No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

学ぶためにお金を使う

2005年04月29日 | Weblog
明日高岡英夫さんの「肋骨開発法」に行ってきます。
ずっと行きたいとは思っていたのですが、
なんせ値段が9万6千円と結構するので参加に踏み切ることができませんでしたが、
最近読んだ「究極の身体」があまりに素晴らしいので
参加することを決意しました。

値段だけ聞くと高い気はしますが、
その内容がすばらしければ、それは決して高いものではないと思います。
「究極の身体」を読む限り、その価値は十分ありそうです。

ものやサービスを購入するとき、
その裏にあるその商品ができるまでの努力や苦労に敬意を払う必要がありますよね。
高岡さんの場合も相当な年月とパワーをつぎ込んで今の理論が確立されたはずです。
しかも、研究をはじめる頃などは、
誰にも相手にされなかったんでしょうし。
お金を出すだけでその研究の成果を知れる我々はとてもラッキーですよね。
もし自分で研究したら100年たっても答えが見えないこともいっぱいあるでしょう。

明日行ってみないとどんなものになるかはわかりませんが、
きっと得ることがたくさんあると思いますので
またレッスンでもお伝えしていきますね。

それではおやすみなさい。

あなた身体は未開発

2005年04月29日 | Weblog
道場の練習会や日記でもさんざん言ってきましたが、
上達のためには身体に目を向けることがとても重要です。
身体を手入れして、ちゃんとした使い方をしてあげれば、
誰だってそこそこは上達することは間違いないでしょう。

自分で身体の使い方を勉強したいという人に超おすすめなのが、
”ゆる体操”の開発者でもあり、運動科学研究者の高岡英夫さんの
「究極の身体」という本です。
僕も身体関係の本は結構読んできましたが、
この本は本当に良いです。
よくここまで研究したなぁと感激&感謝の気持ちでいっぱいになります。

その本の中には以下のようなことが書かれてあります。
”普通の人は生きている間に自分の持っている脳の15%~20%しか使っていない。
もっと多くのパーセンテージで脳を使えている一部の人が天才と呼ばれる。
それは身体に目を向けても同じことだ。”

そう、我々には能力がないわけではなく、
本当は持っている能力の使い方を忘れているだけなんですね。
その能力をちょっとでも多く引き出すことができれば、
今より数段上達できるはずですね。

それでは楽しいゴールデンウィークを!