MSXユーザーのみなさんお久しぶりです。
今はFULLMSXサイトでてんてこ舞いでプログラミングまで進まないのですが、
拡大や縮小ができるロゴエディタもできればやりたい!ですね~今回はとりあえずTIPSで書きます。
CLOCK-ICですが、日付と時刻の記憶、MSXのロゴの色、パスワード入力、ロゴの下に文字(コンピュータ名?)、
起動画面の設定、プロンプト、日付と時計の保存などありますが、
MSXロゴの色を変えることはできるけど、パスワード入力はできないというふうに確か環境設定は選択するようになっていました。
単3電池でバックアップメモリーになっていました。
FDD付きのMSXより前のものでFS-PW1も実は文書を保存できたりデバイスの保存のほかS-RAMにも保存できましたね。
実際にやってみましょう。
タイトルの色は1は青、2は緑、3は赤、4はオレンジになります。MSXBASICでちょっとやってみましょう!
SET TITLE "RedMSX",3
リセットして再起動します。MSXロゴでスペースキーを押します。パスワードはgrph+stopでクリアできます。
なおBlueMSXではalt+PageUpで2つのキーを同時押しです。GRPHキーかどうかはHを押しながら押すと「時」と表示できればOKです。
Linuxのようにアプリの設定変更するときのパスワード入力のようにできそうです。ブートトラップをかければいいブー。
MSX2でパスワードを設定しCP/M互換のMSX-DOS環境ならMicroSoftXでMicrosoftWindowsの原型ができてきたように思います。
まぁ起動時の設定を保存できるようになったのですが黒画面に設定しているので青画面になっていると
うっかり設定を忘れてしまうんですね。
ページ切り換えはグラフィック画面をSCREEN5で最大4画面にできます。(SETPAGE0,0~SETPAGE4,4)
この機能を使うことでVRAMからVRAMに画像をコピー(スタンプ)してマップを作ることや
マルチ画面をうまく使う方法もあります。
インターレースはページ1と0とページ2とページ3に分けて高速に表示することができます。
例えばアレスタの場合、PAUSEキーで画面がバグったようになりますが、
これは走査線割込みを使って背景のスクロール、キャラの配置、敵と自機の配置、オプションのエフェクトをやっているようです。
スピコンを使ってゲームを遅くすることには向かないゲームでしたね。
もう1つはMSX2+の起動画面は左右からMSXのロゴが出てきて中央で合体するものですね。
これはインターレースで複数ドットと偶数ドットを合わせた例です。境目が段になっています。
さらに背景を黒にして赤色をページ0、黄色をページ1の四角が重なる部分はオレンジになりました!(パチパチ)
ただインターレースはちらつきが激しくてどうなのかなと思います。
MSXロゴのように数秒ならいいのですが実用にはあまり向きませんね。
漢字BASICでSCREEN5を入力すると漢字グラフィックモードになります。
この漢字グラフィックモードでLOCATEを使って表示を指定できますが
漢字の配置はテキストのままでグラフィックを描いてから漢字を表示する用途であれば問題ありませんね。
私もこのモードを使って会場の案内を表示したことがありますが思い通りに満足はできませんでしたね。
FM音源の音楽療法の効果ですが大きいと思います。(え!)
好みなのですが音楽に集中でき音が心地よく聴こえるならば効果があります。
耳も疲れるのでメドレーで適度に聴くなら問題ありませんね。疲れも軽減します。
Windows10マシンでOPLL+SCC+PSG音源を聴いたことないのでやってみました!
kbMediaplayerでMGSデータを聴いていますが、ハイレゾスピーカーに出力していて
「なんだか音にキレがあって、これMSXパソコンじゃ無理でしょう?」と、
「次はMSXではないけどMDXデータをやってみたい!」というわけで、
コンピュータミュージックを趣味にしてはどうでしょうか?
まだいろいろと面白い部分があってやってみたいですね。
昨日は何をしたかと言えば顔のパレットの画像データを元に戻していました。それでMSX2の機能をちょっと思い出していました。
https://blog.goo.ne.jp/u-yans/e/234f5c37a75e9b30744dd5846388ebfa
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