
13年11月9日にレンタルバイク浜松にてCBR400R
をレンタルしツーリングしたのでインプレしたい。

ツーリングコース 267キロ
詳細は 2013年11月 茶臼山・天竜スーパー林道ツーリング その1 にて紹介。







性能
車名・型式 ホンダ・EBL-NC47
全長(mm) 2,075
全幅(mm) 740
全高(mm) 1,145
軸距(mm) 1,410
最低地上高(mm) 140
シート高(mm) 785
車両重量(kg) 192【194】
乗車定員(人) 2
燃料消費率(km/L) 39.7(60km/h定地走行テスト値)
最小回転半径(m) 2.7
エンジン型式 NC47E
エンジン種類 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒
総排気量(cm3) 399
内径×行程(mm) 67.0×56.6
圧縮比 11.0
最高出力(kW[PS]/rpm) 34[46]/9,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 37[3.8]/7,500
燃料供給装置形式 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉
始動方式 セルフ式
点火装置形式 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L) 15
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング式
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比1速 3.285
変速比2速 2.105
変速比3速 1.600
変速比4速 1.300
変速比5速 1.150
変速比6速 1.043
減速比(1次/2次) 2.029/3.000
キャスター角(度) 25° 30′
トレール量(mm) 102
タイヤ(前) 120/70ZR17M/C (58W)
タイヤ(後) 160/60ZR17M/C (69W)
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピック式
懸架方式(後) スイングアーム式(プロリンク)
フレーム形式 ダイヤモンド
このCBR400R、ホンダのラインナップの中でも、なかなかライバルが多い車両である。
まず大型免許を持つ層には価格が近い、NC700シリーズがライバルとなるし。、
性格は全く異なるが同じ400CCということでCB400SFも競合し。
免許をとったばかりの初心者にはVTRも比較対象となるだろう。
上記の3車種は、全てレンタルしツーリング済なので、(詳細はこのブログの、バイク試乗・レンタル参照)
それらと比較しつつレビューしたい。
NC700X CBR400SF VTR CBR400R
馬力 50PS/61N 53PS/38N 30PS/22N 46PS/37N
シート高 830mm 755mm 760mm 785mm
重量 214キロ 194キロ 161キロ 192キロ
価格 65万円 75.1万円 56.7万 67万円
燃費 28キロ 20キロ 31キロ 25キロ
(レンタル時計測)
エンジンフィーリング
低速からトルクが発生し、そこそこ高回転まで回る、極端に高回転に振ったCB400SFや
逆に低回転に振ったNC700Xと比較すると、標準的なエンジンフィーリングである。
高速性能
120キロの巡航は楽にこなすが、140キロ巡航となると、可能だがそれなりに気合を入れる必要がある。
CB400SFとは互角の感じだが、さすがに排気量の大きいNC700Xには劣る部分である。
コーナリング
軽快でかつ安定しており、このバイクの大きなアピールポイントである。
ブレーキもシングルディスクであることを全く感じさせない制動力である。
取り回し
数値上ではVTRとかなり差があるが、車体が細いので足つきはかなり良い。
あまり重さも感じさせず、軽快に取り回しできる。
燃費
リッター25キロ程度とCB400SFとVTRの中間となった。
デザイン・メーター
無難に格好良いが、もう少し新しい提案がほしかった。
メーターはオールデジタルで見やすいが、味気ないのも事実である。















総評
CBR400Rを一言で表すと、『オール80点』という言葉が浮かんでくる。
これは決して悪い意味でなく、ベストバランスでまとまっているということである。
ここから100点を目指そうとすると、値段が高くなったり、重くなったりと他の部分に
弊害が発生する。
個人的にはCB400SFと比較すると、エンジンフィーリング以外のほぼ全ての部分で同等、もしくは
優っているし(ただしCB400SFはそのエンジンフィーリングがすばらしいので、そのためだけにCB400SF
を選択する人がいるのも理解できる)、NC700シリーズと比較しても、そのエンジンの低速重視が
気に入らず、CBR400Rを選択する人が半数以上でも不思議はない。
VTRをレビューしたときは、初心者には250で十分と言ってしまったが、このCBR400Rに乗ると、
よほど小柄な人、どうしても車検を避けたい人以外は、CBR400Rを選択する方が、満足の行く
バイク生活を送れるのではないかと思わされてしまう。
とにかくこのCBR400Rが、かなり良いバイクであることは保証できる。
をレンタルしツーリングしたのでインプレしたい。

ツーリングコース 267キロ
詳細は 2013年11月 茶臼山・天竜スーパー林道ツーリング その1 にて紹介。







性能
車名・型式 ホンダ・EBL-NC47
全長(mm) 2,075
全幅(mm) 740
全高(mm) 1,145
軸距(mm) 1,410
最低地上高(mm) 140
シート高(mm) 785
車両重量(kg) 192【194】
乗車定員(人) 2
燃料消費率(km/L) 39.7(60km/h定地走行テスト値)
最小回転半径(m) 2.7
エンジン型式 NC47E
エンジン種類 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒
総排気量(cm3) 399
内径×行程(mm) 67.0×56.6
圧縮比 11.0
最高出力(kW[PS]/rpm) 34[46]/9,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 37[3.8]/7,500
燃料供給装置形式 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉
始動方式 セルフ式
点火装置形式 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L) 15
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング式
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比1速 3.285
変速比2速 2.105
変速比3速 1.600
変速比4速 1.300
変速比5速 1.150
変速比6速 1.043
減速比(1次/2次) 2.029/3.000
キャスター角(度) 25° 30′
トレール量(mm) 102
タイヤ(前) 120/70ZR17M/C (58W)
タイヤ(後) 160/60ZR17M/C (69W)
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピック式
懸架方式(後) スイングアーム式(プロリンク)
フレーム形式 ダイヤモンド
このCBR400R、ホンダのラインナップの中でも、なかなかライバルが多い車両である。
まず大型免許を持つ層には価格が近い、NC700シリーズがライバルとなるし。、
性格は全く異なるが同じ400CCということでCB400SFも競合し。
免許をとったばかりの初心者にはVTRも比較対象となるだろう。
上記の3車種は、全てレンタルしツーリング済なので、(詳細はこのブログの、バイク試乗・レンタル参照)
それらと比較しつつレビューしたい。
NC700X CBR400SF VTR CBR400R
馬力 50PS/61N 53PS/38N 30PS/22N 46PS/37N
シート高 830mm 755mm 760mm 785mm
重量 214キロ 194キロ 161キロ 192キロ
価格 65万円 75.1万円 56.7万 67万円
燃費 28キロ 20キロ 31キロ 25キロ
(レンタル時計測)
エンジンフィーリング
低速からトルクが発生し、そこそこ高回転まで回る、極端に高回転に振ったCB400SFや
逆に低回転に振ったNC700Xと比較すると、標準的なエンジンフィーリングである。
高速性能
120キロの巡航は楽にこなすが、140キロ巡航となると、可能だがそれなりに気合を入れる必要がある。
CB400SFとは互角の感じだが、さすがに排気量の大きいNC700Xには劣る部分である。
コーナリング
軽快でかつ安定しており、このバイクの大きなアピールポイントである。
ブレーキもシングルディスクであることを全く感じさせない制動力である。
取り回し
数値上ではVTRとかなり差があるが、車体が細いので足つきはかなり良い。
あまり重さも感じさせず、軽快に取り回しできる。
燃費
リッター25キロ程度とCB400SFとVTRの中間となった。
デザイン・メーター
無難に格好良いが、もう少し新しい提案がほしかった。
メーターはオールデジタルで見やすいが、味気ないのも事実である。















総評
CBR400Rを一言で表すと、『オール80点』という言葉が浮かんでくる。
これは決して悪い意味でなく、ベストバランスでまとまっているということである。
ここから100点を目指そうとすると、値段が高くなったり、重くなったりと他の部分に
弊害が発生する。
個人的にはCB400SFと比較すると、エンジンフィーリング以外のほぼ全ての部分で同等、もしくは
優っているし(ただしCB400SFはそのエンジンフィーリングがすばらしいので、そのためだけにCB400SF
を選択する人がいるのも理解できる)、NC700シリーズと比較しても、そのエンジンの低速重視が
気に入らず、CBR400Rを選択する人が半数以上でも不思議はない。
VTRをレビューしたときは、初心者には250で十分と言ってしまったが、このCBR400Rに乗ると、
よほど小柄な人、どうしても車検を避けたい人以外は、CBR400Rを選択する方が、満足の行く
バイク生活を送れるのではないかと思わされてしまう。
とにかくこのCBR400Rが、かなり良いバイクであることは保証できる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます