tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

物置を制作

2005年06月05日 23時34分13秒 | Weblog
家の裏に大小それぞれの物置がある。大きい方は、立地条件が良く、痛みは少ない。もうかなりの時間使っている。もう一つの小さい方は、痛みが激しい。それもそのはず、雨が降れば雨樋からあふれた水が直撃というくらい落ちてくる。日当たりの悪い場所においてあるから、表面の塗装はいつしか剥げ、錆が浮く。一代目はたしかペンキで塗り直した事があった。こんな風に痛みが激しいから、ここ15年ほどの間に組み立ててはつぶれを繰り返して、今回で3代目となる。場所も完全な死角となるから、入れてある工具が盗まれた事もある。といってもトンカチ、金槌の類いではなく、大小さまざまな釘が入れてあったケースが盗まれた。あんな錆だらけの釘が入ったケース何に使うのだろう。それ以前に、あれだけ立て付けの悪い物置の戸を開けるのだから、かなり度胸のある人間だ。

物置を近くのホームセンターへ買いに行く。大きすぎて車に乗せられないから、トラックを借りる。この時点でミッションだと思ったが、乗ってみるとオートマなのに驚いた。しかし乗りここちは悪い。

2代目を分解して、3代目を組み立てるが、ここ10年ほど基本的パーツと組み立て方法が変わらないのは驚く。それだけ、物置の設計は完成しているという事になる。

こんどの物置には立派な鍵が付いてきた。盗られる可能性はなくなったが、そもそも盗るほどの価値のあるものが入っているのか・・・?