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7月に入りました MSXからHSPの簡易プログラムの解説 サンプル10問

2012-07-01 11:24:04 | パソコンで学習ソフト

 7月に入りました。昨日は思わぬ好天に恵まれました。
そして、気分を夏に変えるためにバッサリとスポーツ刈りに髪型を変えて見ました。
ここのところ埼玉は日中は真夏のような気温です。
そして、富士山山開きです。富士山は登山シーズンに入りますが、
まだ頂上から7合目付近は残雪が残っています。初めて登山するのでしたら、
登山経験者と同行して無理のない登山をしてください。
テレビも見逃せません。深夜アニメの新番組が始まります!
 Eテレはリトルチャロの東北編が4日からNHKスペシャル「ミラクルボディー」が
14日から3夜連続で放送されます。
ロンドンオリンピックの開催が27日からと1ヶ月を切りました。
 さて、今後のFULLMSXのブログの予定はMSXとHSPなど
PC関係の話題を主に進めます。
時間があればFULLMSXサイトの改良をしたいと思います。

MSXBASICとHSPの違いを解説します。
clsはCLearScreen(クリアスクリーン)の略でシーエルエスといいます。
画面を初期化するような感じで全て消す時に使います。
DOSのコマンドにもありますので、使ってみてください。

if {    } はHSPとC言語などに使います。
分岐をしないで数行でプログラムが終わる場合に使います。
if :はHSP独自の記述方法です。THENの変わりとして使います。
posは描画または表示の開始座標を指定するHSP独自の命令です。
MSXBASICの場合はPRESETとかPUT系を使いますがちょっと違いますね。
DM-SYSTEM2に_XYという拡張命令がありますが、これに似ています。
 HSPは少し違う部分もありますが、変数を長く定義できます。
remは;です。sdimで文字列変数を宣言します。
mondai,kotaeともに10問です。sdim mondai,10 sdim kotae,10
11問目になる場合は終了になります。if count=11 :end
この2つを変えるだけで、問題数を増減できます。
BASICに似ているので作り方が大きく変わることはないです。
プログラムをHSPのエディタに貼り付けて[F5]キーを押して実行します。

;問題を10問設定
sdim mondai,10
sdim kotae,10
mondai(1)="問題1:「難しい」の英訳を入力してください。"
kotae(1)="difficult"
mondai(2)="問題2:「比較する」の英訳を入力してください。"
kotae(2)="compare"
mondai(3)="問題3:「有名な」の英訳を入力してください。"
kotae(3)="famous"
mondai(4)="問題4:「機能」の英訳を入力してください。"
kotae(4)="function"
mondai(5)="問題5:「~になる」の英訳を入力してください。"
kotae(5)="become"
mondai(6)="問題6:「驚かす」の英訳を入力してください。"
kotae(6)="surprise"
mondai(7)="問題7:「話す」の英訳を入力してください。"
kotae(7)="speak"
mondai(8)="問題8:「重要な」の英訳を入力してください。"
kotae(8)="important"
mondai(9)="問題9:「人気がある」の英訳を入力してください。"
kotae(9)="popular"
mondai(10)="問題10:「不規則な」の英訳を入力してください。"
kotae(10)="irregular"
count=1
*view_q
cls
if count=11 :end
mes mondai(count)
word="答え"
pos 0,80
input word
pos 70,80
button"リターン",*answer
stop
*answer
if word=kotae(count) {
    dialog"正解です!"
    count=count+1
    }
a=0
goto *view_q

 前回のプログラムをシンプルにして仕上げてみました。

こんなことも☆

 7月は夏の節電がはじまりました。電力各社と地方自治体、企業、個人によって
日本の電力は支えられています。そこでサーバーのアクセス時間を
軽減するために画像データの縮小化とブログ記事の分散化など考えています。

 本体PCはカバーの掃除のため夏のメンテナンスをしています。
ヒートシンクのあたりをカッターの先でホコリを出したり前回はしましたが、
地デジ用のパソコンではないので、ホコリは酷くはありませんでした。
今回からPCのタワー本体の下に布を敷いて布を引くと重い本体を
動かせるようにしました。
この方法は冷蔵庫とか重い物を動かすやり方で床にキズがつきません。
狭いところからの出し入れがラクになりました。
 また背面からのコードをタワーの天面にテープで
仮に固定させて使いやすいようにしました。
 これから暑くなりますが、我が家のPCの熱対策はできました。

政府の節電go.jp:
http://setsuden.go.jp/

 

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