昨日からの続きで、BMWの車を。
写真は「BMW・1800」、モデルチェンジ前後の他の排気量のモデルを含めて、「ノイエクラッセ」とも呼ばれます。
現在の同社の小・中セダンの源流とも言えるモデルで、性能面でも高性能、かつ、高品質を実現しました。
フロントのキドニーグリルも、今のモデルとつながります。
この頃から、BMWのイメージ、つまり、スポーティ、かつ、プレミアムな評価が定着していく訳ですが、このグリルも一緒に認識されてきたのでしょう。
こういう「イメージ」を得ると、その後の展開で有利であるため、現在も多くのメーカーが、その獲得を目指して活動していますね。