No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

僕の課題は左肩甲骨

2005年04月22日 | Weblog
今日は先日購入したてのDVDハンディカムで練習風景を撮り、
いつも身体をみてもらっている藤本先生に見てもらいアドバイスを頂きました。

指摘を受けた点は、すべてのフォア、バック、サーブなど
全てのショットで左手の使い方ができていないということです。
左手がうまく使えていないということはつまり
左腕の中心である左肩甲骨がうまく使えていないということになります。
身体は全てつながっていますから、何かひとつでもかけていると
全身の連動感が薄くなってしまいます。

昨日のブログで正しい姿勢でないと力が入らないと書きましたが、
まさに僕に足りないのは、実際にボールを打つときにその姿勢を作ることです。
ワールドウィングでトレーニングしているときのように
筋反射が起こるポジションを作りきれていないので、
力をロスしてしまっています。
具体的には両肩甲骨がグッと近くによるポジションでしょうか。
その場でフェデラーなどの肩甲骨を写真でみてみましたが、
見事にそのポジションに入ってましたね。

また新たな課題が見つかったので、挑戦してみたいと思います。
自分じゃなかなか気付けない点なので、
こうやってみてもらえることはありがたいことですね。
藤本先生、ありがとうございました。
それとビデオの威力もすごいです。
投資した甲斐がありました。

それではまたがんばっていきましょう。

筋反射の起こるポジションを身体で覚える

2005年04月22日 | Weblog
今日もワールドウィングに行ってきました。
だんだんマシンにも慣れ、正しい動作をリズムよくできるように
なってきたので、ますます気持ち良くなってきました。

筋肉はゴムと同じように適切に伸びて縮むときに力が発生します。
テニスでも良い球が打てる人はこの筋反射がより多く起こっていると言えるでしょう。
それも腕などの末端の筋肉ではなく、ハムストリング(腿裏)や広背筋、肩胛骨など
体幹の大きな筋肉群が収縮しています。

それではどうすればこれらの重要なパーツの筋肉が収縮するのでしょうか?
それには正しい姿勢が絶対条件です。
簡単に言うと骨盤が前傾し、胸が開いてリラックスしている状態です。
身体は全てつながっていますから、その正しい姿勢がないと
全身でうまく連動することができず、
一部の筋肉に頼って運動をすることになってしまいます。

ワールドウィングではたくさんの種類の初動負荷マシンがありますが、
全てのマシンで筋反射をリズムよく起こすことを目的としていて、
且つ全身がなるべく連動するように誘導してくれます。
そのことにより、どういう姿勢、
具体的には骨盤、肩まわり、脚などがどういうポジションにあるときに
力が伝わるのかということが体感できます。

こんなすばらしいトレーニング方法に出会えて
僕は幸せだなぁと思います。
これをテニスに生かすには、もう何ステップも必要でしょうけど・・・

それでは明日もがんばっていきましょう。