今回は前回の画像を使ってCOPYコマンドで画像の向きを変えてみます。
COPY"SCHOOL-A.CP8",1TO(190,0)
左足を上げたり、右足を上げたりする時にラクにできます。
よく使う用途としてはデッサンの狂いを見たりします。
見え方の感じが変わり発見することができます。
COPY"SCHOOL-A.CP8",2TO(0,211)
今度は180度回転させます。
宙返りのシーンなどに活用できそうですね。
COPY"SCHOOL-A.CP8",3TO(190,211)
例えば爆弾など、地上から打ち上げるような物の
イメージを描く時に最適と思います。
また、スプライトなど逆さにして、倒したイメージにも
効果的です。
なぜ対称にできるのかと言えば
スタートアドレス、エンドアドレスを変えたり
昇順、降順のデータの読み込み方法を変えるという
単純なことのようです。
100 SCREEN8
110 COPY"SCHOOL-A.CP8",1TO(190,0):I$=INPUT$(1)
120 COPY"SCHOOL-A.CP8",2TO(0,211):I$=INPUT$(1)
130 COPY"SCHOOL-A.CP8",3TO(190,211):I$=INPUT$(1)
こんなことも★
SCREEN5は4ページ使えて、0:背景と1:キャラクタと置いて、
合成ページが2ページ(2,3)を切り替えて動かしてみせることができます。
他のSCREENを試してみます。
SCREEN6について調べてみると4ページ使えますね。
色の数が4色とかなり少ないですが、何かに使えるかもしれません。
ここまで少ないと文字表示になるんでしょうね。
SCREEN7はSCREEN5の横が2分の1ドットになるんです。
このようにちょっと細くなって感じが変わります。
表裏の2ページになって、アニメーションには向いていませんが、
解像度が2倍になって表示には向きます。
次回は64ドットの枠を制作して、アニメーションの準備をします。
完成すれば連続コピーでアニメーションさせる予定です。
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