tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

懸賞論文

2005年06月19日 23時39分04秒 | Weblog
狙ったわけではないが、昨日の内容に関連した内容になった。

今朝、新聞(朝日新聞)を読んでいると、同志社大学を運営する同志社が創立130年を記念して懸賞論文を募集するらしい、最優秀賞は50万円で一名、優秀賞が20万円で2名、佳作が5万円で2名。内容は創立者、新島譲または同志社の歴史に関する自由研究となっている。かなり内容がしぼられてくる。枚数は400字50枚程度。卒論のレベルだ。

書けないこともないし、賞金も魅力的。本心はこっちが目的か。
内容も、私自身同志社に縁もゆかりもない人間だから、別な角度から書けといわれても書けるだろう。この種の論文で、あまり良い評価が出ないとしたら、おそらくその内容は同志社を礼賛した論文だろう。だとすると、よけいに書ける可能性が出てくる。

血が騒ぐ。

文章を書いて発表するなんて、大方ステータスや、何らかの利益を狙って行うことなのだろう。
だとすると、ブログにこうして文章を書く人が多いという事実は、少し不思議に思えてくる。