tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

個人のレベルにおける郵政民営化の影響

2005年06月01日 12時46分13秒 | Weblog
お昼休みを利用して、ブログ更新。

私はオークションの利用のために、ある地方銀行の口座を利用して使用料を払っているが、
この銀行は、その地方にしか支店がないため、入出金に関してはコンビニに設置してある機械
や郵便局のキャッシュディスペンサーを利用する。ちなみに振込みなどに利用するときは、
インターネット上で行っている。

いまだに、インターネットで取引する上で、セキュリティを考えて、危険だという人もいるが
ネットバンクに関して答えが明快で、要するにその口座に大金を置かないことがメインとなる。
もともと、大金を持っているわけでもないが、私もネットバンクにはあまり置いていない。

ところで、郵便局のキャッシュコーナーへ行くと、機械には硬貨取り扱い口があるにもかかわらず、硬貨の取り扱いを行っていないところが大半である。

はっきりいって、10年以上前の発想で機械が運用されているとしか思えず、かなり使い勝手が
悪い。

私が小学生の頃は、このキャッシュカードとキャッシュコーナーの使用には、1000円以上口座においてあることが前提だった。何のことはない、紙幣しかおろせなかったからだ。今では1円単位まで硬貨が入出金できる。こういう状態になるまで、それほど多くの時間を要さなかったと思う。

郵政民営化による、民間並みのサービスとは、結局、郵便配達関係に適用されるのだな。と思うことが、昨日郵便局を利用していて感じた。結局、政治家の綱引きなのだ。