TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

日本自動車博物館より(44)イスズ・アスカ

2009-07-26 | 自動車博物館

Photo日本自動車博物館」からの車のご紹介の第44回目。

昨日はイスズの「ジェミニ」でしたから、今日は「アスカ」(初代)です。

こちらの車も初代は世界に兄弟車を持ち、それ以降は国産車のOEM供給。

ただし、「ジェミニ」とは多少、事情が異なっていて、2代目はスバルの「レガシィ」、3代目、4代目はホンダの「アコード」の供給を受けています。

このあたり、それぞれで、「どちらが良かった」といった選択の理由等もあったと思いますが、ここは致し方ないところですね。

あと、この車には「NAVi-5」という機構が初めて搭載されました。

これは、あくまでも通常のMTのクラッチを機械によって切り替えさせるという、クラッチレスMTで、トルクコンバータを持つATとは異なります。

実は友人が乗っていた、「2代目ジェミニ」にも搭載されていたので、実物も知っていますが、何かクラッチも操作せずに、ガチャガチャとギアを変えていたのが印象的です。

当時の技術は制御の緻密さに欠けており、時代的にATがどんどんとよくなってきたので、結局は、そちらに押し切られてしまいましたが、面白い発想であったと思います。

今後も色々な技術が出ては、取捨選択がされるでしょうが、その中でこそ、長きに渡り利用される技術も出てくるのでしょうから、車好きとしても、積極的に経験をしていこうと思います!


山形・山ぶどうソーダ

2009-07-26 | グルメ

Photo_7サンガリアの「山形・山ぶどうソーダ」です。

山ぶどうって、何?」と思いますが、これは日本固有のぶどうの種類で、生食から、ジャム、ジュース、干しブドウ、ワイン等に利用される等、私達が普通に「ぶどう」と考えるものと、そう変わりません。

味の特長としては「甘酸っぱさ」があり、この形質を利用するため、ここ近年は品種改良にも利用されています。

で、ジュースとしての味ですが、「山ぶどう」の独特の味わいまでは分かりません。

これは果汁1%の炭酸飲料なので、仕方ないところでしょう。

あとは、やはり、キャラクターですね。

山形の花傘まつりのキャラクターが描かれています。

こういうものにも、ひかれてしまいます。

このシリーズについては、以前、「青森・りんごソーダ」というものも記事にしていますから、下記のアドレスよりご覧下さい。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20081011

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by TREview