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テキストファイルで入力 MSXPOCKETBANK 知能ゲーム38 マッチ棒をプレイ

2020-09-22 10:38:49 | 1chipMSX

 お久しぶりです。忘れていた別の方法からやってみたいと思います。

「MSXPOCKETBANK38」はお蔵入りの本で当時は日田のデンキのカホ(嘉穂無線)で買いました。
九州におった時やったけんMSXの本はあんまなかったばってん表紙が面白くこうた。
エレキットや九州にあるグッディのホームセンターの前身なんですね。
今回は66ページにあるマッチ棒をプログラムします。

テキストファイル(アスキー形式)でBASICプログラムを入力していきます。
MSXBASICはBASICプログラムをコードとして保存する形式と
パソコンの文字データを保存する形式があります。
テキストファイルは半角英数字で入力すれば古いパソコンでもロードできます
半角のひらがなやグラフィック文字などのMSX文字は入力できませんがカタカナはOKです。
MSX2+以降パソコンの漢字BASICであれば全角の日本語(シフトJIS)が使えます
テキストファイルで全角や不要な改行を入れてしまうと
Input past endやDirect state ment in fileなどロードエラーが発生することがあります。
マイクロソフトを参照するとVBAと同じような原因ですね。
注意すればテキストファイルでプログラムも悪くないと思います。
1chipMSXからテキストファイルで保存する場合はSAVE"TEST.BAS",Aで保存します。
ROMBASICはBASIC形式はCSAVEでアスキー形式はSAVEでしたが、
DISKBASICはちょっと記述が変わりBASIC形式はSAVEでアスキー形式は,Aが付きます。

マイクロソフト(エラー62):
https://docs.microsoft.com/ja-jp/office/vba/language/reference/user-interface-help/input-past-end-of-file-error-62

読んでみると日経サイエンス編「数学ゲームPART2」に記載されたマッチ棒を例にゲームしたもので、
今現在でも数学ゲームは日経サイエンスのベストセラーで数十年たってもなくならないんですね。
日経サイエンスはニュートンと同じような科学雑誌で緑色の表紙です。書店で探してみるといいかもしれません。

当時80年代は雑誌にプログラムが載せてあって読者がすぐに買いそうな工夫が各誌にあったと思います。
特に電波新聞社のBASICマガジンでは音楽プログラムを掲載しベストセラーでしたね。

さて、1chipMSXで文字幅をWIDTH55で誌面のように折り返しを合わせて入力しました。
これをSAVE"MATCH.ASC",Aで保存しました。

こんなふうにMSXのプログラムをエディタにロードできます。
Windowsな人はエディタが良いかもしれません。

矢印を選択して1,2,3の選択肢から選びます。2を選ぶと1本減っていきます。
配置できれば文字が表示されます。
右に2マス、下に3マス、左に1マスといった感じでプレイしましたが
全て矢印でうまりませんでした。難しいです。

日経サイエンス:
http://www.nikkei-science.com/

マーティン・ガードナー(wikipedia):
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%BC

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