の共闘の勝利と日本共産党の躍進を──。早川予定候補の訴えは、政治がコロナ禍で苦しむ人々に寄り添っていくことがいかに大事か、ポストコロナを見据えて何をなすべきかを丁寧に語る中身で、すっきり迫力のある話でした。

 先日、東京都へのPCR検査の拡充を求める署名提出でも早川予定候補とご一緒しました。これから、国政、都政、市政を結んで奮闘していく決意です。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。


裸の王様

2020-08-28 | 国政のこと

 私の好きな、THE BLUE HEARTSの「裸の王様」という曲に、次のような一節があります。

 ♪今夜 僕は叫んでやる
 王様は裸じゃないか
 王様は裸じゃないか
 裸の王様 何が見えますか?
 裸の王様 何を学んだの?
 裸の王様 今夜 サヨウナラ

 ついに、「裸の王様」とサヨウナラする時がきました。

 私たちは、日本国憲法を守ったのです。

 「2020年を新しい憲法を施行する年にしよう」とまで言っていたわけです。もちろん、自民党は改憲を党の方針に掲げているわけですから、たたかいは続きます。

 自らが立法府の長だとなんども発言したり、改憲議論を憲法に拘束されるべき当事者が先頭に立って唱えていたり…。立憲主義の回復は、野党共闘の大事な旗印になっています。

 秘密保護法、安保法制、共謀罪──憲法違反の法律をこのままにしておくわけにはいきません。

 新型コロナ対策でも、PCR検査数が少ない問題をはじめ課題山積の状況です。

 森友、加計、桜を見る会──政治の私物化の疑惑は深まるばかりです。

 3本の矢はどこへ行ってしまったのか。そして、消費税の2度にわたる増税を実行した責任は重大です。

 原発事故──汚染水は完全にコントロールされているといいながら、現実は…。

 沖縄の辺野古新基地建設は、なんどもNOの審判が下っても固執し続けています。

 憲法に基づいて招集を求められたにも関わらず、国会をひらきませんでした。

 7年8ヶ月を概括することはできませんが、この7年8ヶ月でウソやごまかし、隠ぺい改ざん、偽造ねつ造が侵食していきました。正直、公正が歪められていったのです。

 ウソのないまっとうな政治を取り戻していく必要があります。

 「ポスト安倍」ではなく、「ポスト自民党政治」こそ問われるべきです。自民党は、これまでのやり方を反省することができないでしょう。ポストコロナを見据えて、新自由主義を根本から転換していく必要があります。

 市民と野党の共闘という新しい道を示していくことが、自民党政治の転換の方向として、しっかりと旗が立つようにさらに努力を重ねていきたいと思います。

 さいごに。安倍首相には、病気の療養に専念していただきた、その後にきっちりと疑惑について説明していただきたいと思います。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。


あらゆる場所から証拠がザックザク──「桜を見る会」を後援会行事にして税金の私物化。共産党の田村智子議員が追及

2019-11-10 | 国政のこと

 これほどの税金の私物化が許されるでしょうか。首相主催の「桜を見る会」は、安倍政権のもとで予算額1766万円に対して、昨年度の支出額は5518万円と予算額の3倍になっています。もっとも額が多いのは、飲食物提供です。

 なぜこれだけ激増したのか。8日の参議院予算委員会で、共産党の田村智子議員が追及。安倍首相の地元後援会のみなさんを多数招待している事実や閣僚や自民党議員が後援会員を招待したとブログ等に書いてあります。

 この会は功労・功績があった方を招待していますが、自民党議員の後援会の方々がどのような功労・功績があったのかは一切説明できませんでした。実態として、後援会の年中行事となっている可能性も否定できません。

 この国会質問後、自民党議員のブログ、関係団体の会報をはじめありとあらゆる場所から、ザックザクと証拠が出てきています。

 野党共同で、真相究明を行う体制も作られました。

 「桜を見る会」は、税金を使った公的行事です。参加費は無料で、飲食物を提供し、お土産まで持たせるようなことを普通にやれば公選法違反となることは明白です。これほどの税金の私物化は絶対に許されません。

 参考:桜見る会を安倍後援会行事に(赤旗)

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。


消費税10%安倍政権がついに強行 まずは5%にもどして景気回復を!

2019-10-01 | 国政のこと

 本日、消費税が10%に増税されました。

 元内閣官房参与の藤井京都大学教授が「栄養失調の子どもに絶食を強いるようなもの」と厳しく批判。今回の増税は、この国に暮らす人たちの暮らしのことも、中小企業の営業のことも、日本経済のことも本当に考えていないと言いたくなります。

 共産党は、本日「消費税減税・廃止を求める、新たなたたかいをよびかけます」を発表。

 「よびかけ」の柱は次の通りです。

31年の消費税の歴史は何をもたらしたか――消費税廃止にむけ力をあわせよう

 第一は、消費税が、「社会保障のため」でも、「財政危機打開のため」でもなく、大企業と富裕層の減税の「穴埋め」に使われたということです。

 第二に、消費税が、貧困と格差の拡大に追い打ちをかけているということです。

 第三に、消費税導入と度重なる増税は、国民の暮らしと景気、中小企業の営業を壊し、日本を“経済成長できない国”にしてしまった大きな要因の一つとなりました。

(1)消費税を5%に減税し、長期にわたる経済低迷を打開しよう

(2)消費税減税に向けた野党の協議と共闘をよびかけます

(3)消費税減税と一体に、賃上げ、社会保障・教育の負担軽減を

(4)消費税減税と暮らし応援のための財源――税財政改革と経済の好循環で

消費税減税を求める政党・団体・個人が一致点で力をあわせよう

 新宿駅で、志位委員長、山添拓参議院議員、吉良よし子参議院議員が街頭演説。

 ポイント還元をはじめ「増税対策」によって混乱と怒りが広がっています。

 一致点で、消費税の減税・廃止へ。共同を広げていきます。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。


「日本国憲法の平和主義を体現」「日本国憲法の平和の理念の堅持」──広島と長崎の「平和宣言」

2019-08-09 | 国政のこと

 胸に迫るものがありました。何かといえば、広島と長崎の平和宣言です。

 広島「平和宣言」→http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1110537278566/index.html 
 長崎「平和宣言」→https://nagasakipeace.jp/japanese/peace/appeal.html

 毎年、格調高い「平和宣言」ですが、核兵器禁止条約という画期的な世界の流れが後押しするような気がしています。ヒバクシャを先頭にした運動がこうした動きを作り出していることに、本当に胸が熱くなります。

 広島市の秋葉市長は、

 「一人の人間の力は小さく弱くても、一人一人が平和を望むことで、戦争を起こそうとする力を食い止めることができると信じています。」という当時15歳だった女性の信条を単なる願いに終わらせてよいのでしょうか。

 現状に背を向けることなく、平和で持続可能な世界を実現していくためには、私たち一人一人が立場や主張の違いを互いに乗り越え、理想を目指し共に努力するという「寛容」の心を持たなければなりません。
 そのためには、未来を担う若い人たちが、原爆や戦争を単なる過去の出来事と捉えず、また、被爆者や平和な世界を目指す人たちの声や努力を自らのものとして、たゆむことなく前進していくことが重要となります。

 今、広島市は、約7,800の平和首長会議の加盟都市と一緒に、広く市民社会に「ヒロシマの心」を共有してもらうことにより、核廃絶に向かう為政者の行動を後押しする環境づくりに力を入れています。世界中の為政者には、核不拡散条約第6条に定められている核軍縮の誠実交渉義務を果たすとともに、核兵器のない世界への一里塚となる核兵器禁止条約の発効を求める市民社会の思いに応えていただきたい。

 こうした中、日本政府には唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への署名・批准を求める被爆者の思いをしっかりと受け止めていただきたい。その上で、日本国憲法の平和主義を体現するためにも、核兵器のない世界の実現に更に一歩踏み込んでリーダーシップを発揮していただきたい。

 と、語っています。

 長崎の田上市長は、

 平和のためにできることはたくさんあります。あきらめずに、そして無関心にならずに、地道に「平和の文化」を育て続けましょう。そして、核兵器はいらない、と声を上げましょう。それは、小さな私たち一人ひとりにできる大きな役割だと思います。

 すべての国のリーダーの皆さん。被爆地を訪れ、原子雲の下で何が起こったのかを見て、聴いて、感じてください。そして、核兵器がいかに非人道的な兵器なのか、心に焼き付けてください
 核保有国のリーダーの皆さん。核不拡散条約(NPT)は、来年、成立からちょうど50年を迎えます。核兵器をなくすことを約束し、その義務を負ったこの条約の意味を、すべての核保有国はもう一度思い出すべきです。特にアメリカとロシアには、核超大国の責任として、核兵器を大幅に削減する具体的道筋を、世界に示すことを求めます。
 日本政府に訴えます。日本は今、核兵器禁止条約に背を向けています。唯一の戦争被爆国の責任として、一刻も早く核兵器禁止条約に署名、批准してください。そのためにも朝鮮半島非核化の動きを捉え、「核の傘」ではなく、「非核の傘」となる北東アジア非核兵器地帯の検討を始めてください。そして何よりも「戦争をしない」という決意を込めた日本国憲法の平和の理念の堅持と、それを世界に広げるリーダーシップを発揮することを求めます

 と、語っています。

 どちらの平和宣言でも、その軸は日本国憲法。ここにこそ、進むべき道があると感じます。

 ヒバクシャの高齢化、被爆体験を語り継いでいくことが重要なテーマとなっています。

 被爆体験を聞ける最後の世代として、微力かもしれませんが語り継いでいきたいと思います。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。