「なぜスッポンポンで描かなければいけないの?」という疑問がありました。
また、例えば雑誌で下着が見えないのに指定されていたり、
「実際は見えないのに販売促進のためではないか?」と、思われる方も多いです。
実はボディラインは作画にとって重要なことです。
上半身から下半身までスッとした線を描くことでイメージが決まります。
服の厚み、シワなどのふくらみが入ってきます。
まぁ、ボディラインがしっかり決まれば体のサイズがわかるので
髪の毛を変えたり、服装を変えたりと絵を楽しむ事ができます。
さて、
まだ、満足いかないので細部修正をします。
今回は手のラインを解説します。
GWでは線を描く始点からポイントしてドラッグして中継点で止めて
線が描かれます。さらに最終点までドラッグするとうまく線を描くことができます。
線の描き方はつの字、しの字などありますが、
基本は上から下、左から右でよいです。
段々と慣れてくれば下から上、右から左でよいでしょう。
ここでは作品に仕上げる目標ではなくて
絵を楽しもうという低い目標でやっていきます。
今回は×の部分を修正しました。
1つを修正すると周りのラインを修正することになります。
左の×を修正だけをするとまだゴツい感じの線になります。
そうすると右の線を修正して腕の=のラインを細くします。
修正は中から外にやっていきます。
こんなことも★
チョコっとワタシの悪いラインの修正を書きました。
ボディラインはこんな感じにできました。
もちろんタブレットは使わずにマウスでやってこんなところです。
足のあたりがなんだかスリッパを履いているみたいになっている感じがします。
修正してみました。
このGWではインターバルでポインティングできるので次の点を合わせる時間があります。
チョッチョチョと少しずつラインを引く感じですね。
線を消す時もインターバルが効くので思ったラインを消せるというわけです。
今はWindowsでアプリをこさえて、やっとこさドット絵をトライ中。
2020年から制作ツールを無料で公開予定です。
http://wood-art.main.jp/www-hp/bluedraw/
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